どうも!
りょう(:@itolog110)です!!
熱い!ってなるけどどうしようもできない、お椀にごはんよそっていたら親指に白米ついたとき。
兵庫県尼崎市にある「ぶたのほし」をご紹介します。
「ぶたのほし」は、あの「無鉄砲」で9年も修行を積んだ店主・高田景敏さんが2018年に独立して開いたラーメン店。
兵庫県・尼崎に店を構えたその瞬間から、ラーメン界の“ドロ系”最前線を走り続けている名店です。
もうね、「食べログ ラーメン WEST 百名店」に何度も選ばれてるって聞いて、期待しかない!
JR尼崎駅からちょっと歩くだけ、行列の噂が本当か確かめに行っちゃいました。
昨日は大阪の『麺屋 丈六』で元旦ラーメンを楽しみ、今日はその勢いで兵庫へ。
おみくじよりも、ラーメンで運を占いたいタイプです(笑)。

ぶたのほし
@兵庫県尼崎市
ぶたのほしへの行き方

JR尼崎駅南口から南西方向へ歩いて10分ほど。
朝10時ちょうどに到着すると、すでに30人ほどの列が!
その光景、どこかで見たことあるな…って、去年の心道家オープン初日とデジャヴ。
開店時には列が50人ほどに膨れ上がり、実際に入店できたのは待ち始めてから約2時間後の正午。
ラーメン界の“初詣”ですね、これは。
真っ白な外観に「B」と描かれた白のれんが印象的で、初見でもきっと迷わず辿り着けると思います。
ぶたのほしのメニュー

【注文・支払い方法】
食券制(先払い)
★現金
今回の正月限定ラーメンは「南国スイートXO(ぺケマル)」のみ。
豚骨もチャーシューも、すべて鹿児島県志布志の銘柄豚“南国スイート”を100%使用しているというスペシャル仕様。
普段は、純豚骨の「とんこつラーメン」や魚介との合わせ技「さかなとんこつラーメン」が人気メニュー。
この日だけは迷うことなく一択だけど、初訪問の僕には普段のメニューも気になって仕方ない……。
お店の内観

【席数】
カウンター12席
【店内BGM】
ユーミン♪
【卓上調味料】
豆板醤(辛味噌?)、ニラキムチ
店内は天井が高く、もともと工場だった面影も残っています。
白と木目を基調としたシンプルなデザインで清潔感あり◎。
椅子が高めなので、お子さん連れはちょっと注意かも。
驚いたのは、豚骨スープをかき混ぜるスコップの大きさ!
店主の高田さんが、調理の合間にもスープを丁寧に撹拌していたのが印象的でした。

BGMにはユーミンの懐メロが流れ、昭和レトロ感もちょっぴり。
店主の低音ボイスがダンディで、助手の女性との連携プレーも見事。
行列店なのに、ピリピリした雰囲気ゼロなのが素敵でした。
南国スイートXOデラックス+★に願いを玉子:ぶたのほし

長い行列の先の濃厚豚骨。
ドロドロなドロリッチ♪
並び始めて3時間弱でようやく着丼。
赤い丼で運ばれてきた一杯は、まさに“映える”ビジュアル。
スープはドロっと濃厚で、ひと目でガツンと来るのがわかる。
真ん中には巨大チャーシューがドーン!👀
そして何より目を引くのが、味玉に押された「ぶたのほし」マークの焼印。
お正月からテンション上がるってば。
別皿で提供されたチャーシュー2種にもワクワクが止まりません。

レンゲが沈まないレベルの粘度!
ドロドロ系豚骨の極みです。
骨の髄まで煮込まれていて、まさに濃厚の塊。
でも後味は意外とスッキリしてる。
前情報にあった甘さはよくわからなかった(笑)。
上に浮かんでいた特製XO醤(千ふく謹製)を混ぜると、ホタテ貝柱などの海鮮の旨味が一気に広がって、別物みたいに味が変化。
これはおかわりしたい味変!

太めのストレート麺は、やや平打ち。
しっかりと湯切りされていて、小麦の香りがふわっと鼻をくすぐります。
ムチっとした食感で、スープとの相性も抜群。
食べごたえがあるのに、全然もたれないのが不思議。


デフォのチャーシューは厚切りで、脂身と赤身のバランスが美しい。
とろける脂にジューシーな赤身、どっちも主役級のうまさ。
別皿のローストチャーシューは、もちもち食感と程よいブラックペッパーのアクセントが◎。
こちらも完成度高し!


パカッと割ると、黄身が濃いオレンジ色でトロ〜リとこんにちは。
ねっとり濃厚で、スープと絡ませると一段と旨みがアップ。
黄身だけでもご飯一杯いけそうな予感。

極太メンマは見た目ゴリゴリ系だけど、実際は驚くほど柔らか。
味付けも甘めで、スープと絡めて食べると箸が止まらない。
これ、地味にハマるやつ!
ねぎメシ:ぶたのほし


「ねぎめし」も頼んでみました。
どっさりネギにチャーシュー1枚がドンとのってて、見るからに食欲をそそるビジュアル。
ただ少し乾き気味だったので、スープに浸してかき込むと……これが大正解。
タレとの相性も抜群で、思わず「肉飯でもよかったかも」と呟いてしまいました。
まだまだ兵庫遠征は終わらない★
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(ドロ系豚骨の新境地):ぶたのほし

はいっ!!ごちそうさまでした~~!!
これはもう、“ぶたのほし”ワールドにドップリ。
帰る頃には口の中に豚骨の余韻がほんのり残っていて、まるで香水のよう(笑)
行列は覚悟だけど、それでも食べたい一杯がここにありました。
次回は通常メニューも絶対食べてみたい!
店主さんの人柄もとても良くて、気持ちのよい食体験になりました( *´艸`)
(※今回の記事は2025年1月に訪問した内容です。)

味 | 4.0 |
接客・雰囲気 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
また行きたい度 | 4.0 |
総合 | 4.0 |
店舗情報
店名:ぶたのほし
住所:兵庫県尼崎市長洲西通1丁目16−7
オープン日:2018年1月
Instgram:aki takada
X(旧Twitter):工場長@ぶたのほし
HP:尼崎でランチにラーメンを食べるなら!尼崎にあるラーメン屋「ぶたのほし」ランチ営業中!!
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11時~15時
定休日:火曜日
最寄駅:JR東海道本線「尼崎駅」より徒歩8分程度
電話番号:06-7709-5319
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。
コメント