『麺屋 Somie’s(ソミーズ)』青い丼にビロビロ麺!福知山でSSR食べたら笑うしかなかった件@京都・福知山市

福知山市の麺屋ソミーズのラーメン全景。チャーシュー、ワンタン、幅広麺が入った贅沢な一杯で、福知山ランチに人気。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

あの名作映画を見てみたけど、思ってたよりしょぼかったなと言われた後の、映画好きなヤツの反論は「あの時代にあれをやったのがすごいんだわ。」


京都府福知山市にある「麺屋 Somie’s(ソミーズ)」をご紹介します。



うおっ、なんだこの店!?

福知山市にある麺屋 Somie’s(ソミーズ)、名前からしてキャッチーよね。

独自の自家製麺や無化調・無酵母エキスのスープが特徴の地元の人気ラーメン店です★



店主さんは地元出身で、昔は古着屋。

奥さん「そのみ」さんの名前をアメリカンにしてSomie’sにしたとか。

もうこの時点でストーリー性ありすぎ。



しかも2013年オープンから受賞歴ゴロゴロ。

食べログ百名店選出数回、2024年には関西ラーメングランプリの頂点だって!?

ここ福知山のラーメンシーンで無双してるじゃん。

今回から僕の新シリーズ「西へ寄り道しながら中国地方遠征」を始動。

最初の1杯は京都側で助走をつける作戦だ。



お店を知ったきっかけは千原ジュニアさんのYouTube。

画面越しに見た“ビロビロの麺”が頭から離れず、気づけばノートに「Somie’s、絶対寄る」と大文字。

こういうメモほど実行が早いのは僕の悪いクセ(でも良いクセかも)。

目次

麺屋 Somie’s
(ソミーズ)
@京都府福知山市


ソミーズへの行き方


福知山市の麺屋Somie's(ソミーズ)外観。「No Ramen No Life!」の看板が印象的な、地元人気の福知山ラーメン店。

JR福知山駅北口からまっすぐ歩いて4〜5分。

商店街の中に突然現れる“古着屋っぽい外観”。

「ラーメン屋どこ!?」って一瞬迷うけど、そこがまたワクワクさせる罠。



「No Ramen No Life!」の文字に「Yes, we agree!!」と心の中で叫んだ。

派手さと渋さが同居していて、正直インスタ映え狙ってるのかと思うくらい。

麺屋Somie's(ソミーズ)入口の案内板。駐車場利用や入店ルールについての記載があり、福知山で訪問時の参考になる情報。

駐車はちょっとトリッキー。

専用駐車場は土日祝だけ斜め前の砂利に7〜8台。

平日は駅前ロータリーの市営駐車場(1時間無料)が安定かも。



開店前はウェイティングボードでの記帳制とのことだけど、日曜の9時に訪問すると先客ナシ。

店の扉が開いており、券売機で前もって購入ができたよ★

ソミーズのメニュー


ソミーズの券売機。しょうゆ・しお・ワンタン麺など豊富なメニューが並び、福知山ランチ選びが楽しくなるシステム。
麺屋Somie'sの券売機と壁メニュー。人気のしょうゆラーメンや限定メニューが写真付きで紹介され、福知山ラーメンレビューにも役立つ。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金

券売機がまず反則。

カラフルポップで「遊園地のアトラクションかな?」ってくらい楽しい。



千原ジュニアさん曰く「看板は4つ」。

ラインナップは「しお」と「しょうゆ」の地鶏清湯が柱。

「ワンタンメン」で肉汁爆弾を楽しむか、極太麺と鶏×カツオで勝負するSSRか。

どれもキャラ立ちすぎ!

麺屋ソミーズの店内メニュー。限定ラーメンやスペシャル仕様が掲示されており、福知山でのラーメンランチ選びに役立つ情報。
ソミーズの食券。SUPER SPECIAL RAMEN(1600円)は福知山ラーメン好きにおすすめの特別メニュー。
残したくなる食券

※価格帯はラーメンで1,400円前後〜。

福知山で“安いランチ”を探す人には別軸だけど、満足度で殴ってくるタイプだ。



僕は“映像で刺さったやつは現地で追体験する派”。

というわけで千原ジュニアさんが頼んでいたSSRへ一直線。

お店の内観


福知山市の麺屋Somie's店内。LOVEの装飾や猫の写真が印象的で、アットホームな雰囲気。福知山ランチに訪れたいラーメン店の一角。

【席数】
カウンター10席
テーブル2卓
【店内BGM】
アメリカンな音楽

入った瞬間にアメリカンポップが炸裂。

1950〜60年代のビンテージ雑貨やカップ、ロックポスターが壁をジャック。

BGMは爆音の洋楽で「ここは福知山のカリフォルニア?」ってなる。



座席はこぢんまり。

でも温かい。

家族経営の空気感がいい意味で伝わってきて、ロックな外見とのギャップが心地いい。

派手だけど居心地はやさしい。

うーん、ツンデレ店内。

ソミーズ店内の有名人サイン色紙。福知山のラーメンファンに愛される人気店であることが分かるレビューショット。
ジュニアさんのサインも♪

そして店主さん。

金髪の刈り上げにビビッドなシャツ。

完全に映画のキャラ。



ここまでスタイル貫かれると逆に気持ちいい。

個性強すぎて忘れられん✋

スーパースペシャルラーメン(SSR):麺屋 Somie’s


福知山市の麺屋ソミーズのラーメン全景。チャーシュー、ワンタン、幅広麺が入った贅沢な一杯で、福知山ランチに人気。

青い丼に、祭りが咲いた。


撮影OKか尋ねると「ありがとうございます」とすぐ返ってくる。

名店は所作がスマート。



丼は青の文様がすっと映えて、湯気の向こうで背脂がきらり。

香りは地鶏のコクに魚の骨格が合わさり、鼻の奥で合唱している。



盛りは豪華、インパクト大。

味玉や青ネギ、短めで太いメンマ、

ビロッと幅広い“一反麺”、肉々しいワンタン、焼きとレアのダブルチャーシュー。



期待メーター振り切れ。

……見た目だけで米がいけそう(いやラーメン食べよう)。

ソミーズのラーメン醤油スープ。ネギや背脂が溶け込み、福知山で味わう一杯として口コミやブログレビューで人気。

塩を土台に、地鶏のうま味とカツオ系の香りがレイヤーを作る二重奏。

調味油はしっとり多めで、口あたりはまろやか、後ろから鰹のだし感がじわじわ追ってくる。

舌の上で情報量が増えるのに、雑味は来ない。



そして無化調でここまで厚みを出すのかと、レンゲを置く手が1秒遅れるよ。

飲むたびに「これ本当に化学調味料ゼロ!?」って頭の中で叫んでる僕。

いや、もう化学より科学的にすごい。

麺屋Somie'sのラーメンを持ち上げた様子。もちもち食感の麺はスープと相性抜群で、福知山ラーメンファン必食の一杯。

SSRの真骨頂、ビロビロの自家製麺!

もち小麦の粘りが効いてて、見た目は「デロデロ大丈夫か?」って思った瞬間、噛んだら“グムッ”と弾力。

これ完全にモチ系グミ食感、クセになる。



スープを抱えて口の中で踊る感覚は中毒レベル。

唯一の欠点は大盛り不可なこと。

いやこれ「また来い」っていう店からのラブコールでしょ、ズルい!

福知山市の麺屋Somie's名物チャーシュー。ジューシーで香ばしく、ラーメンとの相性抜群。ソミーズレビューや福知山ランチ紹介に最適。
福知山市の麺屋Somie's(ソミーズ)のレアチャーシュー。しっとり柔らかい肉質が特徴で、福知山ラーメンレビューでも人気の具材。

焼きとレアのダブルチャーシュー。

厚切りのほうは脂が“じゅんわり爆弾”、レアはしっとりして旨みダイレクト。



さらにスープに浮いた背脂。

ぷちぷちコリッと弾ける感じが楽しくて、スープの中で宝探ししてる気分。

背脂で遊んじゃうの、僕だけじゃないはず😂

ソミーズの肉ワンタン。ジューシーな餡がたっぷり詰まっており、福知山ラーメンレビューでも評価の高い具材。

ワンタンがでかい!

餡がみっしりで口に入れるとチュルン→ムチッ→肉汁じわっ、の三段変化。

皮厚めでチュルンッと入って、噛めば肉汁じゅわわ。

てるてる坊主感あってちょっとかわいい。

麺屋Somie's(ソミーズ)のラーメン。福知山で人気の一杯、存在感あるメンマとワンタンが特徴的。福知山ランチやラーメンレビューにもおすすめ。
ソミーズ名物の幅広麺。福知山で食べられるユニークなスタイルのラーメンで、福知山ランチにもおすすめ。

メンマは太め短めで甘めに味付け。

タレがしみしみで、ビール欲を加速させる危険トッピング。

これ単品でつまみたい、いや絶対つまむ。



青ネギでお口の中をリセット、一反麺でさらに豪快。

バランスがカオスなんだけど奇跡的にまとまってる。

レアステーキ:麺屋 Somie’s


麺屋Somie'sの特製チャーシュー皿盛り。厚切りの肉とネギが添えられ、福知山ランチの追加メニューとしてもおすすめ。
麺屋ソミーズの厚切りステーキ。福知山ランチとして単品でも楽しめる贅沢な一皿で、ラーメンレビューでも高評価の逸品。

肩ロースの低温調理によるレアチャーシューで、しっとり柔らかく肉の旨みがしっかり感じられるのが特徴。

炭の香りがふんわり残り、ラーメンの合間に挟むと幸福度が跳ね上がる。



こういう余白のうまさ、ずるい。

“おつまみ”としても優秀✨



そして、ついに初めての山陰地方へ!

本日も最後までおいしくいただきました!!

まとめ(SSRは福知山のご褒美ラーメン!):麺屋 Somie’s


ソミーズのラーメンを食べ終えた後の丼。最後まで飲み干したくなるスープが魅力で、福知山ラーメンの実力を感じるレビュー写真。

今年食べた中でトップクラス。

いや、今のところ僕の年内ベスト。

青い丼のインパクトに始まり、無化調の厚みある塩スープ、ビロビロ麺のグミ弾力、肉の二刀流まで全部が記憶に残る。



外観も中身も“ソミーズはソミーズ”という個性で貫かれていた。

接客は気持ちよく、過不足なし。

福知山でラーメンを1杯だけ選ぶなら、ここは強い候補。

ランチを“安さ”で選ぶ日もあるけど、ここは値段以上の満足で押し切ってくるタイプだ。



次は行列覚悟で、またSSR。

——そう思わせた時点で勝ちでしょ?(僕の胃袋、また準備よろしく)


5.0
接客・雰囲気 5.0
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 5.0
総合 4.5

店舗情報


店名:麺屋 Somie’s(ソミーズ)

住所:京都府福知山市駅前町24


オープン日:2013年10月30日


facebookなし

Instgram:麺屋ソミーズ

X(旧Twitter):麺屋ソミーズ

HP:https://ameblo.jp/simpleman1963/

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:00 – 13:45

定休日:火水木

最寄駅:JR山陰本線「福知山」駅から徒歩5分

電話番号0773-23-5551

駐車場:あり(土日のみ)

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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