塩山館食堂
@山梨県甲州市
あ~~、タンメンが食べたぁぁぁぁぁい、、、。
みなさんもたまに食べたくなりませんか??( ;∀;)
山梨でタンメンのお店と言えば、甲府市にある「福吉」や「ながたラーメン」と、
こちらの塩山館食堂が有名ですね。
塩山館食堂はわたしの家から遠いし、
夕方までしか営業していないので、なかなか訪問するのに躊躇します💦
ただ、ネットを見ると、
同じタンメンでも「福吉」のタンメンとは味がまったく違うなんてコメントもあります。
さらに、ボリュームもかなりあるみたいで、
ネットの写真を見ても山盛り感がすごい!
そして何より「特製タンメン」なるものもあるようで、
トッピングすぐつけちゃう系男子の私としてはとても伺いたかったお店です。
ということで、
この記事では、「塩山館食堂」の様子や特製タンメンの中身などがわかると思います💡
先に結論をいうと「地元の町中華」のような雰囲気です😊
その辺りも伝わればうれしいですね。
甲府市のような中心部からは若干離れるので、
行ってみて自分と合わなかったなどならぬように予習としてみていただければ幸いです。
それではどんな様子か伺ってみましょう☝☝☝
お店の概要
店名:塩山館食堂
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1719−13
最寄駅:
JR中央本線『塩山駅』(南口)から徒歩2分
電話番号:0553-33-2020
営業時間:
(月~木)11:20~17:45
(金) 11:20~15:30
(土)11:20~14:30
定休日:日曜日
※変更となる場合もあります。来店時は事前に店舗にご確認ください。
場所は塩山駅の近く。駐車場がわかりづらい。
塩山駅の南口から200m程度の距離にあるので、電車だと行きやすいですね。
「県道38号(塩山勝沼線)」沿いで隣には郵便局やENEOSのガソリンスタンドがあります。
わたしは車で行ったのですが、駐車場がよくわかりません💦
しょうがなし、近くのコインパーキングに停めることに、、、。
後で店員さんが教えてくれましたが、駐車場は少し離れた塩山駅前の「きらく」というお店の隣りにあるようです👇👇👇
こちらは月決め駐車場ですが、数か所はお店の駐車場があるらしいです。
黒いのれんがかかったお店の前です。
この日は猛暑日で山梨は気温が38度を超えていました💦
パーキングからお店を歩くだけで汗がダラダラです(*´Д`)
外にいると日差しで焼けちゃいそうなんで、さっそく中に入ってみましょう!!
町中華のようなお店の雰囲気
店内は小上がりが3卓、テーブル2卓、カウンターが5席。
カウンターは1席ごと仕切りが完備されています。
平日の14時前に訪問しましたが奥にお客さんが埋まっています。
店内は、奥に厨房があり、長く細長い作りになっているので、手前の座敷2卓は使われてませんでした。
そのまま、手前のテーブルが空いたままお店の入り口の椅子で10分ほど待っていました。
メニュー
卓上には、1席ごとに水の入ったピッチャーが置いてあります。
これは地味にうれしいやつ😊
他には醤油、ソース、コショウなどがセッティング。
メニューの写真を撮り忘れたので、書いていくと、
(麺類の部)
- 湯麵(タンメン)
- 特製湯麵(特製タンメン)
- 五目麵(五目タンメン)
- あんかけ湯麵(あんかけタンメン)
- 炒麺(炒めそば)
- 木須湯麵(きくらげ玉子スープそば)
- 天津麺(カニ卵そば)
(飯類の部)
- 中華丼
- 炒飯
- 中華肉丼
- 天津丼
- ライス
(料理の部)
- 豆菜炒肉(もやしと肉炒め)
- 木須肉(野菜と肉と卵ときくらげの炒め)
- 芙蓉蟹(かに玉)
- 焼き餃子
- 水餃子
ざっとこんな感じです。
まわりのテーブルを見ると、タンメンや炒めそば、餃子を食べているお客さんがほとんどです。
みんな「量が多いね~!💦」なんて言いながら食べてます。
今回、特製タンメンの大盛を注文。
すると店員のおばちゃんから、
おばちゃん「量が多いですけど大丈夫?」
りょう「どのくらい多いですか??」
おばちゃん「2玉ありますけど」
りょう「大丈夫です!」
こんなやり取りがありました。
やはり量が多いんですね~。
まあ、龍麺ふえ郎とかラーメン豚彦とか二郎系でも大盛食べてるから大丈夫っしょ(笑)!
熟練のチームプレイ
カウンターの目の前が厨房です。
店内のBGMはありませんが、厨房でタンメン用のキャベツをザクザク切る音や炒める音が心地よく感じます。
わたしの目の前に大きな中華鍋がおいてあり、そこでタンメン用の野菜を煮込んでおり、いい匂いがこちらまで伝わります。
店員さんは年配の店主とその奥さんでしょうか。
さらに数名の店員さんがいらっしゃいました。
店員さん同士、言葉を交わすことは少ないように見えますね。
でも見事に連携して料理を作って、お客さんに提供している様子を見るとなんだか惚れ惚れしてしまいます。
そんなことを想いながら、特製タンメンができるのを待っていると、
カウンターの前に私の前に注文したお客さんのタンメンが、
量がやべ~!!!
カメラの都合で全部写せませんでしたが、麺の入った器に大量の野菜の餡がかけられたものが私の前に5つ並びました🤣🤣🤣🤣🤣
パッとみても野菜の山で麺が全く見えません(笑)
特製タンメン(大盛)
ちょっと先輩!麺がほとんど見えないじゃないっすか、、、(笑)
通常のタンメンだと、キャベツ・もやし・タマネギ・細切りの豚バラを炒めた餡が乗っかっていますが、
特製タンメンではそれに加えて「人参・きくらげ・豚バラ肉」が乗っかっています。
横から見ると、こんな感じ。
器の高さと具の積まれた高さが同じくらいなのがお分かりいただけると思います。
麺は、よく見る黄色よりも若干薄い色をしてますね。
なんだかうどんみたいです。
食べてみると、茹でた直後の少し粉のようなぼそっとした食感です。
麺は少し固めな印象。
白濁したスープは、あまり味は濃くありません。
なので野菜や麺そのものの味を堪能できます。
卓上のコショウを加えると、食べやすくなりますね。
きくらげは特に記載することはありませんが、
このバラ肉がめちゃ旨でした!!
5mmほどの厚さで、年配の店主さんが注文のたびに中華鍋で焼いてくれていました^^
調理場面みてると「素焼き」でしたし、味付けはそこまで濃くはないのですが、
食感が「あー、肉たべてるわ~」というジャンクさがあります。
にんじんは、ちょっと苦手なにおいがしましたね💦
お肉と一緒に食べると美味しいです^^
ここで卓上にラー油があることに気づきます。
見た目は「吉田のうどん」のお店で見かけるようなラー油。
容器の下をスプーンでかき回すとにはじゃりっとした、いわゆる「砂」の感覚が。
まるで吉田のうどんです。
ラー油を麺の上に乗せるとこんな感じ。
ラー油を入れることで薄めのスープが若干濃くなりますね。
ただ、けっこう辛くなるかも。
スープと混ぜると結構赤くなってます。
でもこれがいいアクセントになって食べやすかったですね。
二郎系とか家系とか味濃いめなラーメンに慣れている方にとっては、
少し物足りなさを感じるかも^^
かなり量は多かったですが、麺と野菜を一緒に口に運びながら、なんとか食べきりました!
まとめ
はいっ、ごちそうさまでした!!
今回は塩山館食堂にお伺いしました。
タンメン自体は少し味付けは薄目になっており、
年配の方が多い地域に合わせた昔ながらの味なのかなという印象でした。
後日調べてみると、やっぱりラー油で味の濃さを調整している方が多く、
ラー油を別皿に入れて食べるかたもいるみたいです。
お店の雰囲気としても、地元の町中華という感じで、
地元のお客さんが中心でしたね。
ただ、こちらのお店は早閉まいだったり、
特製タンメンの売り切れがあるという情報もあるので、
時間には余裕をもって行きたいところです!
この辺りはタンメンが食べられるお店は少ないですし、
今後もこのボリュームで地元の方の胃袋を満たしてもらいたいですね✨
ここまで最後までお読みいただきありがとうございました💡