栗林公園@香川県高松市
香川旅行1日目の昼ご飯が終了。
夜もたくさん食べたいので、少し運動がてら観光でもしますかな^^
昨日は夜通しで香川まで運転していたので、仮眠をとってから栗林公園に行くことにしました。
栗林公園とは??
16世紀後半には地元豪族・佐藤氏の小さな庭でしたが、1631年頃にこの地を治めた生駒家の家臣・西嶋八兵衛(にしじまはちべえ)によって手掛けられた治水工事により、広大な庭園の基礎が築かれました。庭造りは1642年から高松を治めることになった初代高松藩主・松平頼重(よりしげ)にも引き継がれ、100年以上経た1745年、5代藩主・頼恭(よりたか)の時代に完成。以来、歴代藩主が修築を重ね、明治維新に至るまでの228年間、高松松平家の下屋敷として使用されていました。
明治8(1875)年には県立公園として一般に公開され、昭和28(1953)年には名勝地として特に価値が高い「特別名勝」に指定されました。明治の終わりに発行された高等小学読本によると、栗林公園は「日本三名園」とされる水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園よりも「木や石に風雅な趣がある」と記されています。
(引用:うどん県旅ネット)
かつてはミシュランで3つ星を獲得した庭園なんだとか。
四季によっていろんな景色を見せる「栗林公園」は香川の一大観光地と言っていいでしょう^^
観光するにあたっての情報
名前:特別名勝 栗林公園
住所:〒760-0073 香川県高松市栗林町1丁目20番16号
最寄り駅:◎JR高松駅から 車で約7分
◎JR栗林駅から 徒歩20分
◎JR栗林公園北口駅から 徒歩3分
電話番号:087-833-7411(栗林公園観光事務所)
開園時間:年中無休
ほぼ日の出から日没までで月によって異なります
(日没前は園内に照明がないため、移動はご注意を)
入園料:
一般⇒ 大人 410円 / 小人 170円
団体⇒(20人以上) 大人 330円 / 小人 140円
駐車場と公園の入り口について
駐車場は2か所。公園の入り口に近い
①北口
②東口
に県営駐車場があります。
県営駐車場は小型車で25分100円で利用できます。
他にも、民営の駐車場や無人の駐車場がありました。
値段は少しこちらの方が安かったですが、若干距離が遠くなるので、
好きな方を選択されるとよいかと思います(^^♪
入口からすでに風格ある佇まい
こちらは東口の入り口になります。
いやー!!早速雰囲気が出てます^^
こちらの先生もお出迎えしていただきました(笑)
入口にはこんな感じで「入園者の心得」なるものが掲載されています。
当たり前なことばかりですがしっかり読んで入りましょう^^
それでは中に入ってみましょうか(^^♪
2種類の周遊コース
〇南庭回遊コース(約60分)
江戸時代のお殿様になった気分で豪華な庭園を散策できる(らしい)
〇北庭回遊コース(約40分)
明治末期から大正初期にかけて整備されたのびやかなつくりを観賞できます。
私は南庭のコースを歩いてみましたが、
時間の無い方でも北庭は全体をみることができるので問題ないと思いますよ~。
園内の様子
中は広く、人も少なかったのでゆっくり散策できましたね。
しかし、のどかだな^^
きれいな松がたくさん生い茂っています。
公園内には湖があります。
奥にビルが見えるように、栗林公園は市街地の中にあります。
こうやって市街地の中に、のどかな景色が見えるなんて不思議ですね✨
ここを「和船」で湖を移動できることもできるみたいです(要予約)
写真右側の大きな石が「獅子」のように見えるという「見返り石」
言われてみればそう見えるかも??(笑)
湖の中には鯉が!
色が綺麗ですね^^
小さな九重塔。私の身長とそんなに変わりません😎
松と湖のコラボレーションですね💡
松と周りの砂が綺麗に整備されているのでとても趣がありますね。
定番の撮影スポット
富士山に見立てて造られたといわれる「飛来峰」という小さな山に登ると見える、園内随一のビューポイントです。
めっちゃ映えるなあ✨
思わず見とれて10分くらいここにいました。
商工奨励館
明治32(1899)年に園内に建てられた「商工奨励館」です。
香川県の文化・芸術・産業の歴史がわかるような展示物があります。
「奉公さん」という香川の張り子人形
江戸時代の発明家の「平賀源内」さん
へー、香川県出身だったんですね💡
香川と言えばもちろん「うどん」
うどんもいろんな食べ方があるんですね^^
手打ちうどんを作るにはかなりの時間を要します。
他にもいろんな展示物があり、ゆっくり見ることができました🌸
まとめ
いやー結局1時間くらいはここにいました(^^♪
沢山歩いたので、アシが疲れます。
なお、車いすやベビーカーも完備されてます。
多彩な魅力あふれる公園が栗林公園です。
かなり広いので、接触しづらくコロナ下でも訪れやすい観光地と言っていいでしょう。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね^^