中尊寺金色堂@岩手県平泉町
9月も変わらず投稿の”りょう”(@web59350062)です。
本日は最近はじめて訪れた岩手の世界遺産。
岩手県平泉町には、仏教に関連した建築や庭園、考古学的な遺跡が集合したエリアがあります。
この一帯を平泉の世界遺産として2011年に世界遺産に認定されました。
平泉の世界遺産に認定された施設は
- 中尊寺
- 毛越寺(もうつうじ)
- 観自在王院跡
- 金鶏山
- 無量光院跡
これらの5つで構成されています。
今回は中でも中尊寺に訪れた様子をお伝えします。
5つの世界遺産スポットの中でも、もっとも人気のあるスポットですね。
お店の紹介
名前:関山 中尊寺
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
最寄駅:
JR東北本線『平泉駅』から5km程度
電話番号:0191-46-2211(事務局)
営業時間:3月1日〜11月3日/8:30~17:00
11月4日〜2月末日/8:30~16:30
定休日:通年開放しています
※変更となる場合もあります、来店時は事務局へ確認ください。
アクセス
車⇒高速道路であれば、東北自動車道「平泉前沢I.C」が最寄りでしょう
また、公共交通機関を利用の場合、平泉駅までは
新幹線⇒一ノ関駅より下車して、平泉駅まで鈍行で行く
飛行機⇒仙台or花巻空港から電車に乗り換え
というルートがいいでしょう。
駐車場
これは第一駐車場。
本堂までは約800mほどあります。
駐車料金は普通車・軽自動車ともに400円です。
わんこそばや、地元の前沢牛が食べれるお店が駐車場内にありましたが、
コロナの影響か半分以上が閉店してましたね(*´Д`)
料金所を通って、駐車場に入場する形です。
料金の支払いのタイミングで上の写真のようなパンフレットをいただけます^^
基本的には一本道の坂を上る形ではありますが、地図が道中でとても役に立ちました💡
長い坂の始まりです
本堂や金色堂までは、この月見坂と呼ばれる坂を上ります。
第一・第二駐車場のそばにありますね^^
うわあ、めっちゃ険しいな、、、。
入り口から50mくらい歩いたところです。
思ったよりも坂が急ですね(*´Д`)
とはいえ、涼し気な木々の間を通る月見坂。
歩いて疲れるところを目から癒してくれて、心穏やかになりますね☝
入り口から最も近い箇所にある「八幡堂」
中尊寺は本堂や金色堂だけでなく、こういった様々な御堂が集合しているんですね。
木々が左右にそびえたつ月見坂ですが、時折平泉の町を眺めるスポットがあるんです。
お立ち台に立って眺めるとこんな感じ😃
緑が多く、のどかな風景が味わえますね~
お立ち台のガードにトンボさんが先に平泉の町を眺めていました。
お邪魔しちゃってごめんなさいね(*´Д`)
本堂に近い「薬師堂」。
こうして、先ほどの八幡堂とは見た目が綺麗な建物もありました^^
本堂に突入
中尊寺の本堂は、月御坂の中でも真ん中にあって、中間地点のような存在。
うーん、雰囲気出てますね^^
門をくぐった中の様子。
東京の浅草寺のような、智見香はコロナに伴ってお休みです。
なんとも神々しい仏様!
中はかなり広々としています。
お札などのグッズも販売されてますね。
本堂に近い、売店。
地元の名産である「南部鉄器」もこちらで販売されています。
こんなポストみたことない!!
絵馬を書いて、かけることができる「弁慶堂」
「勝」の文字多ない??(笑)
金色堂まではまだまだあります、、、。
本堂を少し過ぎたあたりにある「不動堂」
夏の終わりにセミの声。
そういえば松尾芭蕉さんもセミの句を詠っていましたね。
こういうのは、あれば顔をつっこみたくなります(笑)
金色堂に到着
金色堂の前にある開けた場所。
この左側に金色堂があります。
事前に金色堂に入る前に、「讃衡蔵」という金色堂より少し下ったところにある場所で拝観券を購入します。
電子マネーでも有人受け付けでも購入可能です🖐
こちらが金色堂の入り口。
右手にある受付で拝観券を見せて入場です。
受付を通ってすぐ右手には宮沢賢治さんの詩碑が。
なに書いてあるか、わからんな💦
上の3つの写真はすべて金色堂入り口の様子。
建物の後ろから入場します^^
残念ながら、堂内の写真撮影はNG。
中では、神々しい複数の仏様がいらっしゃいます。
中尊寺HP
画像引用:https://www.chusonji.or.jp/know/konjikido.html
ホームページを見るとこんな感じでみることができます^^
金色堂を出たところに、松尾芭蕉さんの石碑がすらっと。
奥はこんな感じ💡
今回は以上です。
大きな木々が生えた道を歩きつつ、セミの声が鳴く夏に訪れるにピッタリの観光スポット
たまにはノスタルジックな雰囲気を味わってみたらどうでしょうか^^??