【らーめん三空】まさか長野県でこんな本格的な札幌味噌ラーメンとザンギを食べられるとは思いませんでした。北アルプスの絶景も見れたよ。

らーめん三空
@長野県安曇野市

 

どうもっ!  
”りょう”(Twitter@web59350062です!

<今日のあるある>
長野県民は県外の人からスキー滑れると思われがち

 

長野へ遠征したときのお話の続き♪

前回は、昔よく通ってた「らあめん寸八総本店」さんで信州みそを使ったラーメンを堪能。

濃厚な味噌で変わらない味になつかしさを感じます♪

 

翌日に松本市の北側、安曇野市へ向かいます。

昨晩のリサーチで気になったのが「らーめん三空」さん。

安曇野市堀金地区にあった「麺道 夢幻」が長野に移転後に、居抜きで2019年の4月にオープン。

 

長野では珍しい札幌味噌ラーメンをメインにしたお店。

信州・九州・北海道の3種類の味噌をブレンド、さらに空輸で北海道の製麺所から麺を取り入れているというこだわり様です✨

ラーメン口コミサイト「ラーメンデータベース」では長野県内の味噌ラーメン部門では堂々の4位。

信州味噌ラーメンが多い長野の中では凄いことかもしれませんね^^

 

また、北海道ならではの「ザンギ」もあります。

鶏のから揚げに近いものですが、これもレベルが高い味わいでしたね。

 

安曇野は観光スポットの多い町ですが、ぜひ観光の合間に食べてもらいたい。

まるで本場の北海道で食べているかのようなクオリティの高さですよ!(‘ω’)ノ

 

お店の紹介


店名:らーめん三空

住所:長野県安曇野市堀金烏川4244−2



最寄駅:JR大糸線「豊科駅」から1kmくらい

電話番号:050-1459-6035

営業時間:11:00〜14:30 17:30〜21:00

定休日:不定休

facebookなし

Instgram:らーめん 三空(みそら)

Twitter:なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください🖐


訪問には車が必須(*´Д`)


 

安曇野市堀金エリア。

最寄り駅の豊科駅からは1キロ以上離れており、徒歩よりも車の訪問が妥当です。

県道495線沿い、豊科駅からは西側にあります。

 

訪問日は快晴で西を向けば常念岳など北アルプスの山々がとてもきれいに見えました♪

普段は富士山を見て和んでおりますが、こういったいくつかの山が連なったのを見るのも新鮮ですな(@^^)/~~~

 

 

駐車場はお店の周りに10台以上設けてあります。

かなり狭めのため、大型の車の場合は苦労するかも💦

道向かいに整形外科クリニックがありますが、そちらには停めないように😅

 

開店10分後の訪問でしたがすでにこんなに車が入ってます。

しかも車のナンバーは地元のナンバーが多いですね😃

 

(店舗入り口横のPOP)

 

お店の暖簾は綺麗な白い暖簾です。

よく見ると「小林製麺」の文字がありますね。

小林製麺さんは札幌の製麺所で、地元の数多くの有名ラーメン店でも利用されています。

以前僕が訪問した「信玄」や「麺屋 彩未」でも小林製麺の玉子ちぢれ麺を使用されてましたね(@^^)/~~~

 

ネット情報ではありますが、三空さんの修業先が同じく小林製麺の麺を利用している「真武咲弥」さんとのこと。

同じものを利用しているのかも💡

 

メニュー


(味噌・辛味噌)
(その他麺類)

 

看板メニューは「濃厚札幌味噌ラーメン」。

札幌味噌らしく生姜がトッピングされてますね。

さらに生姜の量も変更できるのは良心的です

 

他には醤油・塩もありますね。

本場北海道の札幌味噌ラーメンのお店は味噌以外にも醤油・塩ラーメンの販売をされていることが多く、それも再現されてますね💡

 

さらには北海道ならではの海老だしを使った「えびそば」もあります😁

 

(ランチメニュー)

 

ランチメニューは平日のランチタイムのみですがかなりお得ですね(^^♪

通常のセットメニューから80円引きされています。

 

特にザンギセット(ザンギ2個・小ライス)はお得感満載♪

もう少し食べたいというときにはかなりオススメですよ^^

 

 
ハナちゃん
ニンニクや醤油など味をしっかり漬け込んだものを「ザンギ」っていうらしいよ!
から揚げとは違うのかな??

 

店内の様子


 

白を基調としていて明るく清潔感のある店内です。

カウンター席が8席程度、テーブルが3卓、小上がりが3卓と中規模の収容人数。

このあたりは夢幻の時と変わりなさそうですね。

 

店内BGMはJ-POPの有線が流れてます♪

 

 

開店して間もないですがお客さんは8割ほど埋まっている盛況ぶりです。

ですが、次々と来店するお客さんを店員さんたちは見逃さず、誘導はスムーズかつ丁寧でした😊

 

カウンター席に着席。

卓上調味料は酢、醤油、ラー油、ブラックペッパー。

そして長野と言ったらおなじみの「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子もあります^^

 

厨房が見えるようになっており、距離が近い感じ。

そして熱気がお客さんの席まで届きます。

野菜を炒めている香り、味噌の香りが充満。

 

もうね、これは食べる時点で美味い半分以上確定してますね😜

 

特製味噌ラーメン(+ザンギセット)


 

炒めた野菜の香りと味噌の香りは札幌へ遠征して食べた味噌ラーメンに近い香り。

再現度は高そうです🖐

 

小さな器にトッピングがモリモリなので器からはみ出てます。

おかげさまで麺が見える気配がありませんね(*´▽`*)

 

ザンギセットは小ライスが付きますが、連食予定だったため今回はザンギのみにさせてもらいました💡

 
りょう
これ、食べたくない!って人いるのかな~?

 

 

箸でトッピングの森をかき分けるとスープと麺が見えてきます。

 

北海道・信州・九州の味噌をブレンドしたスープです。

鶏ガラ出汁もしっかり入っており、コクがあってこれはかなり本場に近いですね~。

さらに炒めた野菜の旨味も合わさってる感じ。

さっぽろ純連」のようにラードが入ってますが多いわけでないので食べやすさあり。

 

生姜は普通量をお願いしました。

濃厚なスープに生姜を加えればさっぱり感が先行してきます。

 

 

麺は先述の通り、小林製麺の玉子ちぢれ麺を使用。

コシが強めで麺を噛み締めるかのように頂きます。

 

プリプリっとしており小麦の香りが良好。

ゴワっともしておらず麺量も少し多めなので、ガッツリ頂きましょう(^^♪

 

 

チャーシューは低温調理されているものを使用。

赤身の部分までホロホロに仕上がってます。

ブラックペッパーでしっかり味付けされており、食べやすくなってますね。

 

ちょっと残念だったのはお肉が冷たいところ。

他のトッピング類がよかったばっかりに悔やまれます😫

 

 

玉子は黄身がかなりトロトロな仕様。

箸でつつくと黄身がドバっと溢れます(^^♪

味付けはあまりつけておらずさっぱり😆

 

 

炒めた野菜はもやしがメイン。

シャキっとしてますが芯が残ってますね。

メンマは極太タイプで味付けはしっかりついてます。

結構印象に残りますね(*´Д`)

 

ブロックチャーシューが入ってますが、普通のチャーシューと同じものを使用しています。

コチラの方が厚みがあって食感が違うので食べてて楽しいですね^^

 

中央に添えられたネギは京都の九条ネギを使用。

シャキっとしつつ風味のあるネギはまたよいアクセントとなってます。

 

ザンギセット(ザンギのみ)


 

ザンギは鶏むね肉を使用。

地元の丸正醸造の醤油に付け込まれて作られいます。

 

胸肉ですが、肉の柔らかさがまるでモモ肉のよう(‘ω’)

噛めば肉汁があふれてとってもジューシーです🤣

塩加減が控えめなので食べやすく、ご飯が欲しくなります!!

 

いや~、トッピングだけでもお腹いっぱい✨

本日も最後まで大変おいしくいただきました🙏🙏🙏

 

まとめ


 

はいっ!!!ごちそうさまでした~!!!

 

らーめん三空さん、、、

長野で食べれる、地元では希少性の高い札幌味噌ラーメンでした!

 

長野では昨日食べた「らあめん寸八」さんや松本駅前などにある「佐蔵」さんのように信州味噌のラーメンが観光客向けも含めて多いです。

車のナンバーが地元のナンバーが多かったですが、どちらかというと地元の方向けのお店なのかもしれません♪

札幌味噌ラーメンの再現度が素晴らしく、これなら安曇野市に行ったときは是非利用したいと思える1杯。

 

今回はトッピングモリモリな特製盛を注文。

値段は1000円を超えましたが、このトッピングのクオリティならそれも許せてしまいそう。

強いていうならチャーシューが冷たかったのが残念。

 

安曇野と言えば、「きまぐれ八兵衛」や「ゆいが」に行くのが定番だった僕ですが、また1つレギュラー化しそうなお店ができましたね。

(ゆいがはすでに閉店していました(´;ω;`))

調べてみるとここ数年でだいぶお店の増えてきているようなので、また来訪しないといけませんな(‘ω’)ノ

 

 

ここまで最後までお読みいただきありがとうございました😎😎😎

4
接客・雰囲気 4.5
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 4
総合 4