どうも!
りょう(@web59350062)です!!
小慣れてきたアイドルの自己紹介、かなり早口。
東京都国分寺市にある「武道家 口(くにがまえ)」をご紹介します。
国分寺に“あの武道家”の系列店があると知った瞬間、僕のテンションがブンッと跳ね上がったんだよ!
早稲田の本店を筆頭に、荻窪の「麺家 龍」や八王子の「尾又家」まで繋がるあの家系図……。
ラーメン好きなら一度は名前を聞く“濃厚ジャンルの重鎮たち”が並んでるじゃないか。
これは期待するなってほうが無理だろ。
しかも噂では「スープがとにかく濃い」と囁かれているらしい。
僕「いや、どの程度なんだ?」
脳内の僕『知らんけど、とりあえず覚悟だけ持っとけ!』
──いや知らんのかいッ! と自分にツッコみながらも、期待がどんどん膨らむ。
濃厚ラーメンに向かうときって、腹より先に心がスタンバるんだよなぁ。
さらにこの店、2011年にオープンして以来、土日には朝ラーメンまで提供することがあるという謎の体力を持っている。
「武道家 口」という名前からして強そうなのに、営業時間までパワフルってどういうことだよ……。
誰か店に休息コーチつけてくれ。
そんなモンスター級の家系店へ向かう当日。
日曜の夕方から東京へ車で向かったら案の定大渋滞。
そのあと国分寺でSNSで人気の店主さんがオーナーの焼き鳥屋さんでどんっ!と一杯ひっかけてから突撃するという、謎の体力配分でいざ挑むことになった僕であった。
武道家 口
(くにがまえ)
@東京都国分寺市
武道家 口(くにがまえ)への行き方

最初に言っておくが、国分寺駅北口から歩くこの2分……短いのに情報量が多すぎる!
だって駅を出た瞬間から、居酒屋や飲食店がズラッと並んでて誘惑のパンチが強いんだよ。
脇目も振らず進むつもりが、「立川マシマシ」に「麺創研 紅」、さらには「つけ麺 紅葉」まで、、、思わず横滑りしそうになったくらい。
店内は外から丸見えで、初めてでも入りやすいのがありがたい。
ただし人通りも多いので、ぼーっと看板見てたら歩行者に紛れて連れ去られる勢いだ。
気をつけてくれ。
※専用駐車場はないので徒歩か公共交通が吉だな。
武道家 口(くにがまえ)のメニュー

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金
シンプルな家系ラインナップ……かと思いきや、よく見たら情報量がモンハンの武器屋レベルで深いじゃん!
定番の豚骨醤油に加え、辛味噌を合わせた“スパイシー”な「レッド」や、麺量控えめでトッピング増しのレディースセットまで並ぶ。
さらにご飯ものの「まかない飯」。
細かく刻んだチャーシューに九条ネギ、半熟玉子、そこへドンッとマヨが全力で降臨。
白ライスもちゃんと100円出せばご飯のおかわりが無限モードに突入するらしい、強すぎるだろ⚡

店内には漫画さんや有名人のサインも並んでたよ。
ちなみにトッピングには粉チーズや花かつおなんて変化球もあって、国分寺駅周辺の家系ラーメンの中でも“遊び心が飛び出す系”だな〜と感じた。
選んでる間に腹がグーッと鳴ったのは秘密だ✋
お店の内観

【席数】
カウンター16席程度
【店内BGM】
J-POP
入った瞬間、まず 縦にズドーン! と伸びる店内に軽く驚いた。
写真で見るより奥行きがあるんだよ。
照明は明るめで、家系の“無骨さ”というより 体育館の試合前みたいな活気 を感じる。
なんか気持ちがソワソワするんだよな〜。

そして客層。
僕より若いメンズが多くて、席に座った瞬間「平均年齢上げてすみません!」って謝りたくなった。
さらにカウンター後方には ライスジャーと青かっぱの聖地 が鎮座。
視界に入るたびに「食え…もっと食え……」みたいな圧をかけてくるじゃん。
やめてくれ誘惑の暴力。

店員さんは元気な兄ちゃんばかりで、案内もスパッと早い。
一言で言うと “国分寺エナジー満タンの家系空間”。
テンションが勝手に上がるタイプの店だなコレ。
ラーメン(大) : 武道家 口(くにがまえ)

暴れん坊が丼でやって来た。
そう思わせるほど、目の前に置かれた瞬間の存在感がデカい。
大きめの器から覗く濃厚スープは、とろりと光をまとい“ただ者じゃないオーラ”を放っている。
海苔3枚がバッと立ち、ほうれん草の緑が良いアクセント✨。
そして大盛りだけの特典みたいにチャーシューが2枚ドン。
パラっとネギも入ってまるで 戦隊ヒーローの集合写真 みたい。

ひとくちすくった瞬間、濃度の気配がレンゲ越しに伝わるタイプの豚骨。
骨の旨味が芯まで溶け込んだようなまろやかさで、口当たりはクリーミー。
醤油の角は控えめで、豚骨のコクがストンッと落ちてくる。
油分もしっかりで、旨味がじわっと舌に残る構成だ。

酒井製麺らしい中太の平打ち麺は、噛むたびにモチッと跳ね返す弾力が気持ちいい。
スープのとろみをしっかりまとって上がってくるので、すすった瞬間に一気に家系らしさが広がる。
啜り心地も滑らかで、箸が止まらなくなるタイプだ。

低温で仕上げられた豚肩ロースは、噛んだ瞬間にブリュッと弾む柔らかさで、脂の甘みがふわりと広がる。
濃厚スープとの相性もよく、旨味が重なっていくタイプのチャーシューだ。
思わず丼の端に避難させて「最後に取っとこうかな」と考えたのは僕だけじゃないはず✋

ほうれん草は軽くクタッとしていて、スープを吸い込むとじんわり旨味が上昇するタイプ。
濃厚な豚骨と合わさると、口の中で一瞬だけ“休符”みたいな優しさをくれる。
海苔はパリッと厚みがあり、スープに沈めた瞬間に香りがフワッと立つ。
家系らしい組み合わせだけど、この店の濃度だと海苔も主役級に働くのが面白い。

家系店は卓上調味料が豊富なのが魅力。
武道家も例外ではなく、今日はゴマ&すりおろしにんにくで味変作戦。
ゴマの風味とともに、ニンニクでジャンク感がマシマシ✨
濃厚スープだけでライス行きたくなるが、ガマンした僕をほめてほしい笑
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(暴れん坊スープの余韻):武道家 口(くにがまえ)

全体として、スープが超濃厚なのにズシッと来すぎない不思議なバランスで、「武道家らしさ」をしっかり感じる一杯だった。
ただし深夜まで営業に加え、週末には朝ラーメンを出すという働きっぷりは……誰か店に休暇の概念を教えてくれ!
営業時間の体力がもはや怪獣級だ。
でもそれだけこの味が求められてるということだろ?
国分寺で家系ラーメンを探しているなら、悪いことは言わない。
一度この“濃厚スイッチ”を押してみてほしい。
食後にちょっと笑えるくらい、記憶に残るはずだ。
| 味 | 3.5 |
| 接客・雰囲気 | 3.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| また行きたい度 | 4.0 |
| 総合 | 3.5 |
店舗情報
店名:武道家 口(くにがまえ)
住所:東京都国分寺市本町2丁目2−9 第99東京ビル
オープン日:2011年5月4日
facebook:なし
Instgram:くにがまえ
X(旧Twitter):武道家 囗-くにがまえ-(公式)
HP:なし
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00〜翌3:00
定休日:無休
最寄駅:JR中央線「国分寺駅」より徒歩3分程度
電話番号:042-328-5344
駐車場:なし
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。

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