【ラーメンの支那銀】富山駅周辺でお酒を飲んだ後にちょうどいい、昭和の味がするラーメン

ラーメンの支那銀
@富山県富山市

 

お金だけ払って商品を受け取らずに帰ろうとしてしまう”りょう”(Twitter:@web59350062)です😆

これ、けっこう恥ずかしい、、、(笑)

 

富山遠征シリーズの続き。

前回まで、氷見市に訪問。

魚市場食堂」で新鮮でお魚のボリューム満点の海鮮丼と、

貪瞋癡」さんでミシュランに認められた絶品ラーメンを堪能しました✨

 

富山市に戻ってきて、居酒屋さんでハシゴ酒。

深夜になり、千鳥足になってやってきたのは、

ラーメンの支那銀」さん。

 

富山のご当地ラーメンと言えば、「富山ブラック」。

富山ブラックラーメンの元祖に「大喜」と呼ばれる名店があります。

「支那銀」さんはこの「大喜」さんのご出身なんだそう。

 

富山駅前という好立地かつ、

深夜まで営業しているという勝手の良さ。

そして、深夜の飲んだあとに

ふさわしいラーメンを食べることができました^^

 

それでは、

今回もずるずるとすすっていきましょ~😁

 

お店の紹介


店名:ラーメンの支那銀

住所:富山県富山市桜町2丁目2−11

最寄駅:あいの風とやま鉄道「富山駅」から400mくらい

電話番号:076-433-5766

営業時間:11:30~13:30 / 18:00~26:00

定休日:不定休(月に1回日曜日)

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください🖐


飾らないレトロな外観が逆に暖簾をくぐりたくなる^^


 

赤い提灯に赤いラーメンと書かれた暖簾。

これぞ、昔ながらのラーメン屋さんといった感じ。

女性をターゲットにはしてません。

いかにもおじさんが好きそうな外観です😂

 

 

富山駅の南口から城址大通り沿いに歩いて3.4分程度の場所にあります。

周りには居酒屋さんが多く、

遅い時間帯にもなれば

飲んでベロベロになっているかたもチラホラ🤣

 

そんなときにラーメン屋さんの灯りがあると

惹かれてしまいますなあ、、、。

 

シンプルイズザベストなメニュー


 

メニューはラーメンが1種類のみ。

飲み屋に近いエリアなのでビールやおつまみもあります。

チャーシューメンは、並から大盛で

なんと300円アップという強気な設定ですね😲

 

こうなると逆にチャーシューメンに期待してしまう(笑)

飲んだ後なのに大盛を頼む悪い習性です💦

 

こじんまりとした店内


 

店内はカウンター席14席のみ。

店主がお1人で切り盛りされていました。

一見コワモテな店主ですが、

はきはきとした接客がとても心地よく

印象がガラッと変わりました👍

 

BGMはなく、テレビが流れてます。

お水はセルフサービスです。

 

昭和の雰囲気が漂う感じ。

飾りすぎないのが逆に好印象だな僕は^^

 

 

ラーメンは太麺で10分以上のゆで時間がかかるとのこと。

こういった深夜営業のラーメンで太麺はちょっと珍しいかも💡

味の濃さや麺の固さも調整可能。

 

チャーシューメン(大盛)


 

お客さんは他にお1人いましたが、10分程度で到着です。

スープは富山ブラックほどは黒くはなさそう。

 

まるで花びらが満開しているかのような、

チャーシューが敷き詰められています。

こんなお花ならいつもお花見させてもらいたいわあ(^^♪

 

 

スープは若干濃い色はしてます。

見た目とは裏腹で鶏ガラベースのスープはあっさりな仕上がり。

カエシは若干控えめ。

化学調味料もあまり感じられません。

脂が浮いてはいますが、そこまでくどくないですね。

 

お酒を飲んだ後のお客さんに

標準を合わせているかのようなスープです^^

飲もうと思えば全部飲めちゃいますね~。

 

 

太めのちぢれ麺を使用。

富山ブラックの「大喜」に近い麺。

 

すすれば、のど越しが良く、

噛めばもちもちしていて、スープとの相性もいいですね。

 

若干啜った後に生姜の風味もします。

香りつけかな?(^^♪

 

 

メンマは、標準的な大きさ。

味付けはしっかりについています。

 

チャーシューはバラを使用。

厚みがあまりなく、少し固めな感じ。

味付けもそこまでついていなかったかな💦

 

 

玉子は茹で玉子なので、味付けはなし。

スープに玉子を浸して食べるとちょうどいいです。

 

麺量は少なめ。

大盛を頼みましたが、並と勘違いするくらいでしたよ😓

 

飲みの後でしたが、大変おいしくいただきました🙏🙏🙏

 

まとめ

 

はいっ、ごちそうさまでした~

 

今回は、「ラーメンの支那銀」さんに訪問。

 

なぜか、また食べに行きたくなるラーメンでしたね。

 

行列ができるほどではないのですが、

飲んだ後にまた食べたくなるという感じ。

きっと飲み屋街の近くという好立地と、

ラーメンの味がそうさせているのかもしれません😀

 

そして、「大喜」さんとはまったく違った

ラーメンの味には驚きでした。

ブラックのようなしょっぱめを想像しましたが、

本当に優しい味わいでしたね。

店主の修業先の固定概念にとらわれない、

店主らしさの出たラーメンと言えます^^

 

難点は麺のボリュームとチャーシューのクオリティでしょうか。

ある意味「飲み屋街価格」ですね。

ちょっとあの麺量とチャーシューで300円アップは

いかががなものか。

とはいえ麺は美味しいので今度はラーメンを食べますね。

 

なんやかんやでまた食べに行っちゃいそうな

ラーメン屋さんでした。

 

ここまで最後までお読みいただきありがとうございました😎😎😎