麺や コリキ
@山梨県甲府市
こんにちわ~、りょう(@web59350062)です^^
最近は子供が伝い歩きができるようになって、デレデレしております(*´ω`)
以前訪れた甲府市の新規ラーメン店の「横浜家系ラーメン そだし」を訪れてから同じ、青沼通りのラーメン店を訪問中。
この通りだけでも5店舗以上あるんですよね~。
今回紹介するのも青沼通り沿いの「麺や コリキ」さん。
千葉にある「食の道場」というラーメン塾で修業されており、去年の11月に晴れて甲府市にオープンさせたこちらのお店。
タイトル通り、鶏白湯とさらに醤油ラーメンを基調としたメニューです。
オープン当初にお伺いした事がありましたが、ラーメンをしっかり勉強されているんだなという雰囲気と、女性らしい細やかな気配りが見られたお店だったことを覚えてます^^
約9か月ぶりの訪問。
山梨でなかなか食べられない、鶏白湯の味を再びいただきます!
お店の紹介
店名:麺や コリキ
住所:山梨県甲府市朝気1丁目9−6
最寄駅:
JR身延線 南甲府駅から1kmくらい
電話番号:080-5024-4507
営業時間:11:00~14:00/17:00~
※売り切れ次第終了21:00
定休日:月曜日
instagram:麺や コリキ
(名前の部分をクリックすればSNSページへ移動できます👆)
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください🖐
隣にある「みゅうみゅう」と「どんだけ自己中」も行ってみたいんですよね(*´ω`)

甲府市の青沼通りと熊野通りが交差するあたりにあるお店。
白を基調にして清潔感のある店構え。
のれんなどで店内が見えずらいのは、車の通りが激しい道沿いのお店なので良い配慮ですね^^
隣には、焼肉店の「みゅうみゅう」、パン屋さんの「どんだけ自己中」があります。
どちらも、外観が気になるお店なんす(*´Д`)

駐車場はお店の裏に7-8台ほどあります。
唐揚げとお寿司のテイクアウト専門店とコリキさんの間にある駐車場です。
鶏白湯のバリエーションが素晴らしい^^

ラーメンは鶏白湯がメイン。
基本の鶏油の「白」に加えて、ラー油を入れた「赤」、マー油を入れた「黒」とバリエーションがあります。
「しょう油」もあっさりしてそうで美味しそう(^^♪
オープンと比べるとサブメニューは色々と改変を加えているかもしれませんね💡
日々の研究が垣間見えます。

店員さんの賄いから生まれたという「わがままボディ丼」。
ネーミングセンスと「ニンニク」という文字。
次の日仕事の無い私は思わず注文してしまいました(笑)


「つけ麺」と「スーラー麺」なるものもあります💡
スーラー麺は以前は期間限定のメニューだったような(‘ω’)ノ
つけ麺もなんだか美味しそう!
店内の様子

カウンターが4席、4人掛けのテーブル席が2卓とこじんまりとした店内です。
両方ともに仕切り板が設置済み。
「やまなしグリーンゾーン」のため、名前と電話番号の記載をします。
さらにラーメン店では珍しく、手首に検温まで実施しました。
このくらい細かく感染対策をしていると、好印象ですね^^
狭めの店内は密になりやすいため、ありがたいです😎
店内BGMは流行りのJ-pop。
卓上の調味料はコショウのみのシンプルスタイル💡
カウンター上にはゆず入りの割スープもあります。
割りばしとレンゲが1セット置かれてます☝

頭上の壁には、地元のアナウンサーさんのサインがズラリ✨
みんなオープン当初に取材で訪問したものと思われます。
店員さんは女性店主と他女性が1人。
手書きの看板やメニューのポップがなんとも女性っぽい感じ。
ちなみに、「麺や コリキ」さんは9月末までの甲府市のpaypayの20%還元セールの対象店です💡
鶏白湯/白 (+味玉)

注文から、10分もしないくらいで到着です🚗
形の特徴的な丼に盛られた、ラーメンではあまり見かけることの少ない食材たち💡
水菜(季節によって変わるらしい)・白髪ねぎ・星形の人参・刻んだ紫タマネギ・チャーシューと綺麗な色合いです^^
そしてなんといっても、濃厚そうで中が見えないスープ。
鶏白湯の独特の香りと一緒にレモンの香りが漂います。

濃厚なスープはまるでポタージュのようですね。
「天下一品」くらいに粘調度が高い☝
すすれば口いっぱいに鶏の濃厚さと鶏油が広がります。
ただちょっとスープがぬるいような💦

福島の「羽田製麺」の全粒粉入りの中細麺。
断面は正方形に近いですね💡
クリーミーなスープとの絡みが、ここ最近食べたラーメンの中でもピカイチでした✨
麺とスープの相性が抜群です。
むしろ麺はスープと一緒に楽しんでね♪と言っているかのようです。
ここは考えて作ってるな~という印象を受けました^^

レモンがラーメン全体のさわやかさをアップさせています。
こってりしたスープはずっと食べていると、くどさもあるため、このアクセントは素晴らしいですね。
ただ、レモンの配置は山梨では少ないので、ラーメンにレモンという意味では意見も分かれそう🤣

人参を星形にしたり、彩りの良い野菜をふんだんに使っています。
この辺りが女性らしい細やかな配慮ですよね。
レモンと同様に、いい箸休めになって濃厚なスープをエンドレスですすることができます^^

スープの沼に隠れていた、忍者のようなチャーシューさん(笑)
小ぶりの鶏ムネのチャーシューです。
鶏ムネはパサパサしがちですが、低温調理?してあるためしっとりとして柔らかいですね。
さらにブラックペッパーを利かせているため、食べやすいです✨

味玉は半熟で黄身がトロトロしているタイプ💡
柔らかいので優しく箸ですくってあげました。
黄身の部分に、スープを少し垂らして食べるとうますぎて飛びます(笑)
わがままボディ丼(ミニ)

一瞬、目玉焼きが入ってるのかなと思いましたね。
中身は豚バラチャーシューと鶏ムネのチャーシューの炙りに白髪ねぎ、そこに甘辛いニンニクダレが乗っかったものです。
ラーメンを待っている間もチャーシューをバーナーで炙っていて、いい香りがしていました^^

豚はかなりの大判のチャーシューですね✨
ニンニクの利いたタレなのでパンチがあってご飯がどんどん進む感じ。
ラー油か山椒のような刺激もあるのが特徴的。
白髪ねぎもいいアクセントで食べやすいですね。

ここで、残しておいた味玉を乗せ、さらにスープを玉子の上からかけてみました。
丼が少し汁気が少ないので、スープと味玉とお肉とご飯を一気に口に頬張ります(笑)
これが美味しくないわけない!!
麺量は標準的。
野菜が多く、スープも濃厚なのでボリューム感のある一杯でしたが、最後までおいしくいただけました🤣
まとめ
はいっ、ごちそうさまでしたーー!
今回は鶏白湯のお店「麺や コリキ」さん。
この鶏白湯の美味さは県内でもトップクラスですね(*´Д`)
そして、鶏白湯の濃厚さに対して、他の麺・トッピング具材のバランスをすごく計算されているんじゃないかと感じました。
一見山梨では馴染みの少ない「鶏白湯」というジャンルで、ラーメンではあまり見ることの少ないトッピング。
王道のラーメンというよりはやや変化球寄りなのかなという印象です。
ただ、女性受けはするでしょうね~。
二郎のような荒々しい男のようなラーメンとは正反対で、可憐な可愛らしい女の子のラーメンといいますか(笑)
実際、職場の女性スタッフにはオススメしてもいいかなと感じました^^
男性もですが一度は希少な「鶏白湯」を経験してみては??
ここまで最後までお読みいただきありがとうございました😎😎😎