どうも!
りょう(@web59350062)です!!
アメリカの喧嘩、毎回服脱いでる。
宮城県仙台市青葉区にある「中華そば みずさわ屋」をご紹介します。
仙台遠征の2軒目。
国分町の「嘉一」を後にして、僕は炎天下を移動するバスに揺られながら思った。
「……まだ、戦えるな」と。
そう、今回の目的地は——仙台・愛子(あやし)エリアを代表する老舗人気店【中華そば みずさわ屋】ッ!
2000年創業のこの店は、“丼からこぼれそうなスープ”と“肉の暴力的ボリューム”で知られる。
しかも去年は、あの食べログ百名店EASTにも初選出!
屋号の由来は店主の出身地・岩手県水沢市(現・奥州市)。
幼い頃に食べた中華そばの記憶を仙台で再現したい——そんなピュアでアツい思いから始まった“水沢魂系ラーメン”なのだ。
昭和のノスタルジーを残しつつ、地元の学生や家族連れまでが列をなす名店。
週末には数十人規模の行列も当たり前。
なのに、接客はあくまでやさしい。
味は一貫して“甘めの中華そば”なのである。
宮城ラーメン界で異彩を放つ存在。
──食べる前からワクワクしてる自分がいる。
すでに1杯食べてるけどw
中華そば みずさわ屋
@宮城県仙台市
みずさわ屋への行き方

JR仙山線・陸前落合駅から徒歩7分。
駅でバスを降りて真夏の太陽の下では7分がマラソンに感じる💦
目指すは“愛子ラーメン街道”。
仙台でも屈指のラーメン密集エリアで、胃袋がワンチャン悲鳴を上げる場所でもある( *´艸`)
店先ではスタッフさんがメニューを配布。
待ち時間もメニュータイムに変わるナイスシステム👍
さらに驚くのはBGM。
地元歌手・吉川団十郎さんによる「ラーメンの唄」が流れているのだ。
独特だけど一度聞いてみてほしい、これ耳に残ります^^
駐車場


駐車場は店舗横に5台分、そして満車時には道路向かいの「トウショク」駐車場が利用可能。
スタッフさんが丁寧に案内してくれるので慌てなくてOK。
みずさわ屋の駐車場、思ったより整ってる!
みずさわ屋のメニュー

【注文方法】
オーダー制(先払い)
★現金
並んでる間にメニュー表を手にして気づく。
「あ、ここ“先払い制”なのね!」テンポ早い!
入店前に注文と会計を済ませるスマートシステム。
主役はもちろん中華そばシリーズ。
シンプルで王道ながら、トッピングや肉の種類で細かくバリエーション展開している。
並で210〜220g、大盛は333gという数字を見て「いや、どんな語呂合わせ!?」と軽くツッコミ。

甘めの味わいをベースに、麺は硬め指定も可能。
地元民は“硬め教信者”が多いらしい。
そしてご飯物がまたヤバい。
バターで和えた細切れチャーシューの“バター肉ごはん”は、罪悪感が香る系メニュー。
さらに炒飯も人気で、スープの甘みと絶妙にリンク。
お店の内観

【席数】
カウンター20席程度
【店内BGM】
テレビあり
【卓上調味料】
白こしょう・黒こしょう
ガラッと入ると、コの字カウンターが厨房をぐるり。
席はコンパクトながら、活気がすごいのよ。
白いユニフォームの男性陣がリズミカルに鍋を振り、女将さん中心のスタッフが明るく誘導。
行列があっても進行がスムーズすぎて「これ、もうオートマ運転じゃない?」と思うほど。
香り、音、湯気、そして手際。全部がライブステージ。
店主の麺上げは見惚れるほどのテンポ感で、「リズム感どうなってんの!?」と目を奪われた。
壁に飾られた釣りポスターが“自由人感”を醸し出し、なんか好き😂
煮卵入り柔らかバラ肉そば: 中華そば みずさわ屋

もはや“肉の屏風”。
着席してから約8分。
丼が届いた瞬間、思わず「うわっ」と声が漏れた。
スープが丼の縁ギリギリまで入っていて、チャーシューが麺を完全に覆い隠している。
まるで“肉の屋根”。
厚さ約1cmのバラ肉が3〜4枚、どっさり鎮座しているのだ。
緑のさやえんどう、メンマに茶色く染まった煮卵のグラデーションも印象的。
昭和の中華そばらしい温もりと、現代的なボリュームの融合。
…これ、写真じゃ伝わらない迫力だ。

口に含むと、まず醤油のキレ。
続いて豚ガラ・鶏ガラのまろやかさが“じわっ”と広がり、最後に煮干しの香りがスッと抜ける。
甘みの余韻がふんわり残る薄口醤油系。
思わず「これ、レンゲ止まらんやつ!」とツッコミたくなる。
塩味よりも“旨みの層”で勝負している印象だ。

中細ストレート麺。
大鍋で泳がせ、平ザルでリズミカルに上げる所作が美しい。
啜るとシャクッと軽く、スープをよく吸う。
後半はやや柔らかくなり、“温かいそうめん”のような優しい喉ごしへ変化する。
麺量が多いのに重さを感じさせない。
—「210gって、こんなに軽快だった?」と錯覚するほど。

きた、主役。
まるで“大男の手のひら”みたいなチャーシューが丼を覆う。
厚切りで脂身と赤身の境目がとろけ、角煮級の甘さ。
箸で持つとぷるぷる震える柔らかさで、「重力、勝ててない」。
スープと絡むと一気にまろやかさが増し、口の中で幸福が爆発。
「おい、これ一人で食べていいのか!?」と一瞬罪悪感を覚えるほどの贅沢だ🤤!

煮卵は白身はしっかり、黄身はとろり。
染みた色味が芸術的で、噛むたびに甘いタレの旨みがジュワッ。
スープの余韻と絡んで、口の中が完全に“癒やし空間”。

メンマはコリッとした食感と、ほんのり甘い味付け。
さやえんどうのシャキッと感が全体をキュッと締める。
刻みネギの香りがふわっと広がり、甘みの海にアクセントを添える。
このバランス感覚、料理人の引き算センスが光るね。
連食の2杯目、さすがに腹パンや!!
夜までしばし休憩しよう^^
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(肉と甘みで満腹幸福!):中華そば みずさわ屋

あっさり系の嘉一を経て来たせいで、みずさわ屋のパンチが倍増して感じた。
いや、正直……並でよかった!
大盛り頼んでたら確実にノックアウトだった。
回転の速さ、スタッフの誘導のスムーズさ、そしてこのボリューム。
全部含めて“仙台のエンタメ丼”。
仙台駅から少し距離はあるが、このインパクトはわざわざ味わいに行く価値あり。
持ち帰り用パックで“おうちみずさわ屋”も可能。
甘み×醤油の余韻が忘れられなくなるので注意、中毒性、あります。
“優しさの中に狂気を秘めた”ラーメン、それがみずさわ屋だ。🍜🔥
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| 味 | 4.0 |
| 接客・雰囲気 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| また行きたい度 | 4.5 |
| 総合 | 4.0 |
店舗情報
店名:中華そば みずさわ屋
住所:宮城県仙台市青葉区栗生5丁目22−3
オープン日:2000年3月3日
facebook:なし
Instgram:なし
X(旧Twitter):みずさわ屋
HP:なし
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00〜15:00
定休日:水曜/第1・3木曜
最寄駅:JR仙山線『陸前落合駅』より徒歩6分程度
電話番号:022-392-5572
駐車場:あり
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。

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