『東京麺珍亭本舗 甲府南店』昼から深夜まで元祖油そば欲が爆発@山梨・甲府市

温玉のせ油そばとミニ豚丼のツーショット。東京麺珍亭本舗 甲府南店メニューの人気コンビで満腹保証。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

どうせ緊急時に限って折れるんだろ?トロッコのレバー。


山梨県甲府市にある「東京麺珍亭本舗 甲府南店」をご紹介します。



東京麺珍亭本舗 甲府南店が、6月17日に産声を上げた。

あの竜王店(甲斐市)に続く山梨2号店――つまり「甲府勢、待望のホーム」だ✨



なにせ本家は1997年、早稲田鶴巻町で産まれた “日本初の油そば専門店”。

特製醤油ダレと香味油に酢&ラー油をかけて混ぜ切る、あのプリミティブな流儀を守り続けている。



──が、守っているのに攻めてくる。

赤いカウンター、香り立つタレ、豪快トッピング。

「元祖」の看板を掲げながら、地方へもズンズン進出する推進力よ。



実はオープンの知らせを聞いたのは県外への遠征中。

別のラーメンをすすっていた最中にスマホへ“オープン速報”がピコンと届き、旅程をぶん投げて甲府へUターン。

油そばの吸引力、恐るべし!



目次

東京麺珍亭本舗
甲府南店
@山梨県市


東京麺珍亭本舗 甲府南店への行き方


祝花が彩るオープン直後の東京麺珍亭本舗 甲府南店の外観。竜王店に続き山梨で元祖油そばを掲げる真紅のテントが目印。

最寄りのJR身延線・甲斐住吉駅から歩くと20分超。

汗だくで到着→酢とラー油でさらに塩分補給…はハードなので車推奨だ。



付近の国道358号沿いは飲食チェーン激戦区。

ばんから」やビッグボーイなど人気店がひしめき、胃袋の浮気心をくすぐる。

元・がんちゃ跡地と聞いて「え、閉店してたんかい!?」と独りツッコミ。

駐車場


店舗裏の駐車場。赤い「油そば」旗と案内看板が立ち、車でのアクセスも OK な麺珍亭 甲府の立地。
(店舗裏へ50m進んだところ)

駐車場は店舗裏と50m先(4台分)あり。

今後行列が落ち着けば店前にも数台置けそう^^



この日は特製油そば並が500円デビュー価格。

開店15分前に並び15人目…ってテーマパークか!

炎天下対策でミスト扇風機と冷水サービスが稼働し、店主のホスピタリティに救われた。

東京麺珍亭本舗 甲府南店のメニュー


ボタンがずらり並ぶ券売機で麺珍亭メニューの値段をチェック。特製油そば並盛 500 円キャンペーンや辛ライスなどサイドも充実。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金

券売機のボタンは竜王店と同様でほぼ「油そば」が占拠。

潔い。

麺量は並140g、大盛210g、W盛280g、トリプル420g、鬼盛り560g。

脳内で麺珍亭カロリーを計算しかけたが「うまけりゃゼロ理論」で葬った。



ごはん物は数量限定ミニ焼豚丼とライス。

「くず肉無料」の札が立つ日もあるそうだが、数量限定なんで遭遇率はレアポケモン級かも?。

お店の内観


油そば専門店「東京麺珍亭本舗 甲府南店」の入口付近。麺を描いた迫力満点のモノクロ壁画と開店祝いの花が並び、竜王店に続く山梨2号店の雰囲気が伝わる。
UTYアナウンサー青木美菜らの直筆サインが壁に残る店内。東京麺珍亭本舗を訪れた著名人の祝福メッセージが並ぶ。
(アナウンサーさんからサイン)

【席数】
カウンター7席程度
テーブル2卓
【店内BGM】
洋楽

カウンター&テーブルで赤いテーブル。

竜王店よりややコンパクトだけど、テーブルがあって、家族連れでも行きやすいね。



壁一面のストリート系グラフィティに、お見掛けしたことあるあごひげ店主の黒ユニフォーム。

「ここ竜王じゃないよな?いや甲府だよな?」と軽く時空がゆがむ。

卓上調味料


酢・ラー油・ごま・どろ唐辛子など卓上調味料がずらり並ぶカウンター。無料で味変できる「油そば 甲府」スタイルの楽しみ方。
「油そばを初めて食べる方」向けの食べ方指南ポップ。酢とラー油をかけ、むら無く混ぜてあつあつを頬張る―麺珍亭流の基本。
(お馴染みの食べ方指南)

こしょう
どろ唐辛子、ごま、酢、
ラー油、にんにくソース


酢とラー油はこの油そばでは要となる調味料。

デカいがスポーツ選手の水分補給ボトルではない✋



どろソースにはハバネロが入ってるため辛いのが苦手な方も、まあまあイケるって方も要注意よ~。

麺珍亭スタンプカード。5杯で1杯無料など特典が貯まり、オンライン通販セットは対象外ながらメニュー値段以上のリターンが魅力。

雨の日ポイント2倍のスタンプカードは竜王店と共通。

夜まで働く青年が「帰りにもう一杯!」と宣言していたが、わかる、わかりすぎる。

僕も危うく夜の部を計画しそうになり、心のブレーキを探した。

特製油そば(並):東京麺珍亭本舗 甲府南店


温玉のせ油そばとミニ豚丼のツーショット。東京麺珍亭本舗 甲府南店メニューの人気コンビで満腹保証。

黄金色の具材カーニバル!


丼を覗くと déjà vu。

そう、竜王店で慣れ親しんだ光景だ。

割引は並盛だけだったのでそれに準じておとなしく並盛りをオーダー。


並サイズゆえ控えめボリュームも、チャーシュー2枚+角切り山盛りが頼もしすぎる。

青と白のネギツインズ、温玉の白肌、メンマと刻み海苔のアクセント。

香りだけで白飯を呼ぶ罪深さ、いや待て主役は麺だろ!?

温玉・青ネギ・海苔・メンマ・極厚チャーシューが彩る『油そば(並)』完成形。東京麺珍亭本舗 甲府南店メニューの王道。

底には熱々の香味油と醤油ダレがスタンバイ。

ここからはスピード勝負で、指南書通り酢&ラー油を2周ずつ。

ジュワッと立ち上る酸香に鼻がキュッと。

麺リフトで湯気まで写るあつあつ油そば。真っ赤なカウンターと赤い箸が映える東京麺珍亭本舗 甲府南店の実食シーン。

一気に混ぜれば全パーツが黄金の衣をまとう。



中太ウェーブ麺はモチモチ、半熟玉子と絡めばツルプル。

箸で持ち上げると、タレをまとった麺が光を反射してキラキラ…。



「おいおい、アイドルかよ!」と脳内MCが叫ぶ。

噛むたび小麦の甘みが滲むし、酢の爽快感がたまんねーぜ。

ホロホロに煮込まれたロングチャーシュー。表面に染みたタレの艶が食欲をそそる―麺珍亭 甲府の名物トッピング。

厚さ1cm級のバラチャーシューはふわっと崩れる。

脂身と赤身の食感のコントラストが本気。

厚さ2㎝ほどの豚バラチャーシューを赤箸でリフト。カロリー度外視でとろける脂がタレと絡む、満足感抜群の具材。

角切りチャーシューはゴロッと重めで、噛むほど滲む肉汁がタレと喧嘩せず仲良し。

「この肉、ビール呼ぶよね?でも車だよね…」と自分を戒めた。

よく混ぜた縮れ麺にタレと香味油が艶やかに絡む。油そば 甲府屈指の旨さを赤箸で持ち上げる瞬間。

半熟玉子は酢&ラー油の尖りを優しく包み込み、全体をクリーミーにチューニング。

個人的には追加トッピング推奨。

黄身の背徳感、クセになるぞ😊



青ネギのシャキ感 → リセットボタン。

白ネギの辛み → 後半戦のスパート。

メンマは小ぶりながらザクッと歯応えをもたらす名わき役だった★

ミニ焼豚丼:東京麺珍亭本舗 甲府南店


刻みチャーシューと白髪ネギに海苔を盛ったミニ豚丼。麺珍亭オンラインにはない店頭限定サイドで追い飯必至。
東京麺珍亭本舗 甲府南店メニューの角切りチャーシュー&白髪ネギを赤箸でリフト。油そばの食感を盛り上げる人気トッピング。

ミニ焼豚丼はホロホロなバラチャーシューがそぼろっぽい食感になっていた。

甘辛いタレに同時に提供された追いマヨネーズがダブルでうまい。

白髪ねぎと刻みのりのアクセントもたまらん♪



やば、油そばブーム再燃したかも?!

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(甲府に降りた“元祖”の安心感):東京麺珍亭本舗 甲府南店


丼の底に黄金の香味油が残る完食後の一杯。「東京麺珍亭本舗 甲府南店」で油そば甲府のカロリーを最後の一滴まで味わった証。

はいっ!!ごちそうさまでした~~!!


竜王店は距離がネックだったけど、甲府南の登場でハードル激下がり。

限定メニュー好きとしては、竜王で話題になった「カルボナーラ油そば」の再演を密かに期待しちゃうな( *´艸`)


「お店に行くのはちょっとな~」という方には楽天でオンライン販売もやっているぞ✨

さらにテイクアウトもOK。



深夜1時(週末は3時)まで営業。

つまり「昼も夜も、家でも店でも」。

欲望に逃げ道なし…って、うれしい悲鳴だ!


3.5
接客・雰囲気 4.0
コストパフォーマンス 3.0
また行きたい度 3.5
総合 3.5

店舗情報


店名:東京麺珍亭本舗 甲府南店

住所:山梨県甲府市上今井町191−1


オープン日:2025年6月17日


facebook なし

Instgram:元祖油そば専門店 東京麺珍亭本舗 甲府南店【公式】

X(旧Twitter):なし

HP:https://menchintei.jp/

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:<日曜日〜木曜日>
11時00分~翌1時00分
<金曜日・土曜日>
11時00分~翌3時00分

定休日:水曜日

最寄駅:JR身延線『甲斐住吉駅』から徒歩25分

電話番号不明

駐車場:あり

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


リンク集

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インスタグラム:ryo.webdesign_gourmet

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TikTok:★いとログ★@グルメなお父さん

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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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