『麺屋 おう道』背脂ドッサリ家系爆誕!二郎系も鶏白湯も楽しめる甲府の新店速報だぞ@山梨・甲府市

海苔を背に背脂豚骨スープが輝く一杯、トロ角チャーシューとほうれん草が中央で主張する家系ラーメン

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

ビブス回収するときはなぜか買い物かご。


山梨県甲府市にある「麺屋 おう道」をご紹介します。



今日も「新しいラーメン店ができたぞ!」という情報が飛び込んできたので、じっとしていられるワケもなく💦

しかも屋号が“おう道”──家系ガチ勢ならつい「王道家」を連想して身構える名前じゃないか。

なのにフタを開けると、豚骨醤油だけでなく二郎系や鶏白湯までラインナップという振り切れたバリエーション。



正直、メニュー多めの店は「こだわり薄め?」と疑ってしまう派だけど、今回はいい意味でハシゴ外された。

気づけばワクワクが止まらず、オープン当日に突撃してまいりました✋


目次

麺屋 おう道
@山梨県甲府市


麺屋 おう道への行き方


開店祝いの花と赤い「営業中」幟が出迎える麺屋 おう道の外観ファサード

最寄りの甲斐住吉駅から歩くとおよそ30分弱。

以前「らーめんきずな」があった万才橋の西側テナントに、ブラック基調の外壁と真新しい白看板がドンと鎮座している。

車なら主要道路沿いなので迷いづらいが、看板が控えめだからスピード出し過ぎ注意。



駐車スペースは他の店舗と共用で20台くらいは停められそう♪

麺屋おう道のメニュー


豚骨醤油らーめんから二郎らーめんまで並ぶ、麺屋 おう道の卓上メニュー表
麺類

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金

券売機の前でしばしフリーズ。

軸は豚骨スープで醤油・塩・味噌と三兄弟をそろえつつ、担々麺やまぜそば、鶏白湯まで勢ぞろい。

しかも初日から全部出し惜しみナシ。

やる気に満ちてる。



豚骨醤油、塩、味噌の場合は「ニンニク入れますか?」と聞いてくれるのが嬉しいポイント。

つけ麺も味のバリエが豊富。

甘辛味は辛さの細かい調整ができて、“激辛”マニアにもやさしいシステム。

トッピング・サイドメニューがずらり並ぶ麺屋 おう道の価格表(チャーシュー丼や餃子も)
トッピング・サイドメニュー

サイドはチャーシュー丼や焼き餃子など〆+αもしっかり網羅。

券売機のボタン密度に圧倒されつつ「迷うなよ、自分!」と自分に言い聞かせた。

お店の内観


木目カウンターとボックス席が並ぶ明るい店内、奥には麺屋 おう道のロゴ看板と非常口サイン

【席数】
カウンター10席程度
テーブル3卓
【店内BGM】
中華系のポップ音楽など

奥に細長い造りは前の「きずな」時代から変わらず。

あ、たぶんきずなとはまた別の会社のお店と思います✋



木目カウンターとボックス席が並び、落ち着く空間です。

ファミリー層でも入りやすそうな空気感がグッド。

カウンター席はラヲタ専用か!?と思いきや、女性ひとりでも全然アリな感じ★

卓上調味料


卓上に並ぶ水ポット、ティッシュ、GABAN胡椒など調味料一式—清潔感あるカウンター風景

すりごま、ブラックペッパー、一味、
ラー油

ちょっと意外だったのが、店員さんにアジア系スタッフがいて、流れてるBGMも台湾や中国のヒットソングっぽい。

お冷がレモン水なのも地味にありがたい。

これ、後半の脂対策に効いてくるやつ( *´艸`)

豚骨醤油らーめん(+特製盛り合わせ):麺屋おう道


背脂が雪のように浮かぶ豚骨醤油スープを真上から撮影、海苔・ほうれん草・角切りチャーシューが彩る一杯

背脂の雪景色に、家系魂がうずく。


注文後15分ほどで着丼。

スープ表面には背脂が真珠のように浮き、ほうれん草・海苔・メンマ・角切りチャーシュー・刻みネギがトッピング。



豚骨の香りがふわっと鼻をくすぐり、食欲スイッチ全開。

ビジュアルだけでお腹が3割増しに鳴ります。これは危険な予感。

背脂と刻み玉ねぎが浮かぶ豚骨醤油スープをレンゲですくい上げたところ

醤油の主張はそこまで強くなく、豚骨の濃さが前面に来るタイプ。

嫌なクセのない獣感がグワッと口に広がるね。

そこに背脂の甘味や粒食感がプラス。



山梨でこのワイルドさはレアかも?

ふと閉店した「麺処竹井」を思い出し、胸がザワついた。

中太ストレート麺を箸で引き上げると、とろみあるスープが艶やかに絡み揺れる

中太で、もちもち。

小麦の香りがしっかり感じられるタイプ。

長さもあってトロトロのスープがよく絡むんです。



「うわ、これズルズル食べられるやつだ」と確信。

むにっとした弾力とコシ、食べ応えが抜群。

最後まで伸びずに力強い。

炙り角切りチャーシューを箸で持ち上げた瞬間、濃厚スープと海苔が背景に映えるアップ

ブロック状のチャーシューは炙り入りで、香ばしさがヤバい。

赤身はほろほろ、脂身はプルプル。

レンゲに乗せて口へ運ぶと、もう幸せの一撃。

味玉・薄切りチャーシュー・メンマを盛り付けた特製プレートのクローズアップ
特製トッピング

特製トッピングのチャーシューはボリュームこそ正義だが、冷えているのが惜しい。

厚みもしっかりあるし、炙りが入れば酒のアテ確定なのに……と、つい居酒屋スイッチを入れそうに笑



それでも味玉はとろ~りネットリの黄身と、温かく柔らかな白身。

スープをまとわせれば背脂のコクと甘みがブーストされ、危険度アップ。

鮮やかなほうれん草を箸で持ち上げ、家系スープの上で湯気をまとわせる
タレが染みた極太メンマを箸でリフトアップ、艶やかな断面が光る

ゴリゴリ系ではなく、程よく味が染みている極太メンマ。

存在感が強くて、箸休めどころか主役級よ。



ほうれん草は、しっかりクタクタ系。

スープをぐいぐい吸って、家系好きにはたまらない仕様。

途中で海苔で巻いて食べるのもオススメ!

魚介つけ麺(甘辛味) 大盛:麺屋おう道


レモンを添えた麺の山と、海苔に魚粉・一味がのる熱々つけダレ—麺屋 おう道のつけ麺セット

豚骨醤油を平らげて「もう一杯いける…」と、つけ麺を追加オーダー。

もちろん大盛りですが何か問題でも?w



ビジュアルは正直、よくあるタイプ。

でもレモンが添えられているのはちょっと新鮮。

つけダレは魚粉・一味・海苔が浮かんで、食欲を刺激してくる。

麺はプリプリの太麺で、ツヤツヤの光沢が食べる前から美味しい予感。

海苔の上に魚粉と唐辛子がトッピングされた濃厚豚骨つけ汁、角切りチャーシューと玉ねぎをレンゲですくうアップ

ベースは豚骨魚介。

こちらもトロミ強く、海苔に乗った魚粉がドーンと旨味を底上げ。



一味は小さじ1杯程度で、ヒリッと来るけど辛党なら余裕レベルだ。

角チャーシューやメンマに加えて玉ねぎの甘みがじわ〜っ。

なるほど、これが“甘辛”の所以か。

レモンを添えた冷たい中太麺をつけ汁にくぐらせてリフトアップ—麺屋 おう道の魚介つけ麺

中太~太麺のむっちり食感。

提供まで6分以上かかるのも納得の、しっかりコシと弾力。

まずは麺だけで食べてみて、小麦の香りとモチモチ感をダイレクトに楽しめる。



つけダレにつければドロドロ濃厚な味わいに、もっちりとした麺の食感。

途中でレモンを搾ると、スッキリ味変。



これが予想以上に爽やかでクセになる。

「教科書通りかもだけど、やっぱり美味いもんは美味い!」と心の中でガッツポーズ!


帰り道に「煮干しラーメンまとか」を発見。

連食しているから寄らなかった自分をほめたいw

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(メニュー無双でも手抜きゼロ!):麺屋 おう道


麺屋 おう道〈麺屋 王道系〉で完食後、背脂と刻みネギがわずかに残るどんぶりと箸・レンゲ

結論──「麺屋 王道?」と身構えたけど、どうやら王道家系列ではなさそう。

スープ炊きの真偽は不明だが、野趣あふれる豚骨とメニューのラインナップにワクワクが止まらないよ。



次は何を攻めようかと考えるだけで楽しいお店。

ちなみにこの大里エリア界隈、個人的イチ推しは「まとか」だったりして……いやいや比べる前にもう一杯!


3.5
接客・雰囲気 3.0
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 3.0
総合 3.0

店舗情報


店名:麺屋 おう道

住所:山梨県甲府市大里町2331−3


オープン日:2025年8月1日


facebook なし

Instgram:麺屋おう道|らーめん|つけめん

X(旧Twitter):なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:30-14:30 /17:30-21:00

定休日:火曜日

最寄駅:JR身延線『甲斐住吉駅』から徒歩30分。

電話番号:不明

駐車場:あり

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


リンク集

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TikTok:★いとログ★@グルメなお父さん

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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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