どうも!
りょう(@web59350062)です!!
コイツ俺んちのこと信用してないときの発言。「割り箸ある?」。
山梨県山梨市にある「中華そば イッキュー」をご紹介します。
最初に言わせてくれ……イッキュー、お前いつの間に山梨市に移転してた!?!?
気づいたら 11月10日 にリニューアルオープンしてて、しかも“あの”ラーメンそだしの跡地。
そだしの看板が静かに消え、代わりに「中華そば イッキュー」がドーンと鎮座してるのを見た瞬間、脳のバグを疑った。
新店舗は郊外の巨大な箱で「広い・明るい・座れる・安心」。
この4点セットで、ファミリーにも団体にも優しい。
山梨市のラーメン新店でここまで大規模って、ちょっとズルい。
甲府駅前時代のイッキューといえば、燕三条系を思わせる背脂醤油でグイグイ来てた記憶がある。
山梨であのタイプを食べられるのが珍しく、僕も当時から結構気に入ってた。
ただ今年は東京・新宿の大つけ麺博に出てたり、北海道のイベントに参加してたり……裏でめちゃくちゃキャリア積んでたっぽい。
「どのタイミングでそんな全国区になった!?」と軽く嫉妬。
そして噂の一言が追い打ちをかける——
「新店はメニューが爆増」
「札幌味噌が本気でうまい」
それ聞いてしまったら行くよね? 使命でしょ?
中華そば イッキュー
@山梨県山梨市
中華そば イッキューへの行き方

JR山梨市駅から徒歩10分ほど。
夜になると外観がギラギラ光ってて、もはや「ここだよ〜」って手招きしてくるレベル。
車で走ってても絶対に見落とさない、むしろ眩しい。
先述のとおり場所は、かつてのそだし跡地。
ある日突然イッキューへと変貌していて、「ちょっ……誰か言って?」と本気で思った。

店前には広いアスファルトの駐車場があり、ざっくり15台は停められる大容量。
山梨のラーメンドライブ勢には完全に味方ですな。
入口横には西山製麺ののぼりがあり、“味噌を食え”という見えない圧を発している。
あののぼり、妙に存在感がすごい。
中華そばイッキューのメニュー


【注文方法】
オーダー制(タブレットでセルフ注文・後払い)
★現金
★各種QRコード決済(Paypay,d払いなど)
★各種クレジットカード(VISA、JCBなど)
★各種電子マネー(WAONや交通系など)
タブレットの画面をスワイプするたびにメニューが湧き出す湧き出す。
「これ本当に一店舗のメニュー量?」と自問するレベル。
醤油も塩も背脂のせはイッキューの看板メニューですね(^^♪



さらにそこから派生して、辛いの・魚介・濃いめ・あっさりと枝分かれ。
スタッフさんに聞いたら「醤油と味噌が人気ですね〜」と笑顔。
いや、そりゃ人気出るよ。
絶対そうだよ。

味噌は店主の地元・北海道の札幌タイプで、先月の大つけ麺博で提供していた「あの頃の札幌味噌ラーメン」まで常設されている。
これはズルい。


さらに二郎系ラーメンにつけ麺とマジで迷う。
マジでスクロールが止まらん。

一品料理の数がヤバい。
チャーハン・レバニラ・唐揚げ・餃子……飲める。
絶対飲めるラインナップ。

旧店のローストポーク丼はなくなっていたが、その代わり角切りチャーシューを使った丼が多数。
中でも背脂×ガーリック×コロチャーのやつは、名前からして背徳の暴力。
誘惑が強すぎる。
正直、ラーメン一杯で帰れる気がしないっす( *´艸`)
お店の内観

【席数】
カウンター計10席程度
テーブル3卓
小上がり3卓
【店内BGM】
J-POP
入口には広めの待合スペースで、店内は天井が高く明るく、席の間隔も広くて快適。
中央には長いカウンターがあり、一人でも過ごしやすい構造。
ただし椅子がBAR仕様で脚長タイプ。
カッコいいけど僕の脚はそんなに長くないので、ちょっと安定しない。
……これは完全に僕の個人的事情である。
卓上調味料

ラーメンコショー、酢、醤油、一味
(店舗中央にジャグ・コップ・ラー油・にんにくあり)
17時すぎに入った時は2組だけだったのに、気づいたら団体客がわらわらと入ってきて店が一気に賑やかに。
山梨市のラーメンおすすめスポット感がたった数十分で完成してしまった。
スタッフさんは若くて丁寧。
中には「RAMEN 86」のTシャツを着てる人もいて、
「え、ラーメンハチロクと何か関係あるん?」と勝手に妄想が膨らむ。
メニューが多すぎて迷っていたら、女性スタッフさんが店長さんに聞いてくれる親切さ。
優しすぎてありがとうございます★。
贅沢盛り札幌味噌:中華そば イッキュー

ラードの防御力が高すぎる
到着まで10分ほど。
丼を見た瞬間、表面がラードでツッヤツヤ。
湯気が控えめなのは“熱を閉じ込めてる証拠”。
札幌味噌の本気がそこにある。
黄色い麺がラード越しにチラチラ見えるのがまたヤバい。
チャーシューも味玉もワンタンも増量された“贅沢盛り”仕様で、ビジュアルだけで胃袋が軽くパニック起こす。

まずラードの甘みがふわっと広がり、その直後に動物系出汁(本場と同じげんこつ?)の旨み、最後に味噌の香りが追いかけてくる。
おじさん口の中が忙しい。
表面は少し落ち着いた温度だが、底から混ぜると急に“湯気ドーン”のアツアツ状態に復活するのがたまらない。
塩味もはっきりしていて、飲むたびに「あ、これ止まらんやつだ」と悟る。

西山製麺の特注玉子麺。
ちぢれ少なめで、柔らかめの茹で加減。
スープを抱えて運んでくるタイプで、噛むとスープの旨みがじゅわっと広がる。
そりゃこの麺で札幌味噌作ったら美味いに決まってる。
……硬め好きの僕でも、これは納得した。

赤身・脂身がランダムに混ざった角切りチャーシューが盛られている。
噛むとジュッと脂が出てきて、味噌との相性爆発。
飲むチャーシュー状態なのはもはや仕様。

味玉は黄身がひんやり、外側はとろっと半熟。
アツアツの味噌スープと合わせると“温かい×冷たい”のギャップが心地いい。

メンマがくたっと柔らかく、噛むとほんのり甘みが滲む。
濃い味噌の箸休めとして優秀すぎる。
もやしは札幌に多い“くたくた系”。
ここまで再現されてるのは正直すごい!

ワンタンは既製品感は否めないが、、、
ぷるぷるで、餡の旨みがじんわり広がる。
“贅沢盛”背脂中華そば 麺大盛り:中華そば イッキュー

背脂の海、ここに爆誕
札幌味噌の余韻のまま2杯目。
いろいろトッピングしたいと思ったら案外贅沢盛りがコスパいい✨
気づいたら麺大盛りもちゃっかり押してる悲しい性(‘Д’)
背脂が全面を覆い、刻み玉ねぎが光を反射するビジュアルは、燕三条系そのもの。
「あ、今日の僕はこれで終わったな」と悟った瞬間でもある。

醤油の強い旨みがまず来て、背脂の甘みで丸くなり、最後に玉ねぎがスッと口を軽くしてくる。
この三段階、普通に中毒性ある。
見た目より後味が軽く、ぐいぐい飲めるのが危険。

やや平打ちの太麺で、一本が長い。
啜るたびに“ズズッ”と手応えがあり、長めのストロークに食べ応え抜群。
札幌味噌はスープとの一体感があったけど、こちらは麺の美味さやすすり心地が楽しめる♪
味噌とはまた違う方向で主役級。

薄切りで赤身寄りなチャーシュー。
噛むほど旨みが出てきて、背脂スープと相性良し。
白飯ほしくなる危険なやつ。
背脂で重くなった口の中を、かいわれが一瞬でリセットしてくれる。
なお、ワンタン・味玉・メンマは味噌と共通の安定感です。
チャーハン:中華そば イッキュー

そして、人気と言われるチャーハンも注文。
ねぇおじさん、2杯食べてるんだよね!?

ネギ・玉子・角切りチャーシュー。
しっとりで味付けは控えめ。
濃いスープとの相性を想定して作られた感じがプンプンする。
連食中なのにスプーン止まらず。
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(札幌と背脂の二刀流で、胃袋が完全に白旗ッ!):中華そば イッキュー

メニュー多すぎ・選択肢多すぎ・誘惑多すぎ。
山梨市でラーメン食べるなら、ここは確実に候補入り。
そして、家族やグループでサクッと気軽に食べられるのが何よりもポイント✨
札幌味噌は本場系の再現度が高く、背脂中華そばはパンチ強いのに後味スッキリ。
どちらも最初の温度は控えめだけど、味の完成度はかなり高い。
本当はこのあと別の店をハシゴする予定だったのに、イッキューで完全ノックアウト。
“中華そばイッキューに一休みさせられた”夜だった。
次は胃袋に余力を残して挑みます。
| 味 | 3.5 |
| 接客・雰囲気 | 3.5 |
| コストパフォーマンス | 3.5 |
| また行きたい度 | 3.5 |
| 総合 | 3.5 |
店舗情報
店名:中華そば イッキュー
住所:山梨県山梨市上神内川307−11
オープン日:2025年11月10日
facebook:なし
Instgram:中華そばイッキュー
X(旧Twitter):なし
HP:なし
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00~21:00
定休日:店主の心が折れたとき
※2026年より営業時間や定休日が変更になる可能性があります
最寄駅:JR中央本線『山梨市駅』より徒歩10分程度
電話番号:不明
駐車場:あり
支払い方法:現金・QRコード決済・クレジットカード・電子マネーなど
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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