らぁめん サンド@岩手県盛岡市
岩手遠征の1日目。
世界遺産の中尊寺を見物し、1時間かけて盛岡に🚗
ラーメンデータベースで通算ポイントランキングが岩手県1位となっているのを見て「らあめん サンド」さんを訪問。
ネットで見てても、開店前から行列ができるほどのお店らしい💡
また、化学調味料を使わないで、素材にかなりこだわっている様子。
限定の昆布だしのつけ麺を見る麺の見た目が綺麗なのもすごい魅力的。
最近は見た目が綺麗なラーメン屋さんが増えてきてますね(*´Д`)
美味しく食べるために、朝ごはんを抜いて、足早にお店に向かいました。
お店の紹介
店名:らぁめん サンド
住所:岩手県盛岡市西青山2丁目26−20
最寄駅:
いわて銀河鉄道線『青山駅』から1.1km程度
電話番号:非公開
営業時間:11:30~15:00
定休日:水曜、第3火曜
facebook:らあめんサンド
Twitter:らあめんサンド
※変更となる場合もあります、特にfacebookは臨時休業のお知らせが見れます!
車で行くのは少し苦労するかも?
青山駅から1.1キロほどの距離があり、徒歩よりも車で行くのが良さそう。
ただ、店の前は県道223号(盛岡滝沢線)2車線ごとでかなり交通量が激しいですね。
反対車線から行くと曲がるのに一苦労します💦
実際、駐車場がよくわからなくて、グルグルと2周ました(笑)
月決めの駐車場がお店の道向かいにありますが、2台しかないので少し難点ですね(赤丸で囲んだ部分)。
前情報では、店舗を過ぎて約50mのところを右折して、すぐ左側の月極駐車場とありましたが、よくわかりませんでした💦
なんとなし、古い雰囲気もある店構え。
看板には自家製麺の文字が。
ちなみにお店の2階はスナックです💡
入り口は1組ほど座る待合席がひょっこりありますね^^
混雑していて、待っている際は周りにメニューや素材のこだわりが書いた張り紙があるのでそれを見ながら待ちましょう。
素材にこだわったメニューたち
お品書きを見ると、東北を中心とした厳選素材を利用したラーメンになっているのがわかります。
鶏の出汁を基調にしたラーメンが特徴的なお店ですね。
残念ながら、限定の「昆布出汁のつけ麺」は販売終了に。
しょうがなし、食券機の左上にある「鶏そば」を全部のせでチョイス。
さらになかなか訪れることができないと思い、「ワンタン(2ケ)」のボタンも押してしまう😆
お店の中の様子
入店してすぐに、食券を買ったら、アルコール消毒をして、ボードに食券を挟むように女性の店員さんに指示されます。
たぶん、直接食券機を手渡ししないようにという配慮かもしれませんね。
また、「マスクをテーブルに置かない」、「ティッシュなどのごみは直接捨てる」という張り紙もあります。
入店時のアルコール消毒は忘れた方には必ず促していましたし、感染対策の意識が高そうなお店ですね。
カウンターは5席で、仕切りなどはありませんでしたが、隣とは間隔が広めでした。
席とキッチンの高さが平行に近いオープンキッチンみたいな感じなので、調理の様子が丸わかりです😲
店主と女性の店員さんの2人で切り盛り。
またお店には「美味しいラーメンを作るために、注文は一度に3杯まで作ります」の文字が。
こういわれたら、ぜひそうしてください!!wwって思いますね。
美味しいラーメンを作るための意識の高さが素晴らしいです✨
卓上の調味料は、コショウのみ。
素材にこだわってるから、あまり調味料で味変はしたくないですね😃
炙りチャーシュー丼がかなり美味しそう✨
こういう所のクオリティが高いお店はラーメンも美味しいでしょうね~。
カウンター席以外にテーブル席が1つと、1人がけのテーブル席が3つ。
テーブル席も向かい合わずに斜めに座るように指示されていて、ここでも感染対策の意識の高さを感じます。
お店の中央には給水機があります。
給水機の横にはラーメンのレジェンドの「はんつ遠藤」さんのサインが!!
お店の中はテレビだけが流れて、なんか静かな感じ。
照明もちょい暗めかな😅
鶏そば(+味玉+チャーシュー+ワンタン2ケ 大盛)
こんなに美しいビジュアルのラーメンはなかなか見られませんね!
中央の三つ葉の色合いも素晴らしい。
盛り付けの綺麗さったらないです😆
油がふんわりと浮いていて、食欲をそそります。
秋田の比内地鶏と青森のシャモロック、さらに地元の岩手県住田町の「住田清流鶏の丸鶏」をブレンドしたという鶏ガラのスープ。
醤油にもこだわっていて、兵庫、和歌山などの濃口、薄口の生醤油、愛知のたまり醤油など計7種類をブレンドしているらしい。
鶏と水、醤油だけで化学調味料なしでスープを作るというこだわり様。
ただ、僕にはその繊細な味はよくわからず😅
油が多めで、醤油のキレは抑えており、優しい味わいがしました。
麺は看板にもあったようにもちろん自家製麺。
ハルユタカ、春よ恋、キタノカオリ、さぬきの夢、ネバリゴシをブレンドしさらに、モンゴル産天然由来鹹水を使用しています。
少し柔らか目に仕上がっており、断面は長方形で角が少したっている印象です。
少し長めの麺はつるっとしたのど越しがいいですね。
スープと絡みがよく、噛めばすこしもっちりとした食感です。
三つ葉の下にいらっしゃる豚ロースのチャーシューさん♪
薄切りですが、かなり大きいですね😲
しっとりとした食感で柔らかく、脂身はほどほどです。
後からニンニクのようなガツンとくる味がしますね。
あー、ご飯に巻いてたべたいわあ。
鶏ムネのレアチャーシューは豚チャーシューより厚みがありますが、かなり柔らかくてびっくり!!
味は塩コショウで控えめな味付け。
こちらもしっとりとした食感が特徴的。
メンマは少し太目な印象ですね。
味はまあ標準的かな(*´Д`)
頭の大きい「てるてる坊主」さんかなと思ったらワンタンでした(笑)
粒が大きく、中は餡がぎっしり入ってます。
皮もトゥルントゥルンで口にすぐに吸いこまれるわ~♪
玉子は半熟が絶妙な加減です。
味付けはややさっぱりな印象。
ご飯の上に乗せて、スープを浸して食べると幸せになれました💖
層は厚くないのですが、表面に浮いた油がなんとも印象的。
最後までおいしく啜らせていただきました^^
まとめ
はいっ、ごちそうさまでしたーーー!!!
とにかく、素材にこだわっており、店主のこだわりがひしひしと伝わるお店。
また、化学調味料を使用しておらず、普段から化調ばかり食べてる私にとっては、発見でもありました💡
ネットを見てると、限定のつけ麺や塩らあめんを頼んでいる方が多くて、今考えると、塩らあめんも頼んでもよかったかと少し後悔してます(*´Д`)
今回は、平日の13時半ごろの訪問で、すぐに入店できましたが、土日やピーク時は混雑するようなので、ある程度時間に余裕をもって行きたいですね😆
この後、ホテルにチェックインして、あの盛岡名物の麺を食べに向かうりょうさんでした~!
ここまで最後までお読みいただきありがとうございました😎😎😎