『麺屋 ヤスシボーイ』周南で出会う“炊き濃厚”家系。平打ち麺×とろみスープで白飯ブースト!@山口・周南市

ヤスシボーイ名物、無料ライス付きの家系ラーメン。濃厚スープと白ごはんの相性抜群で、「ラーメンはおかず」と豪語する下松ラーメン文化を象徴する組み合わせ。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

2000年代J-POPが懐メロと言われていて焦る。


山口県周南市にある「麺屋 ヤスシボーイ」をご紹介します。



正直に言うと、遠征の途中で醤油の名店を巡りすぎて、舌がちょっとお疲れモード。

そこで僕は方向転換した。

どうせなら炊きたての豚骨醤油で脳を起こすやつにしよう!

――そう思って辿り着いたのが山口県周南市の『麺屋 ヤスシボーイ』。



聞けば、東京の家系で修行を積んだ店主(※修行先の屋号は非公開)が店内でガンガン炊く本格派。

山口でこのタイプは多くないから、期待値は自動で跳ね上がる。

え、ここ本当に周南? と二度見したくらい😂



扉を開けると声量強めの接客と活気に包まれる。

家族で来ている人も多く、地元の常連からファミリーまで守備範囲が広いのが分かる。

しかもヤスシボーイのメニューは家系の王道路線に、つけ麺やまぜそば、スパイシー路線まで幅広い。



僕みたいに家系を欲した旅人にも、周南〜下松の“今食べたい”ボタンを押してくる店。

結論から言うと、白飯ブーストが止まらないタイプでした(嬉しい悲鳴)。

目次

麺屋 ヤスシボーイ
@山口県周南市


ヤスシボーイへの行き方


「ラーメンはおかずだ ごはんは無料なのだ」の看板が目印のヤスシボーイ下松店。黒い外壁にユーモラスなキャラクターが描かれた個性的な家系ラーメン店。

最寄りはJR山陽本線「櫛ヶ浜駅」から徒歩で約11〜14分

県道沿いを進むので車の流れは常に多め。

線路越しに山陽新幹線が“シュンッ”と駆け抜けるのが見えてテンション上がる💡



店頭にはラスタカラー風の大看板と、コミカルなキャラクターの扉。

まるで漫画の一コマみたいで、「腹ペコ男子を真正面から受け止めるぞ」の気合が伝わる。

「病みつき必至の家系ラーメン」と書かれたヤスシボーイのメニュー案内。濃厚豚骨醤油ラーメンや家系まぜそば、つけ麺などが並び、下松・周南エリアでも人気のラインナップ。
店舗外張り紙

この日は開店10分前で先客1名。

近くのつけ麺店「YUTAKA」が賑わっていたのも印象的で、胃袋はすでにスタンバイOK。



車なら隣接のホテルや精肉店と共用っぽい駐車スペースがあり、合わせれば体感で20台規模。

下松方面からのアクセスもよく、下松でラーメン候補を探す人にも覚えてほしい立地だ。

ヤスシボーイのメニュー


ヤスシボーイの券売機。定番のラーメンやつけ麺、家系まぜそばなど多彩なメニューが並ぶ。ライス無料・おかわり無料のサービスが下松・周南エリアでも話題。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金
★Paypay

軸は店炊きの濃厚豚骨醤油

ここにSP系の豪華トッピング、辛さで突き抜ける**「鬼うまRED」、まぜそばやカレー系、さらにつけ麺まで揃う多面的ラインナップ



僕は特濃を楽しめる“SPらーめん”系に心を決めつつ、限定の存在も気になってソワソワ。

味の濃さ・油の量・麺の硬さ家系らしくカスタム可で、旅人の“今の気分”に刺さる。

ヤスシボーイ店内の壁に貼られたメニューやPOP。家系まぜそばや家系カレーラーメン、節っけら〜めんなど多彩な味が並び、下松の人気ラーメン店らしい賑やかさ。

そしてここが強い――白飯が無料、しかもおかわりまでOK

夕方帯にはほうれん草や卵などのちょい足しサービスも出ることがあり、胃袋に優しくない(最高)。

周南市で家系を食べるなら、白飯まで含めてがワンセットだ(*’▽’)

お店の内観


赤と黄色の壁が印象的な「ヤスシボーイ 周南市」の店内。カウンター席が並び、テレビが流れる昭和レトロな雰囲気のラーメン店。下松エリアで人気の家系ラーメンを味わえる。

【席数】
カウンター11席
【店内BGM】
テレビのみ

カウンターが中心で、厨房との距離が近い

壁際に待ちスペースもあって回転は悪くない。

奥では寸胴が2本、コトコトというよりドコドコと鳴っていて、「あ、今日も炊いてる」の安心感。

卓上調味料


「ヤスシボーイ」のカウンター卓上調味料。刻み青唐辛子やおろしニンニクなど、家系ラーメンらしい味変アイテムがずらり。下松の常連客にも愛される自由度の高いカスタマイズ。

豆板醤、すりおろしニンニク、ごま、酢、
きゅうり漬け、ラーメンコショー、
魚粉、ホワイトペッパー、一味、

フロアは黒キャップ&黒Tのスタッフが5名ほどで、店主の通る声がよく響く。

ノリは“元気系”で、僕は思わず「夢を語れの空気感、ちょっと似てる?」とニヤリ。

厨房入口のサンダルが動線にちょい干渉するのはご愛嬌ポイント。



客層は男性多め。

勢いがある分、女性ひとりだと少し入りにくいと感じる人もいるかも。

けれど、テンポよく明るい接客で居心地は軽やかよ✨

SPらーめん 大盛(+キャベツ):麺屋 ヤスシボーイ


キャベツやほうれん草、チャーシュー、海苔がのった「ヤスシボーイ 周南市」の家系ラーメン。濃厚な豚骨醤油スープに、野菜の甘みが溶け込む下松スタイルの一杯。
お好みは全部普通です

肉も海苔もドンッ!
満腹確定アートだよ。



配膳された瞬間、湯気がレンズを奪う。

チャーシュー3枚に味玉、海苔5枚。そして茹でキャベツとほうれん草が“山”。

見ただけで半分満腹になるやつ、反則。



撮影許可を新人スタッフさんにお願いしたら、店内に響く声で店長へ確認

「OK出ましたー!」の一言に周囲がちょっと微笑んで、僕は恥ずかし嬉しい

こういうハプニング、嫌いじゃない。

レンゲで掬ったヤスシボーイの豚骨醤油スープ。コク深い旨味が広がり、家系ラーメン下松勢にも人気の一杯。

スープは骨粉感のあるざらりとした舌触り。

豚の旨味は濃いが、醤油の輪郭はややライトで、とろみが全体をまとめる。

鶏の気配もふっと立つブレンド感で、鶏油は控えめ。



個人的には「ご飯のおかず」に振るなら、もう一段濃い目でもアリ。

でもレンゲが止まらない粘度で、あと一口…の無限ループへ。あぶない。

中太ストレート麺を持ち上げた瞬間。もちもちとした食感でスープをしっかり絡める、ヤスシボーイの王道家系ラーメン。下松ラーメン好きに刺さる一杯。

武居製麺の平打ち中太。

家系としては珍しい“デろり”とした面持ちで、スープのとろみと一体化する。

噛むともっちり→つるり→ふわっと解け、小麦の甘みがじわっと広がる。



絡み性能が高く、麺だけで旨い瞬間が何度も来る。

ここ、家系ラーメン(下松方面でも)好きなら刺さるはず。

僕? 刺さりました。

レンゲに乗る大判チャーシュー。脂の甘みと旨味が広がるヤスシボーイ周南市の看板トッピング。スープと一緒に頬張りたくなる存在感。

面積広めの豚チャーシュー。

赤身主体で、ややパサつき気味の時もあるが、豚の風味はクリア。



SPで3枚は見た目の満足度がデカい。

スープに少し沈めて油をまとわせると、じゅわっと化ける。

半分に割った味玉。黄身はしっとり、味がしみた仕上がりで、濃厚スープと相性抜群。ヤスシボーイ下松の家系ラーメンを彩る名脇役。

玉子は黄身がしっかり固め。

割るとサクッと割れて、味はしっかり染み。



半熟信仰の人には驚きかもだけど、濃いスープの横で“箸休め”を担当してくれる。

こういう役者、必要。

柔らかく茹でたキャベツと分厚いチャーシュー。濃厚スープと絡む野菜の甘みが絶妙で、ヤスシボーイ周南店らしいバランスの良さを感じる。

茹でキャベツの甘みは特に好み。

普段は「吉田家」系の生キャベツ派だけど、ここは茹での甘みが勝利。



海苔は厚みがあって5枚。

スープにどぼん→白飯で巻くと、もう反則技っす。

鮮やかな緑のほうれん草。スープを吸ってしっとりとした味わいが楽しめる。ヤスシボーイ特有の家系スタイルが光るトッピング。

刻みネギはウェットで量たっぷり、ほうれん草はややクタ寄りでスープの塩気を優しく受け止める。



卓上はごま・にんにく・酢・きゅうりの漬物など。

途中からごまを雨のように振ると香りが立ち、味変の階段を一段登れる。

ヤスシボーイ(下松寄りに動く人にも)で試してほしい!!



そういえば山口でまだ二郎系を食べてないな、、、。

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(白飯が主役を奪いに来る):麺屋 ヤスシボーイ


スープをほぼ飲み干した「ヤスシボーイ」の丼。濃厚な豚骨醤油スープの余韻が残る一杯。周南や下松でガッツリ系ラーメンを求める人に人気の味。

このご時世に白飯無料&おかわりOKは胸に刺さるサービス。

“ラーメンをおかず”にするなら、個人的には王道家のような濃い目調整もアリと感じたけど、ここは平打ち麺×とろみスープという唯一無二の組み合わせが楽しい。



山口では貴重な“店炊きの家系”。

周南エリアで本格家系を探すなら外せない一軒だ。

次回はヤスシボーイのつけ麺で、米との相性をさらに確かめたい。

あ、ラストオーダーは掲示を要チェックね。

行ったら、白飯も忘れずに。🍚


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3.5
接客・雰囲気 4.0
コストパフォーマンス 4.0
また行きたい度 3.5
総合 3.5

店舗情報


店名:麺屋 ヤスシボーイ

住所:山口県周南市久米3220


オープン日:2016年8月28日


facebookなし

Instgram:麺屋 ヤスシボーイ 店長

X(旧Twitter):麺屋 ヤスシボーイ

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間
11:30 – 14:30
17:30 – 21:00

定休日:火曜日

最寄駅:JR山陽本線「櫛ヶ浜駅」より徒歩12分程度

電話番号:0834-25-3510

駐車場:あり

支払い方法:現金・Paypay

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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