『中華蕎麦 よるのふじ』“夜の富士山”みたいに澄んで濃い一杯、肉と香りで背中を押される夜ッ!@山梨・富士吉田市

中華蕎麦よるのふじのラーメンと肉飯のセット。澄んだ醤油スープと香ばしいチャーシュー飯が並び、富士吉田市の夜を彩る定番コンビ。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

駄菓子屋で食べるブタメンの美味さが異常


山梨県富士吉田市にある「中華蕎麦 よるのふじ」をご紹介します。



SNSでプレオープンは10月13日、数日後の17日にグランドオープンという“できたてホヤホヤ”だと聞いてワクワク✨

富士吉田市で昭和の香りが残る小路「新世界乾杯通り」に、中華蕎麦 よるのふじが誕生です。

しかも「昼は気軽、夜はしっとり。気分で一杯を選べるスタイル」って、ズルくない?(褒めてる)



しかもしかもお店は「イタリアンかぎしっぽ」と、昭和レトロな店内で人気の「麺喰処じゃジャ旨」のコラボという情報。

なるほど、どことなく雰囲気に“夜の富士山”みたいな落ち着きがあるのはそのせいか。



時はプレオープン初日。

営業が21時から(&25時閉店)という飲み屋街設定に、僕はジムでひと汗かいて罪悪感を薄めてからのラーメン&つけ麺連食作戦を決行。

…え、連食する気満々なの?

まぁそのつもりだけど何か問題でも(小声) 。



“よるのふじのラーメンは東京で流行している“ちゃん系ラーメン”イズムを感じられるとのこと。

食べ終えた感想として結論から言うと肉が主役。



今回富士吉田市で「麺処 麗山」から連続で新店舗誕生と久々に心が静かに震えた😂

さて、深夜ラーメンの口実は整った、行くぜ!!!

目次

中華蕎麦よるのふじ
@山梨県富士吉田市


よるのふじへの行き方


「富士吉田市の新世界乾杯通りの入口。明かりに照らされた看板に『KANPAI DORI』の文字。夜の富士急ハイランド近く、中華蕎麦よるのふじがあるエリア。」
新世界乾杯通りの入口

最寄りは富士急行線・月江寺駅(or下吉田駅)から徒歩およそ10分

西裏通り一帯はどことなく懐かしく、看板や行灯の光が“昭和の映画セット”みたいでつい寄り道しがち。

気を取られて曲がり角を見逃すのは僕だけじゃないはず…たぶん。

「中華蕎麦よるのふじの外観。白い提灯に『拉麺』の文字が灯り、夜の富士山の麓・乾杯通りの一角で静かに営業しているラーメン店。」
「富士吉田市の中華蕎麦よるのふじの開店告知ポスター。令和7年10月13日開店と記された店内の貼り紙。Japanese Style Ramenの文字も入り、夜の富士山の街に新たなラーメン店が誕生。」
入口の張り紙

「新世界乾杯通り」に入るとスナックだったり飲み屋だったり一気に大人の空気。

お店はホルモン焼肉・ぼんの隣で、かぎしっぽと向かい合わせの位置。

富士山のシルエットが描かれた看板と、入口の「拉麺」と書かれた提灯が目印だ。



あ、駐車場はないのでご注意を。

外には菅野製麺所からの祝花も飾られていて、通りの華やぎに一枚乗っている感じ、ワクワク。

よるのふじのメニュー


中華蕎麦よるのふじの券売機。中華蕎麦やつけ蕎麦、肉飯、赤富士ビールなどのボタンが並ぶ。富士吉田のラーメン文化を感じる店内設備。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金

基本は中華蕎麦つけ蕎麦の二本立て。

どちらも醤油・塩・煮干し・海老辛から選べる。

はい、初手から悩ませに来るスタイル。



券売機がカラフルで、ついポチりがち…僕はめちゃめちゃポチった笑


「中華蕎麦よるのふじの店内メニュー。醤油・塩・煮干・海老辛の4種の中華蕎麦や、つけ蕎麦・肉飯などが並ぶ。富士吉田市の夜に似合う落ち着いた和風デザイン。」

麺量の増減や硬さ変更は不可なので、欲張りは肉飯のボタンで調整だ。



ドリンク欄にある「ダルマホール」は、おそらく“サントリーオールドの炭酸割り”。

丸い“だるま”ボトルでおなじみのロングセラーなので、名前からして通りと相性よさそう。

飲んだら帰れなくなるやつ、危険(いい意味)。

お店の内観


「中華蕎麦よるのふじの店内。梁の見える高い天井と木の柱が印象的。夜の富士山エリアらしい古民家風の温かい空間で、ラーメンを楽しむ客たち。」

【席数】
カウンター8席程度
テーブル5卓程度
【店内BGM】
昭和歌謡曲

夜のオープン直後に到着したら、すでに2組のグループが楽しそうに乾杯中。

やっぱり“しめの時間帯”なんだよね。

横に広い造りで、バー風の高めカウンターが大人っぽい。



それにしても初めて来た「新世界乾杯通り」はスナックや焼肉、小さな酒場が肩を寄せる、まさに楽園じゃないか。

思わず笑った、雰囲気が良すぎる。

卓上調味料


「中華蕎麦よるのふじのカウンター席。木の温もりあるテーブルに箸立て、調味料、青いポットが並ぶ。富士吉田市のラーメン店らしい落ち着いた雰囲気。」

刻みニンニク・一味
こしょう・酢

BGMはじゃジャ旨と同じく昭和歌謡

美空ひばりさんの「そーれそれそれお祭りだ~!」のフレーズが不意打ちで流れて、僕の心拍数も祭りモード。



店員さんは黒系ユニフォームでキリッ。

提供はプレオープン初日ゆえ少しゆっくり、これもご愛敬。

刻みニンニクが卓上にあるのを見て、明日の予定を一瞬で計算…くぅ、入れたかったぜ!🧄

中華蕎麦 醤油(+増しチャーシュー+ゆで卵): 中華蕎麦 よるのふじ


中華蕎麦よるのふじの醤油ラーメン。澄んだスープにチャーシュー、ネギ、メンマ、ゆで卵が並ぶ。富士吉田市の夜に寄り添うやさしい味。

肉の毛布、反則。


お姉さんが丼下にあるお皿なしで丼だけやさしく差し出してくれて、僕もやさしく「丼、熱いので一緒が安心かも!」とお返し。

お互いニッコリ、ご愛敬タイム完了。



ビジュアルはまるで東京で流行の“ちゃん系”そのもの…いや、それ以上にお肉の面積が広い

増しチャーシューで丼の表面がほぼ肉。



湯気の向こうから醤油の香りがふわり。

鼻が先に幸せを先取りしてくる。

さらに肉飯が同時着丼。

はい、本日のテーマは“肉尽くし”で間違いなし。

脳の報酬系がベル鳴らした(笑)

「中華蕎麦よるのふじの醤油ラーメン。澄んだスープをレンゲですくい上げた瞬間。鶏と豚の旨味が溶け込む一杯で、夜の富士山にふさわしい深みのある味わい。」

ベースが豚清湯のスープ。

そこに鶏のような動物系の旨みも重なったような厚みがあって、口に入れた瞬間“じゅわっ”と甘みが広がる。



醤油はやや甘めで主張強め。

そしてじんわり、でもコクはズドン

油分も多めで、背脂は粒立ち大きめ

レンゲの上でキラッと光る度に、理性が1ミリずつ削られていく。



「これは昔ながらの中華そばよりこってり寄りじゃん?」というギャップが楽しい。

僕の夜更かし、正当化された^^

「中華蕎麦よるのふじの醤油ラーメン。もちもちの縮れ麺を箸で持ち上げた瞬間。湯気の向こうに富士吉田の夜がにじむような一枚。」

縮れ強めの太麺。

ややゴワっとしつつもそこまで太くなくすすりやすさもある。

ウェーブが醤油スープを引き上げて一体感がばっちり✨

おそらく祝い花のあった「菅野製麺所」製のものでしょう^^



東京のちゃん系ラーメンを実際に食べたことはなかったけど、

…これ、ちょっとケンチャンラーメン(山形)のニュアンスを連想するコシ(個人の感想)。



気づいたら麺をワシっと大量に持ち上げていた僕。

「やば、うま…!」と口の中で独り言。

読者のみんなもやるでしょ?(やるよね?)

「中華蕎麦よるのふじの醤油ラーメン。箸で持ち上げたチャーシューが柔らかく艶やか。富士吉田市で味わう夜の一杯は、まるで夜の富士山のように深みのある味わい。」

薄切りバラがどっさり。

しかも切りたてだから縁がしっとり。

スープにひたすと脂が“とろり”。



噛むほどに甘みが増して、思わずライス食べたいスイッチが入る( *´艸`)

チャーシューを箸で持ち上げるたび、丼の中から「まだいるぞ」と次の一片が顔を出す。

嬉しい無限ループ。

「中華蕎麦よるのふじのトッピングゆで卵。割ると黄身がほっこりと輝き、醤油スープに優しく溶ける。富士吉田市で心ほどける味。」

ゆで卵はしっかり固め。

スープに沈めて温度を揃えると、黄身がほろっとほどけて醤油の甘みと握手。

半熟じゃないのに物足りなさゼロよん✋

「中華蕎麦よるのふじのラーメン。箸で持ち上げたメンマの下に、チャーシューとネギが美しく重なる。富士吉田の夜に香り立つ一杯。」

メンマは細め~太めが混ざる不均一カット。

コリッ→シャクッと歯が奏でる二段リズムで、濃いめのスープに休符をつくる。

脇役に徹しつつ、存在感はちゃんと。



スライス薄めの青ネギはシャキッと水々しい。

油の厚みをスッと切ってくれて、口の中がもう一巡できる。

肉飯:中華蕎麦 よるのふじ


中華蕎麦よるのふじの肉飯。チャーシューとネギがのったシンプルな一杯。ラーメンとセットで富士吉田の夜を満喫できるご飯もの。

そして肉飯

ラーメンに大盛り設定がないと知った瞬間に押したボタンだが、これが大正解。

中華蕎麦よるのふじのサイドメニュー・肉飯。チャーシューの旨味とタレがご飯に染み込み、夜の富士山の街でほっとする味わい。

甘辛く少しどろっとしたタレが白米に染みて“じゅわっ”。

ラーメンの肉とまた違う印象のチャーシューに米が進むのよ♪

お米はちょうどいい炊き加減でもっちり✨

ラーメンと交互に行くと、幸せの三角食べが完成(笑)



…深夜だからカロリー倍増?

聞こえない聞こえない(‘Д’)




この後団体さんで満席になり、予定していた連食は断念。

再訪は近い!

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(深夜、肉の毛布にくるまれたい):中華蕎麦 よるのふじ


「中華蕎麦よるのふじで完食後のラーメン丼。醤油スープの香りが残る器が木のカウンターに置かれ、富士吉田の夜に満足感が漂う。」

まさに新世界乾杯通りの空気に似合う、大人懐かしい一杯だった。

にんにくを我慢したのが唯一の心残り。

大盛りがないのも悔しいけど、やさしい甘みのスープ、むっちりウェーブ麺脂身多めのチャーシューに、僕の好みポイントを確実に射抜かれた。

深夜こんなラーメンが食べられる幸せ、結論これはリピート確定っす。



次は西裏通りで一杯やってから“よる活ラーメン”で締めるつもり。

…それ、最高の流れじゃね?!


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4.5
接客・雰囲気 5.0
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 4.5
総合 4.0

店舗情報


店名:中華蕎麦 よるのふじ

住所:山梨県富士吉田市下吉田3丁目12−72


オープン日:2025年10月17日


facebookなし

Instgram:中華蕎麦よるのふじ

X(旧Twitter):なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:30-14:00/ 21:00-25:00

定休日:日曜日

最寄駅:富士急行線「月江寺駅」より徒歩10分程度

電話番号:070-8466-8857

駐車場:なし

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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