どうも!
りょう(@web59350062)です!!
ガソリンスタンドで給油口開こうとしてトランク開けちゃう。
山梨県中巨摩郡昭和町にある「究極汁麺 はねだ家」をご紹介します。
山梨の家系ラーメンの中でも、「六角家」系列のラーメン屋として君臨。
なんでも東京の「六角家 羽田店」で修行された方が開業されたんだとか。
数少ない山梨の家系の中でかなりの人気を誇っています。
六角家とは❓❓
家系の総本山といえば横浜にある「吉村家」。
その吉村家の2号店であった「本牧家」の店主である神藤氏が独立。
お店は横浜の六角橋付近にあり、「六角家」と命名されました。
しかし、神藤氏の体調不良や経営不振に伴い、六角家本店が閉店。
戸塚店(R7.7月に戸塚駅に移転)が現在も継続して営業しています。
ちなみに、甲府市にある家系ラーメン店「すけちゃんラーメン」の大井店主もはねだ家出身です。
りょう大井さんの元気で威勢のいい挨拶は昔から健在でしたね~
何度か休業を繰り返すはねだ家さん。
今回は復帰後のレポートですが、是非参考にしてくださいね^^
究極汁麺 はねだ家
@山梨県中巨摩郡
はねだ家への行き方


昭和町の西条エリア。
国道20号から行くにはアピオやくら寿司のある交差点「甲府昭和高校入口」を南側に曲がります。
ビル内にありますが、隣に「鶏焼の幸修」という居酒屋や2階にはスナックも。
付近には「つけそばのさんぷく」さんなど、ラーメン屋さんも多数です^^
駐車場


同じテナント内のお店と共用で約20台分用意されています。
若干車間が狭いので注意しましょ(^^♪
はねだ家のメニュー




【注文方法】
食券制(先払い・現金のみ)
※食券を渡すタイミングでお好み(油の量・麺の硬さ・味の濃さ)を伝えます。
家系と呼ばれる豚骨醤油ラーメンがメイン。
さらにそこから派生した豚骨味噌ラーメンが。
トッピング含めてこの辺りは閉店前とは変わりなさそうです💡
人気のキャべチャーもしっかりあります。
お店の内観


【席数】
カウンター15席
(後方に待ち席あり)
【店内BGM】
洋楽のガールズバンド
コンクリートの壁にカウンター席のみ。
「一蘭」じゃないけど、食べることに集中できそうな空間ね。
以前は助手をされていた女性の方がおひとりで切り盛り。
ブリトニースピアーズの音楽が雰囲気醸し出してるなぁ。
卓上調味料




・こしょう
・ごま
・豆板醤
・すりおろしにんにく
お冷は給水器とコップが店内隅にあるのでセルフ👍
アメも置いてありました🍭
<R4.11.20更新 大盛ラーメン(+チャーシュー+味付けたまご)>:究極汁麺 はねだ家


デフォルトですでにこの海苔の枚数はすごいね😲
他にはホウレン草など。


醤油よりも豚骨の味わいが強く感じられます。
これは数年前に東京・神田で食べた「わいず」さんを思い出すね。
色も醤油色していないし、獣感あふれるスープです(´▽`)


縮れの太平打ち麺。
麺が短いので食べやすいです☝




トロトロのチャーシューは箸で持ち上げるのが大変ですね。
脂身だけでなくて赤身までホロホロ♪
ホウレン草は結構量が多めです。
クタクタになりすぎてないのがGood👍


味付けたまごは黄身がちょっとしょっぱめ。
ご飯に乗せるとちょうどいいかも^^
替え玉したい!!
本日も最後までおいしくいただきました!!!
<R6.1.31更新 大盛ラーメン(+チャーシュー)>:究極汁麺 はねだ家


閉店時間オーバーしてたけどひっそり入店。
店内はお姉さんがおひとりで切り盛りされていました★
店内BGMのブリトニースピアーズが妙に合ってるよね。
味玉も注文したけど売り切れだってさ⚡
お詫びにキャンディくれました。


短めの麺はコシがしっかりでウェーブがかかり、濃いめのスープとよく絡む。
にんにくはすりおろしでこれまたスープにすぐ溶け込んでるね。


今回は半ライスを注文。
濃厚なスープをかけて美味いわけない。
またスープを浸したほうれん草とのりをセットでたべてもたまらんですな~。
トロっとした脂身多めのチャーシューと一緒に食べて満足です( *´艸`)
<R7 12月20日更新> 大盛味噌らーめん(+味玉+チャーシュー):究極汁麺 はねだ家


そうそう。
この豚骨が癖になるのよ。
今年の夏に一時閉店して、10月に復活。
遅ればせながらの再訪だけど、相変わらずあの女性店員さんがワンオペで切り盛りしていて、店内ではなぜかブリトニースピアーズ。
ここだけ2000年代が元気すぎる。
濃厚な豚骨と味噌が混ざった匂いが、鼻を素通りせず肩を掴んでくる感じ。
オイオイ、いきなり本気かよ。
チャーシュー1枚がドン、海苔が複数枚でバサッ、ほうれん草がゴロッ。
家系らしいワイルドさが視覚でゴリ押ししてくる。
……と思いきや、見た目より整ってるのがまたズルい。


スープは見た目より塩分はしっかり強めで、味噌の主張が前に出るタイプ。
スープ自体の量は控えめだけど、その分密度がギュッとしてる。
豚骨のコクがベースにありつつ、味噌がグイッと前に出てくるから、後味は意外と切れがいい。
ズドンと来るのに、引き際がちゃんとしてる。
なんだこのメリハリ。


変わらず麺はデフォルトでも少し固めで、噛むとムチッとした反発。
濃いめのスープがガッツリ絡んで、すすった瞬間にズズッと一体化する感じがある。


チャーシューは、あれ?と思う変化があった。
以前は縦長で、厚みのあるトロトロ系だった記憶があるけど、今回は幅広で厚みがやや控えめ。
ただ、食感は大きく変わらない。
噛むとホロッとほどけて、脂もクドさはなし。
ジュワッと来るけど、ちゃんと引くね。
まとめ(豚骨強め、貴重な県内の家系):究極汁麺 はねだ家


醤油よりも豚骨が強めのスープは県内では珍しい印象。
縮れた平打ち太麺もよくスープと絡みます🤲
接客は店員さんの声がすばらしかったですね(^^♪
退店時も店主さんが、
「ご丁寧にありがとうございましたぁ~!!」と大きな挨拶です。
閉店前とお店の外観やラーメンの味は変わりなかったかなと感じました。
そして1年ぶりに行って思い出したのが、スープの粘度しかり、塩分濃度の高さでした。
この辺りは、ネットでは他の方もおっしゃっていますね。
スープの濃さは選べますので、最初から味濃いめを選ぶと失敗するかもしれません💦
店舗情報
店名:究極汁麺 はねだ家
住所: 山梨県中巨摩郡昭和町西条5155 向山ビル
最寄駅:
JR身延線『国母駅』から1.5km
電話番号:不明
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00
定休日:火曜日
※変更となる場合もあります、来店時は事前に店舗にご確認ください。











コメント
コメント一覧 (3件)
はじめまして。
大したことではないですが、
少し気になったことがありコメントいたしました。
山梨県内では甲府にある『横浜家』も
六角家系譜のお店で、
こちらが県内のレジェンドになります。
(六角家→かまくら家→こくぼ家→横浜家)
※こくぼ家も山梨県でしたが
閉店致しました。
また、六角家の本店は
2017年に閉店しましたが、
もちろんはねだ家とは経営が別ですので
はねだ家の休業とは一切関係ありません。
突然のコメントで失礼致しました。
確認されましたら
消して頂いて構いません。
えむ5様
はじめまして、記事をお読みいただいてありがとうございます!
ご指摘大変うれしく思っています。
また、もし知識不足で不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ありません。
記事のご指摘いただいた部分は変更させていただきました。
今後も気になることがあれば教えていただければ嬉しいです^^
横浜家系ラーメンを語れるのは、吉村実「元祖家系 吉村家 」の吉村実さんの血を引き継いでいるか?です。
吉村家の血縁のれん分けは、六角家、本牧家、近藤家…などとありますが、血縁山梨の家系を語れるのは「羽田家」だけになるかと思います。
羽田家の店主 矢野氏は、羽田にあります「六角家 羽田店」にて修行を長年行ったのちに、羽田店の文字を元に「羽田家」をこの山梨に開店させました。
吉村家→六角家→六角家(羽田店)→羽田家(山梨県)
まさに血縁のれん分けです。
山梨県内で家系を語っているお店は、吉村家の吉村実さんの血縁がある店はありますか?勉強不足でしたらすみません訂正します。
山梨県内ね「家系」を語れるのは、横浜家系ラーメンの創始者、吉村実さんの血縁があるか?ないか?だと思います!
山梨県内では、家系を語れる横浜ラーメンは「羽田家」のみかと思います。
その他のお店は、「家系ラーメン風」「横浜風ラーメン」などの表記にするべきだと思います。自論です。