どうも!
りょう(@web59350062)です!!
それめちゃめちゃ熱くない?大丈夫?!サウナにネックレスつけてくる人。
宮城県仙台市青葉区にある「仙台中華そば 銘店嘉一 国分町店」をご紹介します。
や、やばい…“鶏と水だけ”ってここまで行けるの!?
2009年創業の「嘉一(読み方:かいち)」は、“鶏の味で麺を食う”を旗印にひた走るストイック集団。
スープは潔く鶏と水のみ。
余計な背伸びゼロ、旨みは一直線。
しかも食べログ百名店に2017年から毎年選出という事実、強すぎない?(肩書きにビビるのは僕だけじゃないはず)
今回から仙台遠征がスタート!!
山梨から東京へ移動し、夜行バスで早朝イン。
漫画喫茶で仮眠する予定が全然眠れず、そのまま「嘉一 仙台」の暖簾へ。
眠気はゼロ、まさに“鶏で目が覚める”遠征初日だったよ!!
(※今年夏に訪問した内容です)
仙台中華そば 銘店嘉一
国分町店
@宮城県仙台市
嘉一への行き方

地下鉄・勾当台公園駅から徒歩5分ほど、バス派は「県庁市役所前」から3分くらい。
繁華街・国分町通りの裏手にサッと現れて、昼は拍子抜けするくらい静か。
今年4月の建物火災の影響で外装工事中ながら黒基調の外観と青い暖簾がキリッと映える。
客入りも途切れず“さすが”の貫禄。
僕の腹の虫まで並びたがって困る✋

専用駐車場はなし(自転車はOK)。
周辺のコインパーキングを活用しよう。
入口には食券制と並び方の掲示がドンとあって初見も安心✨
嘉一のメニュー

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金
主役は“鶏の旨み”で押し切る中華そば。
味は醤油と塩の2本柱、麺類はおよそ930円からのレンジ。
三陸産わかめをのせたチャーシュー麺も人気で、こちらも醤油・塩を選べるよ。
全体はシンプルだけど素材へのこだわりがギュッ。
スープは“鶏のみ”の潔さで、あっさり見えて旨みは重層らしい。

サイドは鶏飯、あさりご飯、白めしなど。
単品の鶏皮なんて“ビールはどこだ案件”だけど昼なのでセルフ却下。
ランチはセット化OKで、腹ペコ救済よん。
お店の内観

【席数】
カウンター12席程度
【店内BGM】
シャンソン?
歌謡曲
奥に細長いレイアウトでカウンターのみ。
白壁×木目カウンターが清潔、照明はやさしめ。
厨房が近く、平ざるで小刻みに麺を上げる所作が見えてテンション上がる上がる。
近隣のサラリーマンやご夫婦の姿が多く、一人でも居心地よし。
卓上調味料

一味
ホワイトペッパーパウダー
白衣の男性&エプロンの女性スタッフがテキパキ。
湯切りの「シュッ!」で覚醒、僕の眠気は無事退治。
ありがとう平ざる。
鶏チャーシュー麺 醤油味 (大盛り):仙台中華そば 銘店嘉一 国分町店

黄金の湖面、湯気きらめき。
Aセットの鶏飯と一緒に着丼。
うわ、スープが宝石みたいに澄んでる。
表面には鶏油がキラキラと浮かび、丼の模様までくっきり見えるクリア感。
香りは鶏の清らかな甘みがふわり。
派手さはないのに、視線が釘付け。
思わず写真を撮りながら、心の中ではフライング乾杯(水だけど)。

鶏と水だけの清湯は、臭みゼロでコク深め。
レンゲ一口目は鶏油の存在感が前へ出て、「あれ、出汁が隠れた?」と一瞬思う。
でも二口、三口と進むほどに旨みがじわじわ開いてくる。
温度が落ち着くと厚みが増し、口内に“鶏の芯”が残る感じ。
あつあつで唇がアチッとなるのも含めて、演出だなぁ( *´艸`)

自家製の多加水・太縮れ麺。
注文のたびにお兄さんが平ざるで小刻みに麺上げ、湯切りのリズムが小気味いい。
口に入れると“ぷりっ”と弾み、もっちりとしたコシが舌に乗る。
太ちぢれゆえにスープのまといは控えめだが、噛むたびに油膜が薄くまとい、麺の甘みが立ち上がる。
噛み応え好き、集合!

鶏チャーシューは薄めで小ぶり…と思いきや、親鶏ももならではの噛み心地がグイッと主張。
噛むほどタレの旨さがにじみ、肉の甘みがあとから追いかけてくる。
気づけば口がリズム運動。
これ、永遠に咀嚼していたいやつ。
仕事あるのに。

メンマは手切りの短冊スタイルで、こりこりと歯が鳴る。
醤油だれをまといつつ、後味にほんのり甘み。
大ぶりカットのねぎが、スープの黄金に緑のアクセント。
香りをキュッと締めて、丼全体の輪郭がくっきり。
いいバランス感覚。
Aセット(鶏飯):中華そば 嘉一

鶏とごぼうを鶏スープで炊いた小さめの一椀。
ほろほろとほどける米粒に、鶏の香りがすっと通る。
塩梅は控えめで、ラーメンの合いの手にちょうどいい。
最後はスープを少し注いでミニ雑炊風に。
胃袋から拍手が聞こえた(錯覚だけど幸せ)。
次回、猛暑の中でバス移動&めっちゃ歩く!!
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(太麺×淡麗、クセになる二重奏):仙台中華そば 銘店嘉一 国分町店

トッピングはしっかり味で、淡麗スープ&太縮れ麺とのコントラストが唯一無二。
麺で噛ませ、具で決める——このリズムがやみつき。
「嘉一 国分町店」は仕込み都合で食材が尽きると15時前に閉まることがあるので、狙うなら早めが吉。
2022年には秋保エリアに本店もオープンしており、駐車場完備でファミリーも行きやすい。
仙台と秋保の二拠点で磨かれた嘉一ラーメンの直球鶏出汁。
次回は塩で“芯”の確かさを再確認したい——胃袋、もう準備運動始めてますッ!!
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| 味 | 4.5 |
| 接客・雰囲気 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 3.5 |
| また行きたい度 | 3.5 |
| 総合 | 3.5 |
店舗情報
店名:仙台中華そば 銘店嘉一 国分町店
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3丁目8−12
オープン日:2009年10月10日
facebook:なし
Instgram:なし
X(旧Twitter):仙台中華そば 銘店嘉一
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00〜15:00
定休日:水曜/第1・3木曜
最寄駅:仙台市営地下鉄南北線『勾当台公園駅』より徒歩5分程度
電話番号:022-265-5907
駐車場:なし
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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