『尾道ラーメン 一丁』背脂きらめく熱々の一杯で、福山のど真ん中が一気に“尾道モード”に変わった件ッ!@広島・福山市

尾道ラーメン一丁のラーメン。背脂が浮かぶ醤油スープに、青ねぎとチャーシューが美しく並ぶ。尾道ラーメン 福山駅周辺でも人気の一杯。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

体に縫い付けられてるんだ、ぬいぐるみが着てる服を脱がそうとしたとき


広島県福山市にある「尾道ラーメン一丁」をご紹介します。



山口の下松で「家族でもいける二郎系」を満喫した翌日、夜は胃をクールダウンして車中泊。

で、下道をのんびり走って広島の福山へ

――この“温度差ツアー”、自分でも何してんの? とツッコミ入れつつ到着だ( *´艸`)



ここで狙ったのが『尾道ラーメン一丁』。

尾道ラーメンといえば、小魚×鶏ガラを土台にしたキレのある醤油スープ、表面に浮かぶ粗挽き背脂、そして平打ち寄りの中細ストレート麺が3本柱。

教科書どおりに見えて、実は湯気の奥に個性が隠れてるのが面白いんだよね~。



中でも一丁も評判は「醤油がグッと濃いめ、背脂がぽこんと主張、しかも熱い」

食べログでは県内のラーメンランキングでは3本の指に入る超人気店(R7.10月現在)。



聞いただけで口が“スープ待ち”になるやつ。

いや、もう走ってきた甲斐があったかも(笑)

目次

尾道ラーメン一丁
@広島県福山市


尾道ラーメン一丁への行き方


福山市にある尾道ラーメン一丁の外観。暖簾の奥から漂うスープの香りに行列ができる人気店。尾道ラーメン一丁 福山らしい落ち着いた佇まい。

JR福山駅の南口を出て、歩いて2~3分ほどのエリア。

バスロータリーや商業施設が連なる明るい通りで、観光や出張の人も動きやすい。

白と木目を合わせた外観は、駅前の景色にすっとなじむスタイリッシュさ。

思わず「ここ、写真撮っとく?」ってなるやつ。



開店の20分前に着いたら、まさかの先頭。

…調子に乗ってドヤ顔したら、5分前には後ろがズラッと10人以上。

人気の定番店、さすがの吸引力。



並ぶときは店に向かって左隣の店舗とのあいだに列を作る方式。

案内もあるがここ、覚えておくとスマート。



駐車場は用意がないので駅前のコインパーキングを利用しよう(目安は30分100円くらい)💡

尾道ラーメン一丁のメニュー


尾道ラーメン一丁の券売機。850円のラーメンからチャーシュー麺、大盛りまで揃う。英語表記もあり、福山を訪れる観光客にもわかりやすいメニュー構成。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金
★QRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)
★交通系電子マネー など

一丁のメニューは気持ちいいくらい潔い。

主役はもちろん尾道ラーメン。



チャーシューメンは並・大盛の両方が選べて、“肉増しの幸福”に一直線。

インバウンド向けか英語表記もあり。

尾道ラーメン一丁のメニュー表。ラーメン+トンカツ+ライスの「日替わり定食(1,100円)」や、英語表記付きのレギュラーメニューが並ぶ。Onomichi Ramen Ichouらしい親切な案内で、福山観光客にも人気。

さらに日替わりの定食やセットも人気。

ラーメンに唐揚げやライスが付くスタイルで、この日の日替わりはトンカツのコンビ。



餃子は焼きじゃなく“揚げ”という一捻りが面白い。

テイクアウトは容器代を足せばOKなので、近場ならお土産気分で持ち帰るのもアリだ。

お店の内観


尾道ラーメン一丁の店内カウンター。赤い丸椅子が並ぶ昭和レトロな空間で、地元・福山の人々に長年愛されてきた雰囲気が漂う。

【席数】
カウンター23席
【店内BGM】
なし

奥へ伸びる縦長レイアウト。

中央の厨房をぐるっと囲むコの字カウンターのみで、湯気がライブ感を運んでくる。

白と木目を基調にしたすっきりした明るさで、清潔感はしっかり。

卓上調味料


尾道ラーメン一丁の卓上。こしょう缶や割り箸、冷たい水が整然と並び、老舗らしい清潔感を感じる。福山ラーメンらしい落ち着いた雰囲気。

卓上調味料はこしょうのみ。

回転は速いけど、外待ちはほぼ常態。

近隣のスーツ姿の人たちが続々イン、地元に根づいた“いつもの一杯”って感じ。



席間はややタイト。

背筋をスッと。スタッフさんはエプロン姿でテキパキ、声がけも軽やかで気持ちいい。

僕の緊張も背脂みたいに溶けていく(例えが油寄り)。

大盛ラーメン:尾道ラーメン一丁


尾道ラーメン一丁のラーメン。背脂が浮かぶ醤油スープに、青ねぎとチャーシューが美しく並ぶ。尾道ラーメン 福山駅周辺でも人気の一杯。

湯気の向こうに背脂の星屑


丼の中央でネギが鮮やか。

トッピングは必要最小限で、潔さが逆に自信を物語る。



澄んだ醤油色のスープ表面に背脂が点描のように浮き、レンゲを入れた瞬間にラード由来の熱気が“もわっ”。

「オーソドックスに見えて芯は熱い」。

このギャップ、惚れるやつじゃない?

尾道ラーメン一丁のレンゲにすくったスープ。背脂と醤油の層がきらめき、熱気と香りが立ちのぼる。尾道ラーメン 一丁 福山の奥深い旨味。

ひと啜りで、醤油の香りがふわっと立ち上がり、鶏ガラの旨みがじゅわっと広がる。

表面は油の層がしっかり。

味は違うけど、本場の札幌で食べたラーメンを思い出すほど保温力が高く、終盤まで温度が落ちない。



粒の大きい背脂がぷるっと舌に触れて、甘みと厚みをプラス。

気づけばレンゲが往復運動、僕の理性は置いてけぼりだ。

尾道ラーメン一丁の細ストレート麺を箸で持ち上げた瞬間。背脂の旨味が絡み、芳ばしい醤油の香りが立ちのぼる。福山 尾道ラーメン 一丁の代表的な光景。

入口の暖簾に見えた“井上製麺”の名に納得。

白っぽい中細ストレートで、輪郭くっきり。



噛むとコシがぐいっと跳ね返り、平打ち寄りの面がスープをさらりとまとわせる。

絡みは良好、のびは遅め。

大盛りでもテンポよく進むから、会話が減るのは仕方ない(ごめん、今は麺に集中)。

尾道ラーメン一丁のチャーシューを箸で持ち上げた様子。脂が程よくのり、口の中でほろりと崩れる。福山で長年愛される味わい。

薄く巻かれたロールチャーシューは、赤身のしっかり感が主役。

脂は控えめで後味が軽い。



噛むとスープの醤油が染みて、旨みがふっと立ち上がる。

「もう一枚いける?」じゃない、“もう一枚いってた”が正解。

手が早いのは背脂のせいです(たぶん)。

尾道ラーメン一丁のメンマとねぎを箸でつまむ。醤油スープを吸い込んだメンマが香ばしく、尾道ラーメン一丁 福山らしい優しい味わいを演出。

メンマは透明感のある茶色。

サイズはやや大きめ、歯ごたえはコリッと快感。



味付けは控えめで、素材の風味がすっと抜ける。

脂の甘みが続いた口の中を軽くリセットしてくれる、名脇役ポジション。


名残り惜しいが広島をもう出ます(´;ω;`)

本日も最後までおいしくいただきました!!

まとめ(熱とコクで、福山時間が進む):尾道ラーメン一丁


尾道ラーメン一丁のラーメン。背脂が浮かぶ醤油スープに、青ねぎとチャーシューが美しく並ぶ。尾道ラーメン 福山駅周辺でも人気の一杯。

アツアツのスープに、輪郭の立った麺。

尾道の文法に、駅前の日常が重なって“また来る理由”ができた。



トッピングはミニマルだから、もっと賑やかにしたい人は定食や揚げ餃子を合わせてもいい。

回転は速いので列があっても意外と進むのも嬉しい。

次はライスも添えて、駅前で“背脂×米”の無限ループに挑むか…いや、やりすぎ注意だって僕。


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3.5
接客・雰囲気 3.5
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 3.5
総合 3.5

店舗情報


店名:尾道ラーメン一丁

住所:広島県福山市三之丸町3−7


オープン日:1997年12月


facebookなし

Instgram:尾道ラーメン 一丁

X(旧Twitter):なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:00 – 22:00

定休日:木曜日

最寄駅:JR山陽本線「福山駅」より徒歩3分程度

電話番号:084-928-5280

駐車場:あり

支払い方法:現金・QRコード決済など

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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