どうも!
りょう(@web59350062)です!!
最初から5.6個ほしい。テレビ裏のコンセント。
和歌山県有田川町にある「麺dining 月乃家」をご紹介します。
ラーメン巡りをしていると、ときどき「ちょっと待て、その店は先に行っとけ!」みたいな圧を放つ一軒に出くわす。
今回の麺dining 月乃家も、まさにそれだった。
地元の食材を生かした“新しい和歌山ラーメン”として知られ、県外からわざわざ足を運ぶ人までいるらしい。
おいおい、ただの一杯にしては登場演出がラスボス級じゃないか!
しかも売りは、地元の醤油に豚骨と鶏ガラを重ねた濃厚系だという。
さらに和歌山のラーメン界隈で上位評価を取った実績まであり、SNSでも写真が流れてくるたびに「なんだこの完成度!」とザワつかれている様子。
そして決定打がもうひとつ。
ここへ来る前に食べていた清乃の店主さんが、月乃家で修行していたと聞いたのである。
そんな話を耳にしてしまったら、まだ醤油の余韻を抱えたままでも引き返せるわけがない。
普通なら「今日はもういいかな」となる場面で、むしろ逆にアクセルを踏む僕。
はい、まったく学習していません✋
麺dining 月乃家
@和歌山県有田川町
月乃家への行き方

おいおい、のどかな景色の中に人気店が混ざってるの、反則級だろ!
最寄りは藤並駅で、歩くと20分ほど。
周囲にはみかん農園が広がっていて、道中はほのぼの……と思いきや、昼のピーク帯は店前に10人超えの列で一気に現実へ引き戻される、ギャップが急!
外観は意外と飾りすぎないラーメン店らしいたたずまいで、赤い看板がポンッと目に入る。
並びは記帳制で、僕は10分ほどで入店できた。
しかも駐車場は道向かいのホームセンターに停めてOKとのこと。
え、そこ助かりすぎない?
和歌山で月乃家へ向かうなら、車でもかなり動きやすい一軒だ。
月乃家のメニュー

【注文方法】
オーダー制(あと払い)
★現金
※タブレットで注文
看板は地元の醤油を生かした濃厚系なのに、さらっと飲めそうな一杯から、ポタージュみたいにどっしりした特濃、魚介寄りの和風タイプ、さらにはつけ麺やまぜそばまで並んでいる。
予想は豚骨醤油一本勝負。
でも実際は、店側が「まだありますけど?」と次々カードを切ってくる感じだった。

しかも月乃家のメニューは麺類だけで終わらない。
麺量を選べるつけ麺に加えて、鶏からあげ、しらすごはん、さらに酒まであるから、「有田川でラーメン食べるぞ」で入ったのに、気づけば軽く宴会の入口に立っている感じ。
……と思いきや、構成はちゃんと見やすい。この幅で散らからないの、なかなかやるッ!!
お店の内観

【席数】
カウンター5席
テーブル3卓
小上がり1卓
【店内BGM】
J-POP
店内は木のぬくもりが前に出た、こぢんまり系のアットホーム空間。
常に満席なのに回転はわりと早くて、待っている側の「まだかなァ…」をススッと前へ進めてくれる。
タブレット制の注文方法ながら、地元で愛される店っぽい空気のまま動きはきっちり。
目に入るのが「生きる力」と書かれた習字、いや急にテーマがデカい!!
卓上調味料

コショー、一味、醤油
京都の製麺所「麺屋棣鄂」謹製の札もあり、関西弁が飛び交う店内で黒いユニフォームの女性スタッフがテキパキ対応してくれると、「ああ、和歌山まで来たな」とちゃんと実感できる。
特濃(+チャーシュー):麺dining 月乃家

花びらチャーシュー襲来。
着丼した瞬間、まず視界に飛び込んでくるのは、丼のふちをぐるりと囲むチャーシューの輪だ。
花びらみたいに並んだ肉の中央から、ねぎと玉子がひょいっと顔を出していて、見た目の時点でもう“ただ者じゃない感”がある。
これはもう、こってり好きの期待を正面から受け止めにきてる布陣だろ。
スープは茶色がかったとろり系で、表面に厚みがある。
レンゲを入れる前から「軽い一杯ではありません」と全身で語ってくる感じで、器の中だけ急に重力が強くなったみたいだ。
しかも香りは豚骨の力強さに醤油の輪郭が重なって、ふわっと来るのに逃げ場がない。

スープを口に運ぶと、まず来るのは豚骨のどろりとした厚み。
そこへ醤油がビシッと輪郭を引いてきて、ただ重たいだけじゃ終わらない。
淡海地鶏と紀州地鶏の軟骨由来らしいゼラチン質も重なっていて、まろやかなのに押しが強いんだよなァ。
これはもう豚骨醤油というより、体感としては“醤油が前へ出る豚骨”だ。

麺は中細のストレートで、京都の棣鄂製。
口に入れると表面はツルッとなめらかで、そのあとにプツッと小気味いい歯切れが来る。
このリズムが気持ちいいんだよなァ。
しかも特濃スープがしっかり絡むのに、麺そのもののコシと香りも埋もれない。
重たいスープに押し切られるどころか、むしろ対等に渡り合っている感じ。
細めなのに頼もしい、なかなかやるッ!!

チャーシューは薄切りのもも肉で、見た目の広がりに対して味わいは意外とすっきり。
しっとりした質感で、タレも出しゃばりすぎず、スープの濃さにそっと寄り添うタイプだ。
ヒラリと軽やかに入ってくるのに、噛むほど肉の旨みはちゃんと残る。
この上品さ、丼のまわりを埋めているのに全然うるさくないのがニクい。

デフォルトで味玉半分INがうれすぃ。
薄めの味つけで、派手に前へ出るというよりスープの流れを邪魔しない名脇役。
白身はややしっかりめ、黄身はねっとりなんだな。
青ねぎは細かく刻まれていて、濃厚なスープの中にシャキッとした輪郭を差し込んでくる。

メンマは大ぶりで、口に入れた瞬間にシャクッと小気味いい。
やわらかすぎず、かといってゴリゴリでもなく、この絶妙な着地がいいんだよ。
しかも甘みの奥に醤油のニュアンスがじわっと乗ってきて、濃厚スープの中でも存在がちゃんと立っている。
脇役っぽい顔をしておいて、噛むたびに「あ、自分います」と主張してくる感じ。

海苔は磯の風味がしっかりしていて、スープに触れるとふわっと香りが立つ。
この重ための豚骨醤油に対して、ただ添えられているだけじゃなく、ちゃんと深みを足している感じ。
脇を固める役まで抜かりなさに丼の布陣がなかなか強いッ!!
さぁ、田舎町から中心地に行きまっせ。
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(月夜みたいに濃かった):麺dining 月乃家

退店する頃にも外には列ができていて、「やっぱりそうなるよな!」と妙に納得した。
有田川という田舎町にもこの一杯を目当てに人が集まる理由、食べればかなりハッキリ分かる。
ノーマルも気になるけど、今回ばかりは特濃で正解だった。
濃いスープと麺の噛み合いがガッチリ決まっていて、うまさが真正面からドンッと来るんだよ。
しかも、まだ月乃家で唐揚げとビールという宿題が発生。
和歌山でラーメン食べ歩きをするなら、ここはかなり有力とメモメモ。
| 味 | 4.0 |
| 接客・雰囲気 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| また行きたい度 | 4.0 |
| 総合 | 4.0 |
店舗情報
店名:麺dining 月乃家
住所:和歌山県有田郡有田川町天満428−1
オープン日:2009年4月7日
facebook:
Instgram:月乃家です
X(旧Twitter):
HP:
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00〜LO14:30 18:00〜LO20:30
定休日:火曜日
最寄駅:JR紀勢本線「藤並駅」から徒歩20分程度
電話番号:0737-52-5716
駐車場:あり
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。

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