手打十段 うどんバカ一代@香川県高松市
山梨から香川県へ
2021年1月3日。
去年の12月30日から本日までずっと仕事でした。
ここ数年はろくに大晦日やお正月を過ごしたことがないデス、、、。
この間にどこか出かけても、
どこも混んでるし、行列ができているかもしれませんしね(*´Д`)
(この年になると待っていると腰に来るからね!w)
そんな自分へご褒美をと思い、仕事が終わってその足で高速に乗って香川へ向かう。
旅行先を決めたのは大晦日(笑)
ホントはもっと早めに計画的に決めればいいものの、いつも直前になって決めるスタイル。
まあそれでもいいじゃないか、その方が面白かったりするしね。
仕事が終わって山梨からすぐに高速に乗って、香川へ向かいます。
基本的には愛知⇒大阪⇒淡路島通って香川が最適ルート。
瀬戸大橋が坂出市に繋がっているので、
香川県の西側の方を目的地とするなら、
大阪⇒岡山⇒香川のルートがいいでしょう^^
仮眠をとりつつ、向かいます。
何度か休憩をはさんで淡路島へ。
淡路島と四国の間は「明石海峡大橋」があります。
1600m以上にも及ぶこの大きな橋✨
夜明けの明石海峡大橋は車は全く走ってなくて、
なんだか自分が独占しているようで優越感に浸っちゃいました🤣
津田の松原サービスエリア(下り)
朝の7時頃になって、香川県に入りました。
香川で一番人口の多い高松市に入る前に、
こちらのサービスエリアで休憩です。
津田の松原サービスエリア(下り)
住所:香川県さぬき市津田町鶴羽939-1
まさに香川の玄関口のような位置づけ。
津田の松原というのは、香川県の東側の津田湾に面する松原(松が多い箇所)
こんな看板が快くお出迎えしてくれました。
こういうの見ると、四国に来たって感じするし、
なんだかテンションあがるよね~🤣🤣🤣
サービスエリア内に「あなぶき家」というセルフ形式のうどん屋さんもあるみたいです。
今回は、早朝の訪問だったのでいけませんでしたが、次回は訪れてみたいですね^^
サービスエリア内にあった地図。こういうのは、どこに行っても見てしまいますね💡
讃岐弁のアクセント。
関東の私からすると、大阪弁も讃岐弁も同じように感じてしまう(笑)
そんなこんなで少しの時間、サービスエリア内を散策。
さて、いよいよ高松市に向かいますかね。
朝から大盛況!
津田の松原から30分くらい走らせると、高松市内に到着。
ここまでだいぶ長かった12時間以上はかかってますから💦
高松市内は、山梨とは違った雰囲気だけど、
なんか田舎過ぎず、都会過ぎずといった印象です。
そういえば、夜通し車を走らせたから、お腹がだいぶ空いている(*´Д`)
ということで、さっそくこちらのお店へGo!!!
お店の紹介
店名:手打十段 うどんバカ一代
最寄駅:琴電長尾線「花園」駅より、徒歩5分
電話番号:087-862-4705
営業時間:[月~日] 6:00~18:00 ※12月31日は~16時、1月2日は10時~16時
定休日:元日のみ休み
※変更となる場合もあります、来店時は事前に店舗にご確認ください。
お店の様子
高松中央インターチェンジで降りて10分たらずで行けるこのお店。
周りは家やビルが多く、高松市の中でもかなりの市街地にあります。
駐車場はお店の周りに30台分くらいはあるので、
そんなに困らないと思います。ちょっと狭いのが難点ですが。
わたしが来店したのは、世間では仕事始めの1月4日でした。
平日の9時過ぎでしたが、お店は結構人がわんさか(*´Д`)
日頃、マスコミなどで取り上げられることが多く、その影響も多そうですね!
その影響もあってか、こちらは2020年の「食べログのうどん百名店(west)」に選ばれてます👇👇👇
https://award.tabelog.com/hyakumeiten/udon_west
この食べログ百名店は、口コミサイトの「食べログ」の中に掲載されている各ジャンルのお店の中から食べログユーザーから高い評価を集めた100店舗を選出したものになるので、信憑性は高いと言えるでしょう。
ちなみにこちらは朝6時から開店しているので、
うどんの食べ歩きのスタートにいいかもしれません✨
閉店時間は18時と、香川のうどん屋さんの中では、
比較的遅くまでやっており、中休みもないため、
とても行きやすいお店の1つですね^^
玄関は換気のために開けっ放し。
このご時世そりゃしょうがないか。
でもちょっと寒い(*´Д`)(⇦わがままでごめんなさい)
お店の中は長テーブルとカウンター席が合わせて30席くらいと、小上がりが8席分。
まあまあ広いスペースです。
google mapで見るとこんな感じ👇👇👇
長机は特に仕切りが設けられたわけではなく、
みなさんなるべく他のお客さんと距離をとるなどして
コロナ感染対策をしていました。
店内の壁は有名人や芸能人のサインがいっぱい。
100枚以上はあるんじゃないかな?
人気店ということが見てわかりますね🤣
注文はセルフ形式。
初めに、うどんの種類(釜玉とか”かけ”など)伝えて、そのあとに自分で天ぷらなどを欲しい物を取っていく、丸亀製麺と同じスタイルですね。支払いは現金のみっぽいです。
事前情報によるとここの名物は
「釜バターうどん」が有名なんだとか。
バターなんてうどんに合うのかな??
お店の
まあ、物は試しと、
頼んでみることに。
天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューも豊富にありましたね。
丸亀製麺では「かしわ天」は欠かさず食べる私は、
無条件でお箸で「とり天」を取ってお皿に載せました🤣
釜バターうどん
釜バターうどん(590円)
なんでも、「釜バターうどん」の発祥はこちらのお店なんだとか。
他のお客さんも釜バターうどんを食べている方が多い。
いわゆる釜玉うどんの進化系ですね^^
写真は大量のネギと天かすで見えないですが(⇦邪道でしょうか?(笑))、
うどんの上にはバターが鎮座。
さらに、ブラックペッパーをかけて、いかにも洋風な仕上がりになっています。
そして、天ぷらのとり天はこんな感じ
生卵が別でついているので、天かすとネギの山を少し崩して、平らな面を作ってあげる。
さらにそこへ生卵を投入。
そして一気にうどんと卵、とり天(130円)、薬味を全部かき回す!!
そしたら、なんとも言えない幸せな風景が見えました。
ホントにカルボナーラみたいで洋風っぽいです。
これは見る前からわかる、美味しいやつ(;´Д`)
うどんの麺はかなりもちもちでした。
そして、このバターがまろやかさを作っているし、かつパンチを利かせている。
ブラックペッパーがすごいアクセントになってます^^
卓上には醤油があり、かけている方が多かったですが、
けっこうバターが濃厚だったりするので、
個人的にはこのまま食べても美味しかったです😁
こちらのお店は、うどんは茹で上がってから10分以内のものしか
使っていないようです。
そして、粉は独自の粉を使用しているようで、お店のこだわりを感じます。
その他のお店情報
その他のうどんは?
こちらのホームページにも掲載していますが、
人気メニューの1位は「釜バターうどん」ですが、
2位の商品は「温玉肉ぶっかけうどん(冷がおすすめ)」とのことです。
https://www.instagram.com/p/CNWTXrxhY3F/?utm_source=ig_web_copy_link
ぶっかけうどん、かなり魅力的です✨✨
お土産が充実
手打十段 うどんバカ一代さんはお土産うどんもあります。
お土産用のうどんは「うどんバカ一代のおみやげうどん」と「伝の助うどん」の2種類です☝
・「うどんバカ一代のおみやげうどん」
やや細麺ですが、お店特有のもちもち麺が味わえます。
・伝の助うどん
兵庫県加東市の地元特産の酒米「山田錦」の米粉を練りこんでいます。
しかも麺の湯で時間はなんと驚異の「2~3分」!!
また通販もありますので、ネットから注文して遠方でも食べられますね^^
http://www.udonbakaichidai.co.jp/category/1/
今回の記事はこれで終了です。
釜バターうどんは美味しくいただきました。
しかし、せっかく、うどん県に来たので続けて2軒目に突入しようと思います。
それでは次回までまたね🖐