『麺や壱進』鴨×ブランド鶏ラーメン!災害級の暑さでも心は涼し♪@山梨・甲斐市

白濁スープに紫玉ねぎが彩りを添える鶏白湯塩らぁ麺—ご当地山梨ラーメンの魅力がぎゅっと詰まった一杯

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

友達の家に泊まった時、そんな小さな音の目覚まし時計でいつも起きれてるの~?って思う!


山梨県甲斐市にある「麺や 壱進」をご紹介します。



山梨の夏、ニュースでは「災害級の暑さ」とまで騒がれている。

にもかかわらず、僕の脳内は “冷房” ではなく “ラーメン” の文字が点滅。

ということで今回は甲斐市に8月5日に誕生したばかりの『麺や壱進』さんへ💨



聞くところによると、こちらは焼き鳥と韓国料理で人気の『鳥かん』さんが新しく始めたお店らしい。

しかも、ウリは高級食材の鴨とブランド鶏“大山鶏”をじっくり煮込んだスープ。

水にもこだわり、時間をかけて炊き上げ、一口食べた瞬間に口一杯に広がるんだって✨

え、どんだけ贅沢?🤣



真昼に訪れた僕は「いくらなんでも熱中症コース?」とビビり気味。

でも“高評価間違いなし”な予感がするじゃないですか。

体温を上げてでも啜りたいその実力、じっくり確かめてみました!

目次

麺や 壱進
@山梨県甲斐市


麺や壱進への行き方


8月5日オープンを告げる黒い幟がはためく店頭。山梨ラーメン新店舗ハンティングの必訪ポイント
ヒマワリと白百合が華やぐ開店祝いのスタンド花—山梨ラーメン新店舗「麺や壱進」玄関を彩り、甲斐市ラーメンシーンに鮮烈デビューを告げる
表札!?

甲斐市の西八幡にあり、最寄りの竜王駅から車でおよそ10分。

県道25号の「玉幡」交差点を目印にすれば迷いにくい。



赤レンガ造りのテナント群の一角で、外観はちょい年季入り。

でもブラックの暖簾とのぼりがキリッと決まっていて“ここだぞ感”はしっかり。

看板?の「壱進」はポストイット級のサイズでまるで表札だった。

駐車場


赤瓦屋根が目印の新店舗「麺や壱進」外観。広い駐車場完備で山梨ラーメン新店舗巡りドライブにも便利

駐車場は他のテナントのお店と共用スペースで25台程度はあり。



周囲には居酒屋やスナックが点在しており、“鳥かん”さんからも歩いてすぐ。

鳥かん→壱進で〆ラーする“ゴールデンプラン”も射程圏。



開店直後に10人超が並ぶ人気ぶり。

――いや、みんな災害級の暑さ平気なのか!?(←お前もな)

麺や壱進のメニュー


醤油から味噌、つけ麺まで網羅したお品書き。多彩なラインナップで甲斐市ラーメン欲を満たす
(麺類)

【注文方法】
オーダー制(あと払い)
★現金


麺や壱進のラーメンメニューはとにかく多彩!

王道の醤油らぁ麺、鶏白湯塩らぁ麺、コク深い味噌に辛味噌までもラインナップに。

つけ麺は魚介豚骨系の濃厚ダレで、麺好きのハートもガッチリ掴みにきてるなこりゃ(^^♪。

レモンサワーやおつまみが並ぶドリンク&フードメニュー。夜の山梨ラーメン24時間コースに彩りを添える
サイドメニュー

しかもサイドが超本気。

モツ煮や浅漬け、ナムルに砂肝ぎんがわ…もはや“居酒屋”状態。

鳥かん系列らしくスンドゥブチゲまであるから、韓国料理好きもテンションUP!



ドリンクは日本酒・ハイボール・各種サワー・ソフトドリンクと、僕たち飲兵衛勢にも優しい仕様だぜ!。

5・6日限定500円メニューを掲げた店内ポップ。チェーン店顔負けのコスパでリピーターを誘う
味噌食べたかった、、、。

ただしオープン2日間は特別メニューで、
・醤油らぁ麺
・鶏白湯塩らぁ麺
・濃厚つけ麺
の3本勝負(+ご飯・替玉などあり)だった。

悩む余地が少ない分、“全力でいけ!”と言われている気分です。

お店の内観


木目に包まれた温もりある店内。仕切り付きカウンターとテーブル席が並び、甲斐市ランチに立ち寄りたい居心地の良さが伝わる

【席数】
カウンター6席
テーブル2卓
【店内BGM】
J-POP(K-POPも?!)

木目が全面に広がる温もり空間。

カウンターはややタイトだが、テーブルにはしっかり仕切りがあるのでプライバシーがちょっぴり保たれる。



黒Tシャツのスタッフ皆さんテキパキ、接客はほど良くフラット。

そういえばあんまり厨房から鶏の香りはしなかった鴨(←寒い)。

卓上調味料


卓上に整列した胡椒や酢などの基本調味料とステンレスカップ。山梨ラーメン24時間探索派にも頼もしい味変セット

ブラックペッパー、酢
辛み(一味?)


女性客もちらほら。

やっぱり新店舗は注目度高いですね~。

特製鶏白湯塩らぁ麺:麺や壱進


白濁スープに紫玉ねぎが彩りを添える鶏白湯塩らぁ麺—ご当地山梨ラーメンの魅力がぎゅっと詰まった一杯

純白ポタージュ降臨


鳥かんの店主さん直々にサーブ。

目の前に現れた丼、いや~これは上品すぎる。



白い丼に白濁スープ、その中心で紫タマネギと青ネギが宝石みたいに輝く。

まるで三日月みたいな穂先メンマがスッと伸び、味玉とチャーシュー2種がドーン。



香りも優しくて、フワッと鶏の甘みが鼻先を刺激。

いや、映えすぎでは?!

レンゲですくい上げたクリーミー鶏白湯スープのとろみがわかる瞬間


鴨と大山鶏の旨み、これでもか!ってくらい詰め込まれてます。

ポタージュ級の濃度で、ひと口飲めば口いっぱいに鶏が押し寄せる。

“塩ダレ”がしっかり味をまとめて、スープ自体の甘みや奥深さがきちんと伝わる。



とにかく舌に絡みつくような感覚。

これ、ご飯ダイブしても絶対ウマいやつだ( ゚Д゚)

艶やかなストレート麺を豪快にすすり上げる瞬間—山梨ラーメン高評価の理由が啜り心地に表れる

菅野製麺所特注の中細ストレート。

ほのかに白い肌につるっとしてて、しなやかさもバッチリ。

啜った瞬間、小麦の香りがパァッと広がって、風味好きも納得。



低加水ゆえスープ吸収率が高く、咀嚼のたびに旨みが再ブースト。

「いや待て、僕のすすり音が店内BGMを超えてないか?」と急に恥ずかしくなるほど滑らかだ。

しっとり艶めく低温肩ロースチャーシューを箸でリフト。肉汁とスープの一体感をアピール
肩ロース

チャーシューは2種類!

豚肩ロースは薄切りなのにモチモチ肉感。

噛むほど甘みが広がり、「肩ロース万歳!」と心でガッツポーズした。

ふっくら鶏むねチャーシューを持ち上げたところ。香ばしいオイルが立ちのぼり食欲を刺激
鶏むね

鶏むねチャーシューは低温調理でしっとり。

外側はほんのり煮込まれ色、厚めカットでパサつきは感じるけど、ハーブの香りがガツンと来て

…うん、これはクセになる。



個性が対照的で、交互に食べると箸が止まらんッ!

とろける黄身が鮮やかな味玉の断面—山梨ラーメンランキング上位が狙えるポテンシャルを感じる瞬間

半分に割ると濃オレンジの黄身がねっとりと。

白身までふっくら柔らかく、味付けは控えめ。

スープとケンカせず好アシストだ。

波打つ極太メンマを箸でリフトアップ。鶏白湯に映えるご当地トッピングが、甲斐市ラーメン新店舗の高評価ぶりを物語る


長~い穂先メンマが2本。

ザクザクした歯応えで、余計なクセがなく上品な味付け。

「メンマって脇役だよね?」と舐めてた昔の自分に喝。

紫玉ねぎと青ねぎが彩る鶏白湯塩らぁ麺のアップ—山梨ラーメン高評価の理由がひと目で分かるクリーミーな一杯

紫タマネギのシャキ甘、青ネギの香味、ガーリックチップのパンチ。

三位一体でスープの濃度をリフレッシュさせる仕掛け、計算高い!

彩りも最高で、SNS映え不可避な豪華一杯です。

濃厚つけ麺(醤油):麺や壱進


黄金色の麺と低温チャーシューが映えるつけ麺セット。ご当地甲斐市ラーメンの個性を一枚に凝縮

つけ麺のビジュアルはどこか既視感あり。

デフォでも鶏・豚チャーシュー&穂先メンマがのる太っ腹仕様。

鶏白湯同様に白い器がまた美しい。

どちらも“清潔感”すごくて、厨房の気配りが伝わる一杯です。

魚介の香りが立つ濃厚つけ汁をレンゲですくう。24時間でも通いたい、チェーン店級の安定感を放つ一杯

豚骨と鶏ガラを乾物と一緒に炊いた、王道の濃厚魚介豚骨スープ。

といっても粘度はややライト寄り!



ネギや魚粉はスープに沈み気味で、上から見たらシンプル。

でも底には豚のブロックチャーシューがごろっと入っていて、“食べごたえ重視派”にもおすすめです。

中太麺をつけ汁に潜らせた後、勢いよくリフト。甲斐市ランチで味わう麺線の美しさとコシ

麺は多加水熟成の太縮れタイプ。

色がしっかり黄色くて、手で持つとずっしり感。

ツルツル&むっちり、コシも強め。

個人的には、タレよりもこの麺自体のインパクトが断然強いと感じました。

これで味噌ラーメン食べたい( *´艸`)

弾力ある中太麺に低温調理チャーシューをトッピングした濃厚つけ麺。ご当地感あふれる甲斐市ラーメンの個性が光る

つけ麺にも鶏・豚チャーシューがしっかり2種のっていて、満足度バツグン。

どちらも丁寧な仕上がりで、味変にも最適です。



あ、そういえばスープ割お願いするの忘れた…やらかし!

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(深夜にさらに輝く?鶏白湯オアシス):麺や壱進


完飲必至、鶏白湯スープを最後の一滴まで味わい尽くした丼—山梨ラーメンランキング上位を狙う「麺や壱進」の余韻が残るテーブル

周辺は居酒屋やスナックが多く、夜はきっと混雑必至。

でも週末は深夜までやってるから、〆ラー勢も助かるってもんです。

個人的には、“深夜にこの清潔感・高級感のラーメンが食べられる”ってだけでかなり価値あり。



韓国料理由来のサイドメニューもあったりで、ハイボール片手にモツ煮からの鶏白湯なんて贅沢コースもいいかも✨

そういえば食べていて以前昭和町にあった「らぁ麺 かめ田」を思い出した( *´艸`)

……まあ、店の外観とラーメンの世界観は正直ミスマッチ気味だけど、それも含めて“壱進イズム”かも?(笑)

次回は味噌食べてみよ^^


3.5
接客・雰囲気 2.5
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 3.5
総合 3.0

店舗情報


店名:麺や壱進

住所:山梨県甲斐市西八幡1861


オープン日:2025年8月1日


facebook なし

Instgram:麺や壱進

X(旧Twitter):なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間
月、火、水、日 11:00〜15:00
17:00〜22:00
金、土 11:00〜15:00
17:00〜25:00

定休日:木曜日

最寄駅:JR中央本線『竜王駅』から車で10分。

電話番号:不明

駐車場:あり

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


リンク集

X(旧:Twitter):@web59350062

インスタグラム:ryo.webdesign_gourmet

Youtube:いとログ

TikTok:★いとログ★@グルメなお父さん

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

コメント

コメントする

目次