『麺屋 しん道』つけ麺から醤油ラーメンまで。山梨のつけ麺の名店”さんぷく”で修行したお店は味も雰囲気もイイお店!!@山梨・甲斐市

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

寝坊した!と思ったら日曜日だった時のうれしさハンパない。


山梨県甲斐市にある「麺屋 しん道」をご紹介します。



店主さんは昭和町にある「つけそばのさんぷく」の出身。

「さんぷく」といえば甲府に本店のある”つけそば”と言われる甘酸っぱいタレのつけ麺が有名ですね😃



麺屋しん道さんでは修業先と同じく「つけそば」や「スーラータンメン」を頂けます。

さんぷくさんと同様にボリューム満点のつけそばは健在です^^

そして2025年からはかなりメニューが刷新されたのウワサが♪

また、個人的にはトッピングの調理まで手を抜いていないのがポイント高いです💡

チャーシューは皆さんにも食べていただきたいですね♪😁


目次

麺屋 しん道
@山梨県甲斐市


麺屋 しん道への行き方


甲斐市双葉エリア。

旧甲州街道沿いにあるテナント内にあるお店が麺屋しん道さん。

目印として「セブンイレブン甲斐双葉赤坂台店」の向かいです💡

まぐちゃんラーメン」がある響が丘ショッピングセンターにも近い立地。

駐車場


他のお店と共用で10台程度あります。

お隣のお店専用の駐車場もあるのでそこには停めないように注意しましょう^^

お店の外観


(店舗入口)
麺屋しん道 並び方
※2022年当時のものです

パっと見、つけ麺のお店とわからない店構え。

おしゃれでスタイリッシュな雰囲気が漂ってきます。

もし中が満席で外で待つようでしたら、隣にある「ほぐし堂」さんの前には並ばないようにしましょう。

(※2025年8月現在は店舗前に4名まで並んでから「ほぐし堂」建物横に並びます)

麺屋しん道のメニュー


麺屋しん道の券売機メニュー。醤油らぁ麺や鰹昆布出汁つけそばpremiumなど多彩なラインナップが並ぶ。
2025年8月撮影

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金
★Paypay

券売機を眺めて「どれも捨てがたい」のがしん道の常。

とはいえ2025年から構成がぐっと整理されたと聞き、選ぶのも楽しい。



つけそばは以前のノーマル&“昆布水”系が一本化され、鰹×昆布をきかせたスタイルへ。

ラーメン側も醤油スープ無しの辛い一杯酸味の効いた系に加え、今年から白しょうゆベースの新顔が登場。

澄んだスープに煮干しの香りがそっと重なるらしく、次回はそれで決まりかも。



……いや待て、まずは定番を極めたい気持ちもある。

悩むのもまた楽しい時間だ。

お店の内観


【席数】
カウンター8席のみ
【店内BGM】
さわやかな洋楽

甲府駅前の「匠庵さん同様にコンクリート打ちっぱなしの壁でスタイリッシュな空間の店内。

調理風景が丸見えのオープンキッチンです。

清潔感もあって、他のさんぷく系列店とは全く違う雰囲気です^^

券売機横には、

  • コップ
  • ヘアゴム
  • エプロン
  • 爪楊枝
  • 荷物入れ用のカゴ

があるので必要なものをとりましょう。

なおその隣には給水器があるのでセルフで給水します。

卓上調味料


・酢
・ラー油
・一味唐辛子
・コショウ
・醤油

厨房の動きはテンポよく、店主の軽やかな声かけが場を和ませる。

配膳にはおばちゃんのサポートも入り、ちょっぴりあたたかい“町の名店”ムード。

淡麗昆布水つけ麺(大盛+チャーシュー盛り):麺屋しん道


注文から5分程度とつけ麺にしては早い到着。

初めにトッピングのチャーシューが配られ、そのあとに麺とつけダレが来ました。

うん、麺の盛りつけがキレイですね~

これは食欲をそそりますわ😋😋😋

そして結構ボリュームあるように見えます。

そしてチャーシューがデフォルトで3枚ありますね(写真左上)。

これは食べられるかなって少し心配になるくらいのありがたい量です。

和田製麺所による長め中細の角刃系ストレート麺。

まるで生きているかのようにキレイに盛り付けられています。

昆布水の昆布は北海道の「羅臼昆布」・「真昆布」、とろみを出す「あつみ昆布」を使用しています。

店員さんオススメの方法でレンゲに麺を乗せて塩をつけて頂きます。

塩なんてしょっぱいのかなと思いましたが、甘味と旨味が増して食べやすい😆

昆布水がヌルっとした舌ざわり、加えてほんのりと磯感を演出しています。

コシがあってシコシコした麺です。

ヌルっとしているのに角刃の食感が心地いい。

麺量は一般店の大盛と比べてわずかに多め☝

つけダレはさんぷくらしい醤油ベースの甘酸っぱいタレ。

粘度はほぼありません(‘ω’)

調味油は多めに入ってますね💡

ちなみにダシは鶏のみを使用。

甲州地鶏との親鳥の丸鳥・北杜市の中村農場の鶏ガラを使用しています。

トッピングなどは入っていないですね。

つけダレへの自信も感じました😲

つけダレに麺をくぐらせてひとすすり。

このつけダレだとさんぷくだと太麺ですが、この食感は新しいですね。

細麺なので昆布水とつけダレがよくからんでどんどん啜りたくなります😃

(デフォルトのトッピング)
(チャーシュー盛り:鶏2枚・豚2枚)

チャーシューは追加トッピングを合わせて計7枚あります。

塩をつけても美味しいようですがつけて食べるの忘れてました(笑)

豚肩ロース炙りは厚みがあって食べ応え十分。

コショウが程よく効いたスパイシーな味。

噛むと出てくる旨味と脂がたまらんです。

鶏ムネチャーシューは甲州地鶏を使用しています。

赤身が若干残る程度の低温調理で柔らかくしっとりとした食感が特徴。

肉本来の味がわかる軽い塩味のついた味付け。

デフォルトトッピングのみ頂ける“豚バラ”脂身が程よくあり甘いです。

こちらはブラックペッパーが振っており美味いです。

後半にすだちをつけダレに投入。

期待通りのさっぱり感は最後までくどくなく食べきれさせてくれます。

平日の昼下がり。

またいい麺をたべて満足マンゾク一本マンゾク♪

本日も最後まで大変おいしくいただきました!!!

<R4.5.4更新 つけそばW(+チャーシュー盛り)>:麺屋しん道


さんぷくの味を久しぶりに堪能したいと思い再度訪問。

最近は冷凍自販機でさんぷくのつけそばを頂けるようになったらしいです😲

麺は「中太麺(ノーマル)・太麺・細麺」から選ぶことができます。

もちろんさんぷくのデフォルトの太麺にしました^^

太麺は本家さんぷくよりもチョイ太め。

ただ、本家と比べれば表面がつるっとしているというより少し粘り気がある印象🖐

小麦の香り抜群で、ゴムのような「ムニュっ」とした食感が特徴的ですね(*’▽’)

つけダレはやはり甘酸っぱい感じ。

太めに切られたネギ、メンマがIN

鶏むね肉が柔らかでこしょうがしっかり効いてますね。

少し短めな麺は若干つかみづらいかも。

つけダレの調味油が多めに入っており味に深みが増すようです。

麺量はWなのでそれなりにありますね。

「丸福」さんみたいにフォース盛りまでやってくれるとありがたや(*’▽’)

<R4.11.8更新 醤油らぁ麺(+チャーシュー盛り)>:麺屋 しん道


醤油らぁ麺 チャーシュー

約半年ぶりの訪問。

つけそばが美味いならラーメンも美味いはずということで注文です🤲

5分程度で到着。

つけそばよりもやっぱり提供が早いね~。

上からの照明の分を抜きにしてもラーメンの見た目がスゴイ綺麗✨✨✨

豚チャーシュー1枚・ネギ・青梗菜・メンマでややシンプルなトッピング。

ですが、盛り付けがきれいで崩すのがもったいないね(*´Д`)。

醤油らぁ麺 スープ

醤油スープは調味油が結構多め。

おそらく動物系かと思うけど、鶏ガラがメインかな。

鶏の丸さを感じ、コクもしっかりあるね~。

醤油でキリっとしてるというよりは少し甘めに仕上がってます。

油でさらに深みましてるね👍

醤油らぁ麺 麺上げ

中細麺のストレート。

麺の表面は小麦が溶けてちょっとヌメっとした舌ざわり。

これが個人的に大好きw

噛めばパッツンと歯切れが抜群。

少しボソッとした食感で多めに入ったスープの油が纏ってくるね~(*´Д`)

麺量は普通~若干少なめです。

醤油らぁ麺 青梗菜
醤油らぁ麺 メンマ

クルっと縦長に丸められた青梗菜は広げると結構ボリュームあります。

シャキッとした食感と苦味があります。

油でぬたーっとしたスープなのでいいアクセントですね^^

メンマは太くても柔らかで簡単にほぐれます💡

好みかと思うけど、甘めなテイストのスープにパッツンとした中細ストレートの組み合わせ。

これは山梨にもあんまりないかもね🤩

若干スープがぼやけて感もあるかな。

温故知新のネオクラシカルラーメンですね~♪

<R7.8.10更新>鰹昆布出汁つけそばpremium W盛り: 麺屋しん道


麺屋しん道の鰹昆布出汁つけそばpremiumと冷製つけそば。色鮮やかな器と上品な盛り付けが並ぶ贅沢なセット。

青と琥珀、涼の共演。


まず器で心をつかまれる。

淡いグラデーションの青い丼、その脇に琥珀色のジュレがそっと寄り添う。



麺線はきっちりそろい、W盛りで約440gのボリュームはあるのに、乱れがないから不思議と上品。

つけダレ側には艶やかな色味のチャーシューが沈み、表面に油の粒がきらり。



見た目だけで「丁寧に仕立てられた一杯だ」と伝わってきます。

今年の“変化”を確かめに来た甲斐があった……って、まだ食べてないのに心が前のめり。

山梨県甲斐市の麺屋しん道、醤油らぁ麺premium。丸みのある丼に透き通った醤油スープ、柔らかなチャーシューと三つ葉がのる上品な一杯。


表面に鶏油たっぷり、ひと口で動物系のコクがじゅわっ。

そこに醤油のキレがスッと入り、重さよりも冴えが残る設計。

麺側のジュレを溶かすと旨みが何段階もアップし、後味は軽やか。



つけダレの中には円盤状チャーシュー

もっちり食感と肉の旨みがたまらん( *´艸`)

麺屋しん道の醤油スープに絡む中細麺。つるりとした口当たりと芳醇な香りが広がる瞬間。

角の立った太ストレート麺

噛むとグッと跳ね返す強いコシ、つけダレに浸ければふわっと柔らかくなる二面性。



地元和田製麺の仕事が光り、つるりとしたすすり心地。

後半までダレず、W盛りでもペースが落ちない。

あれ?440gってこんな軽かったっけ…?

醤油スープに浮かぶ特製ワンタン。麺屋しん道ならではのもっちり皮とジューシーな餡が魅力。

麺の上に盛られた吊るし焼きバラ肉は香ばしさと脂の甘みが同居。

厚みもあって食べ応え十分。

吊るし焼き肩ロースはとにかく肉肉しさが秀逸✨



ワンタンは皮がちゅるん、中は肉肉しい餡です。

メンマはコリコリ、ネギの香りがアクセント。

「味変?もう十分じゃない?」と思わせてくる完成度。



なんだこのクオリティは?!

とにかく驚く美味さ。

これまた近いうちに行っちゃいそう💦

まとめ(これはかなり、完成度の高い静かな一杯):麺屋しん道


さんぷくの良いところ・伝統的な味を引き継ぎつつ、店主独自のつけ麺を展開されていましたね。

同様なスタイルとして、一福で修業した「つけそば一福・澪」もそうですが、オリジナリティがあるところが魅力的。

単純に甲斐市でさんぷくの味が食べられるのは恐らくしん道さんだけなので、重宝します。

他に特筆すべきがチャーシューのクオリティ。

柔らかく旨味や甘味など肉本来の味を感じられる調理は圧巻です。

昆布水つけ麺もまだ山梨県内では浸透しきっていないこともあり、貴重な店舗になりそうです(*´▽`*)


3.5
接客・雰囲気 2.5
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 4.0
総合 4.0

店舗情報


店名:麺屋 しん道

住所:山梨県甲斐市下今井2707−1



最寄駅:JR中央本線「竜王駅」から1.8kmくらい

電話番号:090-1694-9522

営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00 [土・祝] 11:30~15:00

定休日:日曜日

facebookなし

Instgram:麵屋しん道

Twitter:なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください🖐


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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