『とさの家』生ほうれん草モリモリ本格家系ラーメンで胃袋ジャック@高知・高知市

ほうれん草と海苔が山盛りの看板ラーメン。横にはとさの家 油そば用の生卵も並ぶ、とさの家 メニューの迫力。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

夜中の駐車場で人待ってるとき、車止めのブロックに片足を乗っけたりおろしたりする。


高知県高知市にある「とさの家」をご紹介します。



家系フリークのみなさん、四国で“本気の一杯”を探して迷子になってませんか?

そんな旅人の胃袋にズドンと着弾するのが高知にあるとさの家です。

店主は東京・吉祥寺の名門「洞くつ家」で腕を磨き、2014年に土佐へ凱旋。

つまり“六角家→洞くつ家→とさの家”という熱い血統書付きだ。



看板はもちろん 濃厚な豚骨醤油スープに太麺・海苔・ほうれん草・チャーシューがドッサリの王道スタイル。

しかも味の濃さや油、麺の硬さを客が細かくカスタマイズできる。



女性でもペロリと行けそうな口当たりの良さにもビックリ。

さぁ、高知旅初夜のシメに“背徳の一杯”で心も舌も泳がせに行ってきます💨


目次

とさの家
@高知県高知市


とさの家への行き方


高知市中心部にある土佐の家 高知市、とさの家 の外観。とさの家 駐車場は近隣コインP利用推奨、夜でも入りやすい。

居酒屋「室戸屋ジロー」で本場の鰹を炙り倒したあと、賑やかな「おきゃく祭り」の余韻を背に商店街をテクテク。

とさでん交通「はりまや橋駅」から徒歩ほぼ1分

JR高知駅からもアクセス良好だ。



とさの家の専用駐車場はなく、近隣にはコインPが多数あり。

昼は人通りが多そうなアーケードだけど、夜は人通りが少ないね。

ワクワクが食欲をブーストしてくるぞ。

とさの家のメニュー


券売機にズラリと並ぶ横浜家系ラーメン とさの家 メニュー。ラーメン・油そば各サイズやキャベチャー、ほうれん草増しなどトッピングも豊富に表示。
味の濃さ・脂・麺の硬さを選べる横浜家系ラーメン とさの家 メニューのカスタマイズ表。とさの家 油そばやとさの家丼の注文時にも便利。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金
★電子マネー(ID、Quickpayなど)
★各種クレジットカード
★各種QRコード決済(Paypayなど)

ラーメンは並¥850から中盛・大盛・ミニ(各+α)とサイズが自由自在。

ベースは言わずもがな 濃厚な豚骨醤油スープ×極太ストレート麺(酒井製麺)

もちろんスープ濃さ・脂・麺の硬さまでフルカスタムOKだ。

さらに油そば が並盛〜特盛まであり。

トッピング欄も個性派祭り。

定番の「ほうれん草・海苔・チャーシュー」に、「辛ニラ」や高知県産ゆずを使った「ゆず玉」、さらには鮮烈な「生法蓮草」までズラリ。

ご飯派はラーメン用のチャーシューや煮豚、刻み海苔、青ネギなどを白ご飯の上に豪快に盛り付けたとさの家丼がおススメとのこと✨

paypayなど決済方法も家系店にしては豊富ね~。

お店の内観


横浜家系ラーメン とさの家 高知店(とさの家 洞くつ家インスパイア)のカウンター。土佐の家 高知市らしい温かさの中、客がメニューを待つ。
卓上にニンニクや調味料が並び、「とさのやpaypay」決済案内も見える、とさのや 家系ラーメンの味変セット。

【席数】
カウンター16席程度
【店内BGM】
地元のラジオ
【卓上調味料】
すりおろしにんにく
豆板醤、すりおろし生姜
ごま、酢、醤油ダレ
マヨネーズ、ブラックペッパー

入口を抜けると L字カウンター がドンと構え、厨房を取り囲む臨場感MAXのライブ会場。

木目のカウンターに真鍮色の小物が映えて、ラーメン屋ながらカフェっぽい温もりも感じる。



黒ユニフォームのスタッフがキビキビ動き、湯切りの音がリズムを刻む――でも騒がしすぎない絶妙バランス。

若い男性客が多めながら、女性ひとり客もチラホラ。

中待ち席があるので回転も早く、待っている間に豚骨の香りで胃袋がウォームアップ完了だ。

大盛チャーシューメン(+生法蓮草):とさの家


ほうれん草と海苔が山盛りの看板ラーメン。横にはとさの家 油そば用の生卵も並ぶ、とさの家 メニューの迫力。

緑の山、豚骨の海


丼を覆う生ほうれん草の山!

湯気の向こうから豚骨の香りがふんわり立ち上がる。

海苔が屏風のように背後をガードし、2種のチャーシューと黄金スープがキラッと自己主張。



第一印象? 

家系が南国仕様で本気出した”って感じ。

〆ラーにも関わらず、生ニンニクとゆずたま、さらにライスもオーダー✨

黄金色の鶏油が輝くレンゲ一杯の豚骨醤油スープ。家系ラーメンとは何かを語る濃厚なコク。

レンゲを沈めた瞬間、表面を覆う鶏油(チーユ)がギラッと光を反射。

ひと口すすれば――豚骨と鶏ガラをしっかり炊かれた、とろみ全開の豚骨醤油がドカン! 

骨髄のまろみ+醤油のキレ+鶏油のコクが三位一体となり、パンチ力はヘビー級。



でも「えっ、まだ飲める!?」と自分にツッコむほど後味は意外とスムーズ。

とさの家 ラーメンの中太縮れ麺を箸でリフト。海苔とほうれん草の緑を背に、家系の濃厚スープが麺に絡む瞬間。

麺をリフトするとモチモチの極太ストレート(酒井製麺)が登場。

修行先「洞くつ家」よりわずかに太め。

本家同様の柔らかめ設定でもコシは健在。



スープをまとって啜ると、口の中で跳ねる弾力にニヤリ。

「硬めでリピしたら化けるぞ」と自分ツッコミ発動。

箸で持ち上げたとさの家 特製チャーシュー。ピンク色のレア感と脂の艶が、家系ラーメンとは思えない上品さを放つ。
(豚もも)
箸で持ち上げた厚切りチャーシュー、とさの家 高知の脂身まで柔らかい自家製煮豚。
(バラチャーシュー)

まずは豚モモ

噛むとスモークの香りが鼻から抜け、むっちり食感が楽しい。



対して豚バラは赤身ホロリ、脂トロリの二段攻撃。

しかもタレ控えめでスープと喧嘩しない。

……ただし洞くつ家同様の肩ロースを期待すると、やや物足りないかも?

そこはご愛嬌ッス。

近接撮影:縮れ麺の上で黒い箸がほうれん草を持ち上げる、とさの家 ラーメンの瑞々しい一瞬。家系ラーメンとは思えない緑のアクセント。
とさの家 ラーメン用に割られた生卵。スープやライスに絡めてコクを足す高知流トッピング。

生ほうれん草 はスープに浸せば油で艶々&クタッと変身、箸が止まらん。

海苔はやや薄めだけど、ライスを巻けば十分戦力。



「ゆず玉ください!」と券売機ポチ→出てきたのはまさかの生卵。

割るとフワリと柚子が香って予想外の爽やかさ。

チャーシューに絡めれば脂のこってり感をリセット、ライスに垂らせば即席TKG。



まだまだ〆ラーには早い。

土佐の武士にはちょんまげがつきもの、、、。

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(背徳なのに爽快!):とさの家


完食後、丼底の「とさの家」ロゴが現れ、スープだけが残る高知家系の余韻。


洞くつ家直伝の骨太スープに、生法蓮草やゆず玉でオリジナリティを上乗せ。

食器が颯爽と片付けられるほど客足が途切れず、回転も爆速。

――正直せかせか感もあったけど、そのテンポこそお客さんを待たせない秘訣だったりするね( *´艸`)

次は油そばで胃袋ダイブ、決定ッ!


4.0
接客・雰囲気 3.0
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 4.0
総合 3.5

店舗情報


店名:とさの家

住所:高知県高知市はりまや町1丁目4−22


オープン日:2014年9月21日


facebook なし

Instgram:横浜家系ラーメン とさの家

X(旧Twitter):横浜家系ラーメン とさの家

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11時〜15時 17時〜22時

定休日:月曜日

最寄駅:土佐電鉄ごめん線、土佐電鉄伊野線など『はりまや橋駅』から徒歩2分

電話番号088-885-1038

駐車場:なし

支払い方法:現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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