『王道家直系 鬼道家』炙り香る直系の骨太一杯!“肉の旨み”で攻める家系@宮城・仙台市

鬼道家のラーメン。大判チャーシュー、味玉、のり、ほうれん草が並ぶ王道スタイル。仙台で王道家直系の味を再現した一杯。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

人生ゲームのルーレット回すのミスった時、ちょっと空気冷める。


宮城県仙台市青葉区にある「王道家直系 鬼道家」をご紹介します。



仙台に“やべえ家系”が生まれた。

しかもあの王道家の直系、その名も──鬼道家!

千葉・柏のレジェンド「王道家」のDNAをまっすぐ継いだ一杯が、東北エリアにまさかの上陸しました( *´艸`)



ここを仕切るのは二郎系店の「鬼首」の元店主”だった佐藤さん。

人気絶頂の自分の店を手放し、立場も名声も捨てて弟子入り──その修行期間わずか3ヶ月。

……本気で味を追いかけすぎて、ラーメンのために人生リスタートしたってどういうこと!?(※尊敬の意)



というわけで今回の仙台遠征は3軒目にこちらへ。

陸前落合の「みずさわ屋」に寄ってから仙台駅へ──そのまま国分町の夜の熱を横目に、鬼道家へ直進ッ!



距離的にはまあまあ歩く。

でも脳内はラーメンの香りでいっぱいだからオールOK。

……ここでつぶやいておきます。

好き、完全に好きです。

目次

王道家直系 鬼道家
@宮城県仙台市


鬼道家への行き方


仙台の鬼道家 外観。王道家直系の看板が目立ち、夜でも行列ができる人気店。ホテルグリーンパーク1階で駐車場はなし(近隣コインパーキング利用)。

最寄駅は地下鉄南北線「勾当台公園駅」で改札を抜けて歩くこと5〜6分。

信号をひとつ渡るごとに「もうすぐ……」とテンションが1段階ずつ上がる。

定禅寺通りの交差点そば、ホテルグリーンパークの1階。

黄色い看板がこれでもかと主張していて、遠くからでも一発で分かる。



専用の駐車場はなしだけど、すぐ隣にコインパーキングがあるので車勢も困らない。

国分町で飲んできたっぽい人たちも列に混ざっているあたり、仙台の“夜の食文化”にしっかり組み込まれてる感アリ。



店頭にはベンチが3列。

行列しても座って待てるのは地味にありがたい。



そしてここでそっと補足しておくと──店名は「きどうや」と読む

読み間違えて恥をかかなくて済む仕様です。

鬼道家のメニュー


鬼道家の券売機。基本のラーメンから女子ラーメン、油そば、ライスや学割対象メニューまでずらりと並ぶ。深夜22時以降は一部メニュー変更あり。

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金

土台はもちろん王道家直伝の豚骨醤油

メインのラーメンに加えて、チャーシューメン(3枚入り)・油そばまで揃うラインナップ。

券売機を前にすると選択肢が多すぎて「時間止まってくれ」と願うタイプのやつ。



看板の鬼道家ラーメンは、
✅大判チャーシュー3枚
✅味玉1個
✅ほうれん草どっさり
✅海苔5枚
と、家系としての“理解度が高い構成”。

もちろんどれも麺の硬さ、味の濃さ、油量は調整可能です。



サイドも強い。

ライスにたまごまぶしご飯など💡

特に「無限にんにく+マヨ+ライス」は、人としての理性と胃袋の本能が殴り合う禁断の三角関係。

お店の内観


鬼道家 仙台店の店内。赤いカウンター席が並び、熱気あふれる雰囲気。学生からサラリーマンまで幅広く愛される。

【席数】
カウンター11席程度
テーブル3卓

赤いカウンターが主役のシンプル仕様。

ぱっと見キレイで、油っぽいベタつきもなし。

調理風景がしっかり見えるレイアウトで、麺上げの湯気が立ちのぼるたびに「うわ、来る……」と期待が爆発する。

鬼道家の店内に飾られた写真。王道家直系らしく、修行時代の師弟ショットが掲げられている。仙台でも本場の家系魂を感じる光景。
我道家新井店主&王道家清水店主と佐藤店主

スタッフさんは黒の鬼道家Tシャツ

声出しもキビキビしていて、深夜帯でも疲れた感じが出ていないのがすごい。



荷物棚・紙エプロン・割りスープも完備。

22時以降は深夜料金の設定があるけど、来店客はむしろ増えていた。

仙台の夜、強い。

卓上調味料


鬼道家のカウンターに並ぶ調味料セットと「家系ラーメン最強の食べ方」案内。ラーメン酢やニンニクで味変を楽しむのが鬼道家流。

ラーメンコショー、無臭ニンニク、おろし生姜
フライドガーリック、ごま、粗挽きとうがらし
ラーメン酢、刻みしょうが、マヨネーズ
グリーンにんにく、無限にんにく

さらには割りスープはカツオが効いていて、途中で味の世界観を切り替えられる。

※正直これ単体で飲める。いや飲んだ。

鬼道家ラーメン(麺大盛☆):王道家直系 鬼道家


鬼道家のラーメン。大判チャーシュー、味玉、のり、ほうれん草が並ぶ王道スタイル。仙台で王道家直系の味を再現した一杯。

肉×のり×緑、三重奏!


呼び出し番号でコールされ、丼がドン。

湯気がぶわっと上がって、王道家らしいビジュアルにニヤリ。



大判のチャーシュー、海苔の壁、ほうれん草の緑。

“家系の教科書”を分厚くしたような風格で、写真を撮る手が止まらない。



……と浮かれていたら、香りの時点でお腹が動き出す。

反射神経でレンゲ確保✨

鬼道家の濃厚スープ。豚骨の旨味が凝縮され、王道家直系らしいキレのある味わい。仙台でこの味を再現できるのはここだけ。

スープはひと口で「豚骨っていうか“肉”」と感じる厚み。

骨のゼラチン質だけじゃない、肉由来の旨みがぎゅっと押し寄せる。

味わいはやや塩気強めの豚骨醤油。



表層の鶏油は直系らしくキレがあり、普通でも“多め寄り”の満足感。

“しょっぱうまさ”の直系DNAは健在で、王道家本店を思い出す。

濃いのが好きな人はそのまま突っ走ってOK。



途中で割りスープを足すと、鰹の香りがふっと膨らんで味に奥行きが出る。

これ、二段変速みたいで楽しい。

鬼道家の中太麺を持ち上げたシーン。もっちり食感で豚骨醤油スープとの絡みも抜群。仙台でここまで本格的な家系が食べられるのは貴重。

太め・短め・むちむち。

王道家らしい“跳ね返し”が健在で、噛むたびにぐいっと腰が戻る。



短めカットだから一気に啜っても絡みがいい。

スープの塩角を麺の甘みが受け止めて、口内でバランスが取れる。

同じく王道家直系店(我道家)の啜りやすさも連想。

うん、箸が止まらん。

鬼道家の特製チャーシュー。香ばしく炙られ、スモーキーな香りが漂う。仙台で味わう本格的な家系の象徴。

大きめのモモチャーシューがしっとりと鎮座。

燻製の香りがスッと鼻に抜け、表面は軽く香ばしい。



噛むとじわっと肉汁→ふわっとスモーク。

味濃いめのスープに負けない主役感で、「これだけで白ごはん1杯いけるでしょ」と本気で思った。

鬼道家の味玉はトロリとした黄身が絶妙。濃厚スープとの相性も抜群で、思わずご飯が進む。

黄身はねっとり濃厚。

和風だし系の下味が芯まで染みて、スープの動物系と甘じょっぱくハモる。

家系らしくたっぷりのほうれん草が主役級。スープに絡めると鬼道家の豚骨のコクが引き立つ。

海苔は中厚。

まずはそのまま香りを楽しんで、途中からスープにどっぷり浸せば、磯の香りが♪



ほうれん草は多め。

塩気の強さをふっと中和して、口をリセットしてくれる。

香ばしいチャーシューとマヨネーズの組み合わせがクセになる、ライス必須の一品。

そしてライス。

無限にんにく+マヨをさっと乗せ、燻製チャーシューの端切れ少し。

海苔で巻いたら背徳のワンバイトが完成。



鬼道家の食べ方ってこういう贅沢のこと?」と頷きながら、気づけば丼が軽くなっている。



まずいなんて言わせない。

それにしても腹パンや!!

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(直系×肉厚、仙台の“本命家系”!):王道家直系 鬼道家


鬼道家のスープをほぼ飲み干した完食後の丼。コク深く後を引く味わいが、そのまま「仙台最強家系」の証拠。

王道家の味をきっちり継承。

中でもスープの“肉の旨み”が圧倒的で、香り・塩気・鶏油のキレが一直線に刺さる。



トッピングの満足度、味の好み調整、駅からのアクセス、落ち着いた店内。

どれも強い。



家系好きなら仙台で一度は体験すべき一杯だと思う。

……実は遠征中に2回行きました。

ええ、負けましたとも(笑)。


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4.0
接客・雰囲気 4.0
コストパフォーマンス 4.0
また行きたい度 4.5
総合 4.0

店舗情報


店名:王道家直系 鬼道家

住所:宮城県仙台市青葉区立町27−32 ホテルグリーンパーク 1階


オープン日:2024年2月9日


facebookなし

Instgram:王道家直系 鬼道家

X(旧Twitter):王道家直系鬼道家 スタッフ募集中

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間
11:00~14:30 17:00〜23:00 (23:00ラストオーダー)
土曜日、日曜日通し営業
(14:55〜15時30分スープ調整)

定休日:月曜日

最寄駅:仙台市営地下鉄南北線『勾当台公園駅』より徒歩5分程度

電話番号不明

駐車場:なし

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


リンク集

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インスタグラム:ryo.webdesign_gourmet

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TikTok:★いとログ★@グルメなお父さん

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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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