【白龍 本店】盛岡のじゃじゃ麺なら、まずはここに行こう!(ラーメンじゃないよ)

白龍 本店@岩手県盛岡市

 

岩手遠征1日目の夕方。

ラーメンデータベースの岩手県通算ポイントランキング1位の「らあめん サンド(👇参照)」で絶品の鶏そばを頂いた後に、ホテルにチェックインして、しばし休憩🍵

 

 

せっかく盛岡に来たので、ご当地B級グルメの「じゃじゃ麺」を食べに行くことに。

じゃじゃ麵とは??

 

温かいうどんのような麺に、きゅうり、ねぎのみじん切りと味噌ベースのタレがをつけて食べます。
お好みで生姜や酢、ラー油、にんにくなどをまぜて自分流に味をカスタマイズも可能!

よく中国の「ジャージャー麺」と間違われることが多いです😆

〇ジャージャー麺
・中華麺を使用

〇じゃじゃ麺
・うどんかきしめんのような麺を使用
・いくつかの調味料で自分の好みの味に変更できる
・最後に「チータンタン」という玉子を混ぜたスープで〆る

というような違いがあります😆

白龍の初代店主がジャージャー麺をもとに、盛岡の人に味を合わせて作ったのがじゃじゃ麺のはじまりなんだとか!!


なので、こちらのお店が、じゃじゃ麺の元祖と言われる所以なんですね^^

 

たまたまホテルがお店に近いこともあり、ホテルからのんびり歩きながらお店へ向かいます😎😎

 

お店の紹介


店名:白龍 本店

住所:岩手県盛岡市内丸5−15

最寄駅:
・JR盛岡駅より車で8分、徒歩で20分くらい
もしくは盛岡駅前から岩手県交通バス(盛岡都心循環バス「でんでんむし」左回り)で9分「県庁・市役所前」下車、徒歩2分くらい。

電話番号:019-624-2247

営業時間:9:00~21:00 日曜日は11:30~19:00

定休日:なし

ホームページ:http://www.pairon.iwate.jp/

facebook:味の店盛岡じゃじゃめん白龍

※変更となる場合もあります、行く前には事前に確認ください!


盛岡駅からはちと遠いんだなあ(=゚ω゚)ノ


 

お店は盛岡駅の大通りから、まっすぐ行くとある「内丸」という居酒屋や飲食店が並ぶエリア内にあります💡

内丸から東(駅から離れる方向)に少し歩けばこんな川が流れていて、ぼーっとずっと眺めていられますね😆

 

 

観光スポットにもなっている、「岩手銀行の赤レンガ館」もお店から徒歩圏内。

お店まではタクシーで行くか、本店にこだわらなければ以下の2店もあるみたいです。

〇フェザン店
岩手県盛岡駅前通1
盛岡駅ビル フェザン1F おでんせ館

〇パルクアベニュー川徳店
岩手県盛岡市菜園1-10-1
パルクアベニュー川徳 地下1F

 
ハナちゃん
フェザンはいわゆる駅ビルで、他に盛岡で有名な冷麺・わんこそばもあるよ!

 

こちらが「白龍 本店」。

見た目からして、老舗な雰囲気。

ちなみに創業して60年以上経っているんだとか。

外観がキタ〇シュ〇ンっぽくて期待しちゃいます😆😆😆

 

じゃじゃ麺とろうすう麺を選べます


 

メニューはじゃじゃ麺とろうすう麺と餃子の2種のみのシンプルなスタイル。

ろうすう麺は、じゃじゃ麺が汁なし麺なのに対して、温かいスープの中に麺が入っているうどんやラーメンのようなものらしい。

 

麺の量は多めの設定なので、女性やお子さんは小盛で十分かと思います^^

今回は、まだ食べ歩きしたかったので、中盛りにしました💡

 

 

ちなみにお持ち帰りや地方発送もやっているみたい。

岩手はなかなか遠いからこういうのがあると便利ですね^^

 

ちなみに楽天やAmazonでも購入できます💡



店内の様子


 

中はあまりお世辞には広いとは言えないお店です。

またしてもキ〇ナシュラ〇的なお店ではないかと期待してしまう(笑)

カウンターが7席ありますが、席の間隔は広めにとれています。

4人がけのテーブルは3卓で、仕切りが設置済み。

 

 

有名店の証である、芸能人や有名人のサインがズラリ。

さらには、あのメジャーリーグで活躍する菊池雄星選手や大谷翔平選手の母校である「花巻東高校」の旗が!!

 

 
ハナちゃん
もしかしたら2人で一緒にお店に食べに来てるかなあ!?

 

店内のBGMは無く、奥にあるテレビが流れるだけ。

店員さんは若い男性とおばさんが3.4人くらい。

 

厨房には地元の製麺所なのか、「中野製麺」と「吉清水製麺」と書かれた麺を入れるコンテナがありました。

麺は茹であがりに15分はかかるとのこと。

テレビを見ながらゆっくり待つことに🍵

 

 

卓上は、ラー油・すりおろしにんにく・酢・醤油・コショウ・塩・七味など沢山の調味料がそろってます。

また「チータンタン」用の卵と「割った殻入れ」もセッティング。

 

じゃじゃ麺(中盛り)


 

こちらが、じゃじゃ麺になります。

茹であがりの麺を平ざるで挙げているところを見ましたが、かなり麺は柔らかそうですね。

 

この粗く切られたきゅうりが涼し気に見えます。

でも冬でもきゅうりらしい(笑)

 

 

この黒っぽくなっているのが、味噌ダレで、仙台味噌に黒ゴマやシイタケなど約15種類の具材を加えた秘伝の味噌だそうです。

お肉が入ってるのかは分かりませんが、肉味噌の感じはありません。

 

周りを見てると、注文の時に伝えれば、この味噌ダレを増やしてもらうことも可能みたい💡

 

 

お皿には普通の生姜に加えて、根生姜と言われる紅ショウガもありました。

この根生姜の方が味のパンチは強めですね。

 

 

食べ方がわからない方が多いらしく、食べた経験がまだ少ないことを伝えると、おばさんが丁寧に食べ方をレクチャーしてくれました^^

 

おばちゃんや説明書きの通り、まずは何も調味料を加えず、この味噌ダレと生姜と麺を絡めて頂きます。

味噌はコクがあり、あまりしつこくもない味わい。

あんまり綺麗な色ではないですが、味噌が絡むと美味しいですね。

 

麺がもちもちで柔らか目なのが特徴的。

箸休めにきゅうりを食べるのがちょうどいい感じ😆

 

 

ここでさらに説明書きに書いてあるように、ラー油、ニンニク、生姜、で調整しました。

これは完全に好みだとは思いますが、ニンニクを入れることで一気にガツンと来る味わいになり、どんどん口の中に放り込みたくなります!

また、味噌も卓上にあるので、味噌が足りないならここで調整しても良いかと思われ💡

 

中盤くらいからガツンと来る味わいに、キュウリが少し邪魔になってくるかも。

ここも意見は分かれるとは思うけど、ネギとかもっと違う野菜でも美味しくいただけるかもしれませんね(*´Д`)

 

麺量は他の一般的なお店の大盛と大差なかったです。

 

 

麺をほぼほぼ食べたところで、「チータンタン」をいただくことに。

①麺をほとんど食べ終える
②卓上の卵を割っていれる
③箸と一緒に店員さんに渡す、レンゲが必要かどうかも答える。
④じゃじゃ麺のゆで汁を入れてもらえる
⑤混ぜていただく

というのが流れ。

 

ちょっと今、感染が流行っているご時世、このシステムは改良の余地があるかな。

ただ、つけ麺のお店みたいに、卓上にポットを置いておくのも、なんだか味気ないか(笑)

 

いわゆる玉子スープみたいな感じ。

必要なら味塩やコショウで味変をしてくださいとのこと。

チータンタンの時も、キュウリがいらないかなあ(笑)

麺が美味しかったインパクトが強くて、「チータンタン」はあまり、飲まなかったです( ;∀;)

 


まとめ


 

はいっ、ごちそうさまでしたーー!!

 

食べ終えて店内を出ると真っ先に見えるお店。

餃子がすご~く気になる。

次回は絶対行こうと決意しました😆

 

じゃじゃ麺の味ですが、麺のモチモチさと味のカスタマイズの多様さがとても印象的でしたね。

人によっては麺が柔らかすぎると思う人も少なくないかも。

この辺は好みによると思います。

 

個人的には、ニンニクを入れたときの味の無双加減といったら半端なかったですね。

できればそのあとの仕事やデートなどの予定は入れないようにして、ニンニクマシで食べるのがベストかなあ(笑)

いずれにしてもまた食べに行きたくなるお店でしたが、盛岡には他にもじゃじゃ麺を提供している専門店が多くあります💡

そちらにも出向いてみてもいいかもしれませんね( ;∀;)

 

さらに、平日と土曜日であれば朝の9時からオープンしているのがありがたいですね。

観光するにも、まずはここで朝ごはんを食べてから他のスポットに立ち寄るのもいいかもしれません🖐

 

ここまで最後までお読みいただきありがとうございました👍👍👍