『手打ち中華そば 米蔵』手打ち麺×炭火チャーシューが香る、黒醤油の余韻が止まらないッ!@山口・山口市

米蔵の特製醤油ラーメン。チャーシュー、味玉、白髪ねぎが美しく盛られた一杯で、山口県ラーメン 米蔵の看板メニュー。

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

冬のトミカ。冷たくて遊ぶ気失せる。


山口県山口市にある「手打ち中華そば 米蔵」をご紹介します。



中国地方遠征4日目。

手打ちのコシって、噛むほどに景色が変わるでしょ?

ここはまさにそれ。



店を率いるのは福島の名門・白河ラーメンの名店「とら食堂」で修業した店主。

さらには市内に「手打ち中華そば侍」として独立開業経験もあるんだとか。

屋号は「米蔵」。

読み方で一瞬迷うけど “よねぞう” と覚えればOK。



落ち着いた雰囲気という前情報もあって、かつて“カフェ米蔵”と呼ばれていたことがあるらしい。

山口市のラーメンで名前を見かけるたび、期待がじわっと高まる。

今日はその“答え合わせ”をしに来た、というわけ( ゚Д゚)

目次

手打ち中華そば 米蔵
@山口県山口市


米蔵への行き方


山口市の人気ラーメン店・米蔵の外観。開店前から行列ができるほどで、カフェ米蔵としても知られる独特の雰囲気。山口市ラーメンランキングでも上位常連。

JR宮野駅から歩いて約15分。

島根側から向かうと市街に入る手前でアクセスしやすく、国道9号から少し住宅街へ入るだけ。

山口県護国神社の真隣という立地で、建物は看板控えめの喫茶店風。

初見は「ここで合ってる?」と一瞬固まるけど、行列が目印よ。



開店20分前に着いたら、すでに外には10人ほど。

今回の旅では行列にあまり縁がなかっただけに「人口と人気の相乗効果、こわっ」と良い意味で震えた。

駐車場


米蔵(山口市)の駐車場。住宅街に位置するため注意書きもあり。米蔵 山口 駐車場は広く、遠方から車で訪れる客も多い。

駐車は店舗横に5台分(小型向けで“歩道に、はみ出さないでネー”の注意書き)、道向かいの砂利スペースにも約10台。

車社会の山口でも行きやすいのはありがたい。

米蔵のメニュー


山口市の人気ラーメン店・米蔵のメニュー表。手打ち中華そばや炭火焼チャーシュー入りラーメン、半熟煮玉子、子どもラーメンなどが並ぶ。米蔵 山口の読み方やメニューを探す人にも参考になる一枚。
2025年夏撮影

【注文方法】
オーダー制(あと払い)
★現金

壁に並ぶ手書きのメニュー、字からして熱量が伝わる。

メインは“元味(黒鶏ベース)”と“新味(魚介ベース)”

さらに手打ち中華そばやつけそばもあり、つけは3玉まで頼めるデカ盛り仕様。



平日限定でチャーシュー丼とラーメンのランチセットも。

サイドはライスだけって潔さにちょっと笑った。



さらに裏メニューで“チャーシュー増し”や“Wスープ”が潜んでるらしい。

口頭で伝えるスタイル、秘密基地感あって良い。

お店の内観


山口県山口市のラーメン店・米蔵の店内風景。カフェのような落ち着いた雰囲気で、地元の人々に人気のラーメンスポット。山口市ラーメンランキングでも注目されるお店。

【席数】
カウンター6席
テーブル2卓
【店内BGM】
地元のFM
【卓上調味料】
一味
ブラックペッパー

中に入ると昭和喫茶のムード全開。

天井のランプに木の椅子、落ち着いた空気で“カフェ米蔵”の名残をしっかり感じる。



子ども椅子が1脚あってファミリーでもいけそうだけど、この日は見渡せばおじさま率100%。

僕も自然と背筋が伸びた。



接客はタオルを巻いたお兄さんが誘導係、奥で噂の“お母さん”が調理担当。

丼がリズミカルに出てくるテンポ感に「ライブ感あるなぁ」とニヤリ。


手打ち中華そば 元味(麺増し+半熟煮玉子):手打ち中華そば 米蔵


米蔵の特製醤油ラーメン。チャーシュー、味玉、白髪ねぎが美しく盛られた一杯で、山口県ラーメン 米蔵の看板メニュー。

「艶黒と花びら肉」
――反則の並び!



1杯目が配膳されたタイミングで中待ち席のお客さんに先に注文を取る運用だから流れが速い。

僕の丼もスッと着丼。



芳醇なしょうゆがふわっと立ち、鶏油多めの香りが鼻先で“じゅわっ”。

たまり醤油を思わせる丸い香りが食欲スイッチを押す。



縁をぐるりと囲う大判レアチャーシューは、まさに花びら。

見た瞬間「写真撮らずにいられるわけないじゃん」と心の声が漏れた。

米蔵の醤油ラーメンのスープをレンゲで一口。山口県ラーメンの中でも深みのある味わいで、米蔵の読み方を調べるほど県外から訪れる人も多い。

黒鶏(地鶏)ベースの鶏ガラ醤油。

見た目は濃いのに口当たりは驚くほどクリアで、後味が軽い。

“化学調味料無添加”らしい素直な旨みがじわじわ広がる。



刻みタマネギがコリッと甘く、糸唐辛子がアクセント。

出汁よりタレの主張がやや前に出て、鶏の輪郭もきちんと感じる。

油がしっかりめで、表面の照りが食欲を加速させるのよ…反則。

米蔵自慢のちぢれ麺を持ち上げた様子。醤油スープが絡み、山口県ラーメンの中でもファンが多い。カフェ米蔵ならではの落ち着いた空間で味わえる。

毎朝打つという手打ち麺は太さが少しずつ違い、噛むたび“むぎゅっ”と表情が変わる。

黒いスープを吸って色づいた麺は、表面つるりで、内側はほんのり粘り気。



鶏油がまとって“てかてか”のグロス感。

啜るとするん、と入って、遅れてコシが跳ね返る。

「これ、麺が小刻みにダンスしてない?」と脳内実況が止まらない。

米蔵の大きなチャーシュー。しっかりと煮込まれた肉の旨みが特徴で、山口県ラーメンを語る上で外せない存在。

どーんと厚めの肩ロースが3枚。

縁はほんのりロゼで、噛むと肉の繊維が“ほぐっ”。

炭火の香りがふっと鼻に抜けて、思わずニヤける。



脂はサシがきれいに入り、スープを吸うほど旨みが増幅。

正直、麺とスープよりも最初に記憶へ突き刺さったのはこのチャーシュー。

肉肉しいのに重くない…ズルい。

米蔵のとろける味玉。濃い醤油スープに合う半熟仕上げで、山口市ラーメンランキングでも高評価を得ている一杯。

味玉の白身はやわらかく、黄身は“とろっ”。

味付けは醤油ベースで濃すぎない。

黒いスープと一緒にすくうと、コクが一段上がってレンゲが止まらない!

米蔵の麺と白髪ねぎを絡めた一口。山口市のラーメン文化を象徴する一杯で、ランキング常連の人気店。

白髪ねぎが香りを立たせ、かいわれの緑が全体を引き締める。

それにしても黒×ピンク×白×緑の配色、視覚的にも満足感が高い( ゚Д゚)



この後山口駅に向かった。

あれ、意外と、、、

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(手打ちと肉、記憶に刻む一杯ッ!):手打ち中華そば 米蔵


山口市ラーメン・米蔵で味わったスープの余韻。最後まで飲み干したくなるほどの濃厚な醤油スープが特徴。米蔵のメニューの中でも根強い人気。

食べ終えて浮かんだのは“綾川(東京・静岡)の清湯に似てるけど、もっと自由”。

不揃いな手打ち麺の跳ね返りと炭火チャーシューの香りが強烈で、完全に脳裏に刻まれた。



隣席の人はチャーシュー増しを頼んでて、山のように盛られた肉に二度見。

メニューにないのに頼める裏ワザ感がズルい。



次は魚介スープの“新味”で攻めたい。

しかもこれで千円前後とか、財布にまで優しいってどういうこと!?



米蔵(よねぞう)は山口市ラーメンのランキング常連にふさわしい実力派。

レンゲが止まらなくなるのは…次はあなたの番だッ!


👇👇山口に行けなくても“お取り寄せ”で!👇👇

4.0
接客・雰囲気 4.0
コストパフォーマンス 4.5
また行きたい度 4.5
総合 4.0

店舗情報


店名:手打ち中華そば 米蔵

住所:山口県山口市平野1丁目3−14


オープン日:2017年8月15日


facebookなし

Instgram:なし

X(旧Twitter):なし

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:00 – 14:00

定休日:月・火曜日

最寄駅:JR山口線『宮野駅』より徒歩15分

電話番号:不明

駐車場:あり

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


リンク集

X(旧:Twitter):@web59350062

インスタグラム:ryo.webdesign_gourmet

Youtube:いとログ

TikTok:★いとログ★@グルメなお父さん

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

コメント

コメントする

目次