どうも!
りょう(@web59350062)です!!
椎名林檎が歌うときの角度ってダーツ投げる時の角度みたい。
兵庫県神戸市灘区にある「つけ麺 繁田」をご紹介します。
徳島の堂の浦 鳴門本店をあとにした僕は、鳴門海峡をズバッと越えて神戸へ。
ここから山梨までは、まだまだ遠い。
高速道路をケチればさらに遠い。
地図アプリから「お前、正気か?」と肩をつかまれてもおかしくない距離だった。
いや、正気です。たぶん。
ということで神戸で一泊し、翌日の昼ごはんを探してると出てきたのが「つけ麺 繁田」。
六甲道を代表する人気店で、2015年12月にオープン。
食べログの「ラーメン WEST 百名店」には、2021年から2025年まで5年連続で選ばれてるらしい。
5年連続!?
僕なんて5日連続で同じ時間に起きるだけでも怪しいのに、向こうは百名店を5年キープしている。
生活態度から差を見せつけてくるじゃないか……。
しかも繁田は、特に“麺を主役”にした店。
店主は兵庫の播州エリア出身で、千葉・松戸の超有名つけ麺店を食べた衝撃から開業を決意。
その後いろんな店を回りながら、修業先の味をそのまま持ってくるんじゃなく、自己流で一杯を作り上げたという。
「オラ、ワクワクすっぞ」と言いたいところだけど、開店前から並びが伸びるという口コミもチラホラ。
ま、昼をササッと食べて帰ればいいでしょ〜。
このときの僕は、人気店の“人気”をコンビニの新商品くらい軽く見積もっていたのだった、、、。
つけ麺 繁田
@兵庫県神戸市灘区
つけ麺 繁田への行き方


最寄りはJR六甲道駅と阪神新在家駅。
どっちから歩いても4分くらいだから、電車ならかなり行きやすいよ✋
お店があるのは、国道2号の「烏帽子町」交差点近く。
ビルのテナントにスッと入ってて、木を使った和風の外観が目印になる。
周りはわりと都会っぽいのに、繁田の前だけ空気がキュッと締まってる感じ。
しかも六甲道って、ラーメン店がかなり多いエリアらしいぞ。
駅を降りた時点で、もう麺の気配が濃い。


そして13時ごろ着いてみると……40人ほどの大行列!!
えっ、今日なんか配ってる??
流れも遅めだしササッと食べて進むつもりだった僕、ここで計画終了〜。
並び始めると「15時を過ぎると思います」とスタッフさん。
今、13時ですよね……?
つけ麺 繁田のメニュー


【注文方法】
食券制(さき払い)
並んでる途中でメニュー表が回ってきて、そのまま注文も聞かれるスタイル。
基本は自家製麺が主役のつけ麺で、チャーシューや味玉を増やした「特製つけ麺」、肉をガッツリ食べたい人向けの「焼豚つけ麺」と、豪華さが段階的に上がってく✨
初めてなら迷いやすいけど、方向はかなりわかりやすい。
肉か、玉子か、全部乗せか。急に三択クイズが始まった。
麺量は通常220g、大盛り300gで、小盛りにも対応してるみたい。


ちなみに極太麺は茹で時間が15分以上かかるから、事前に伝えたメニューや麺量は変更できないとのこと。
ここ、あとから「やっぱ大盛りで!」は通用しないぞ……。
「つけたま」は生卵で、すき焼きっぽく麺をくぐらせて食べるやつ。そんな手もあるのかッ!
なお、限定メニューが出る日もあるから、行く前に公式SNSをチェックしておこう。
お店の内観


【席数】
L字カウンター9席程度
【店内BGM】
クラシックピアノ
15時ジャスト、ようやく店内へ。
2時間待ったからね。
ここまで来たら、よっぽどのつけ麺じゃないと僕の中の審査員が腕組みを始めるぞ……。
店内はL字型のカウンター9席だけ。
土壁や木目が使われてて、和の雰囲気がふわっと漂う落ち着いた空間だ^^
卓上調味料


七味唐辛子
厨房に立つ繁田さんは、黙々と麺を扱う職人そのもの。
いつか見た埼玉・頑者の店主さんを思い出すような、余計な動きのない佇まいだった。
女性スタッフさん2人が調理を支え、目の前では麺を茹でる、締める、スルスルッと整えて盛りつける!
見える。全部見えるぞッ!


広い店内ではないけど、そのぶん厨房との距離が近い。
友達とワイワイする場所というより、カウンターで麺と一騎打ちする感じ。
2時間待ちで上がりきったハードルを前に、僕の期待もいよいよ逃げ場を失ってきた……。
焼豚つけ麺 大盛り(+味玉):つけ麺 繁田


2時間待ち、その答えが来た!!
まず出てきたのは、艶ッと光る極太麺と、別皿いっぱいに並んだチャーシュー。
そのあと少し遅れて、濃厚そうなつけダレも到着した。
上からの照明を受けた麺が、まあキレイ!!
繁田さんが一本ずつ向きをそろえるように盛りつけていて、大盛りなのにドサッとした感じがない。
行列店の一杯っていうより、ここまで待った人へ出される“本番”みたいな空気までまとってる。
チャーシュー、味玉、海苔までズラッとそろい、見た目からかなり豪華。
百名店に5年連続で選ばれ、麺を主役に磨いてきた店の答えが、ようやく目の前に来た……。


魚介豚骨のつけダレは、しょっぱさで押すってより出汁の厚みでグイッと持ってくるタイプ。
豚骨のコクに煮干しや節系の香りが重なって、トロミもかなりしっかり!
ちょっと甘さもあって、極太麺をズルッと入れると表面にたっぷり絡んでくる。
太めのメンマが2本。
噛むと最初はゴリッと力強いのに、奥はちゃんとやわらかい。
この食感、なかなか気持ちいい!


全粒粉っぽい粒が見える、褐色がかった極太麺。
断面は長方形で、もう見た目はうどん寄り。
いや、つけ麺です。わかってます。
そのままひと口すすれば小麦の香りがふわっと広がり、噛むほど自然な甘みがじわじわ出てくる。
表面はやわらかく、ニュルンとした舌触り。
それでいて中心にはしっかりコシが残ってて、もっちり感もかなりいい!


塩もあったけど、一口もムダにしたくなくて、そのまま&つけダレで完走。
濃厚なつけ汁をまとっても、麺の存在感が全然引っ込まない。
主役、ちゃんと主役してるッ!
麺をすすりながらも粗めに刻んだネギはシャキッと食感が残り、そこに柚子の香りがスッと入る。
濃厚だけど、最後まで同じ顔をしてこないのがいいね!


この日の焼豚は、宮崎ポークの豚バラとロースの燻製が中心。
肩ロースは味付け控えめで、噛むほど肉の風味と旨みがギュッと出てくる~。


鶏チャーシューは1cm近い厚み。
しっとり舌に吸いつくような質感で、歯ごたえを残しつつやわらかい。


豚バラロールはホロッとほどけ、脂身の甘みもじわっと♪


さらに一番下の大きな豚チャーシューは、ブラックペッパーがキリッと効いて肉感たっぷり!
全体的にちょっとひんやりしてたのは惜しい……。
でも、それを差し引いても肉そのもののポテンシャルはかなり高い。
スプラウトと大きな海苔まで添わって、別皿だけでひとつのコース料理みたいだったよ( *´艸`)


黄身がねっとりとしてほんのり温かい味玉。
それでいて中心は少しトロッとしてて、火入れのラインがかなり絶妙!
濃いつけダレのあとに食べると、まろやかさがスッと入ってくる。
なんでだろう、心穏やか(‘Д’)
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(2時間待ちも、麺で消えた):つけ麺 繁田


日陰で風に吹かれながら、きっちり2時間。
途中から「これは昼メシ待ちなのか、六甲道の耐久テストなのか……」と本気でわからなくなってきた。
ところがッ!!
極太麺をズルンとすすった瞬間、さっきまで腕組みしてた僕の中の審査員が一斉に拍手。
小麦の香り、出汁の厚いつけダレ、豪華な焼豚……待ち時間への文句、どこ行った??
個人的にはテーブルチェックとか事前に予約ができるとか、店舗受付して外で待機できるシステムが欲しいかな✋
ただ、気軽にサッと寄れる店かと言われると難しい。
県外から狙うなら、時間は多めに取って公式SNSも見ておこう。
ちなみに王子公園には姉妹店で繁田のつけ麺とはまた違ったテイストの「中華蕎麦 しげ田」もある。
神戸の麺、最後まで油断できないッ!
| 味 | 5.0 |
| 接客・雰囲気 | 5.0 |
| コストパフォーマンス | 3.5 |
| また行きたい度 | 4.0 |
| 総合 | 4.0 |
店舗情報
店名:つけ麺 繁田
住所:兵庫県神戸市灘区桜口町5丁目1−1 1F
オープン日:2015年12月14日
facebook:つけ麺 繁田
Instgram:つけ麺繁田(公式)
X(旧Twitter):
HP:
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:
11:00〜15:00
18:00〜22:00
定休日:月曜日.第2.4火曜日
最寄駅:JR六甲道駅・阪神本線「新在家駅」より徒歩4分
電話番号:078-842-5539
駐車場:なし
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。









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