『YOKOKURA STORE HOUSE(ヨコクラストアハウス)』芸術級な昆布水つけ麺体験@栃木・小山市

淡麗すだちそばと炙り肉つけ汁のツーショット。ヨコクラストアハウス 並び方の甲斐ある至福の2杯

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

蛇の抜け殻を財布に入れるとお金溜まるっていう話、もはや都市伝説。


栃木県小山市にある「ヨコクラストアハウス」をご紹介します。



ラーメン好きなら一度は耳にする “YOKOKURA STORE HOUSE”。

SNS のタイムラインで艶めく麺線を見かけた瞬間、「え、これラーメン!? もはや高級和菓子では?」と二度見しました。

しかも “つけめんの後にハンドドリップのカフェラテまで楽しめる” という変化球スタイル。

これは行くしかない。



ヨコクラストアハウスの篠塚店主は以前は人気行列店「中華蕎麦 サンジ」を運営も閉店。

1年の準備期間を経てヨコクラストアハウスをオープンさせたようです。

丁寧で芸術的な麺上げや盛り付けは多くのファンを魅了しています。



2024年「ラーメン百名店 EAST」に選出✨

いつも行列ができるほどの人気店で、開店前から並ぶ人も多いんだとか( *´艸`)

今回は栃木遠征の1日目の夜。

宇都宮の「たつ家」からの連食です(食べすぎ)。


目次

ヨコクラストアハウス
@栃木県小山市


ヨコクラストアハウスへの行き方


夜の yokokura storehouse 外観。駐車場帰りの客が列を成し、待ち時間と並び方のリアルが分かる

JR 小山駅から関東バスで 10 分、「関東能開大正門前」 で降りて徒歩 2 分。

今回は車で来店。

周りはコマツなど工場が多いエリアです。

閉店間際の19時半にも関わらず、すでに 6 人待ち。



店舗入り口にベンチ2か所あり。

写真のように店舗正面に見て右手側から並び、さらに続く場合は反対の左側に並ぶ。

たまに店員さんが来て整備してくれるけど、初見はちょっと迷います。

前の人の動きを見て並ぶといいかも?

ヨコクラストアハウス 閉店の噂を吹き飛ばす重厚な鉄看板「YOKOKURA STOREHOUSE」の外観サイン
(入口の看板)


駐車場は店前に 3 台、すぐ横の砂利スペースに 20 台ほど停められますが、アパート敷地は厳禁なので要注意。

夜は街灯が少なく看板も控えめなんで気をつけて✋

ヨコクラストアハウスのメニュー


券売機にずらり並ぶヨコクラストアハウス メニュー。塩そばから限定ボタンまで選択肢の宝庫

【注文・支払い方法】
食券制(先払い)
★現金
★PaypayなどQRコード決済
★電子マネー
★各種クレジットカード

入口の券売機はボタンの多さに度肝を抜かれます。

基本の醤油・塩に加え、昆布水つけめんも醤油・塩の構成。

しかも大盛りで 300 g、気合を入れればボタンひとつで 400 g にスケールアップできる “麺増し” システム付き。



サイドには餃子やドリンク、さらに「限定 A〜H」なる謎めいたボタンが潜んでました。



食券を渡すと木製ブロックの整理札が手渡され、番号が呼ばれたらカウンターへダッシュ。

フードコート感覚でラーメンを受け取る流れまで含めて、ちょっとしたアトラクションです。

お店の内観


yokokura storehouse 駐車場帰りの客で賑わう店内全景、カウンターと大テーブルの並び方が一目で分かる

【席数】
カウンター8席
テーブル1卓
【店内BGM】
2010年代J-POP

扉をくぐった瞬間、「座れ……ない⁉」と二度見。

店内には中待ちベンチが10席ほど あり、ここでさらに小一時間。

“外→内”リレーで合計50分 並んでようやく着席できました。


視線を奪うのはガラス張りの巨大製麺室。

兵庫の名店「ぶたのほし」ほどゴリゴリではないものの、工場感とカフェ感が同居する不思議ワールドです。

カウンターと厨房はフラット設計で、店主が麺をくるりと整える様子がライブ配信さながら✨

店内のカフェカウンターと製麺室。並び待ちの間にドリンクも楽しめるモダン空間

入口には木目×スチールの コーヒースタンド。

ハンドドリップの香りが漂い、食後は人気 No.1 のカフェラテ を楽しむ人がちらほら。



コーヒー担当のスタッフと談笑している女性客もいて、ラーメン店というより “ブランチカフェ” の空気感があります。

いつも行ってる二郎系じゃ見たことない雰囲気(笑)

卓上調味料


ヨコクラストアハウス メニューを支える卓上調味料と番号札13、自由度を感じるカウンター席
昆布水つけめんの食べ方ガイド。待ち時間に読めば初訪でも迷わない yokokura storehouse の親切札

カウンターには藻塩、酢、一味、醤油、ラー油など調味料がずらり

隣には「昆布水つけめんの食べ方」ガイドもスタンバイし、初心者にも親切。



照明はやわらかなダウンライト、床は無骨なモルタル。

女性客やカップル、ファミリーも多く、行列店なのにリラックスできる絶妙バランス!

昆布水つけめん ちょい肉増し 塩 (大):ヨコクラストアハウス


淡麗すだちそばと炙り肉つけ汁のツーショット。ヨコクラストアハウス 並び方の甲斐ある至福の2杯

これはもう、芸術の一皿!
日本一の輝き!




13番が呼ばれて、着席から15分で受け取り口へ。

スタッフさんがトレーを手渡しながら「味玉はつけダレの底ですよ」と小声でフォロー。

そんな心遣いにほくほくしつつ丼をのぞくと、SNS で見たとおりの完璧な“麺スパイラル”が鎮座。



透き通る黄金スープにタイムの小花(食べられるの?と一瞬戸惑う)が浮かび、ライムの輪切りがキラッと反射するさまはもはやアート作品✨

対するつけ汁は “ちょい”肉増しのはずがピンクのチャーシューてんこ盛り。

こりゃ肉山だ(笑)。

yokokura storehouse のつけ麺スープ。炙りレアチャーシューと白ネギが浮かぶクリアな旨味
yokokura storehouse 並び方に迷う前に味わいたい、極太メンマとネギが彩るつけ汁の具材

一口すすると鶏の輪郭がくっきり。

動物系の厚みに塩ダレは強めながら角がなく、飲み進めても喉が乾きにくい絶妙バランスです。



指ほど太いメンマはゴリッと豪快。

噛むと繊維がほぐれ、醤油ダレの甘みと竹の香りが広がる。

濃いめのつけダレとも相性抜群です( *´艸`)

yokokura storehouse 待ち時間を忘れさせる麺リフト、ストレート麺が湯気をまとい立ち上がる瞬間
yokokura storehouse クチコミで話題の香り広がる、卓上の塩で味変の麺アップ

中細ストレートでやや平打ち。

キンと冷えた昆布水に浸かっているため、最初は “粉落とし級” のハリがヤバイ。



藻塩をちょんと乗せると小麦の甘みがふわりと立ち、コシの強さが際立ちます。

つけダレにくぐらせれば、昆布由来のとろみが麺に絡みつき、一転してツルスベ食感に。

300 g でもスルスル胃に収まり、麺増しにしとけばよかったと後悔しちゃう。

ヨコクラストアハウス 店主こだわりの低温調理、輝くレアチャーシューを持ち上げた瞬間
ヨコクラストアハウス 名物レアチャーシューをリフトアップ。艶めくピンクが昆布水そばに映える
(低温調理レアチャーシュー)

ローストポーク・肩ロース・バラの 3 カルテット。

ローストポークはブラックペッパーが香り、肩ロースは弾力むっちり、バラは脂がとろけて口福 MAX。



麺の上に乗っていた低温調理のチャーシューもモチモチで絶妙な火の通し具合。

ちょい増しとは名ばかりで、丼の向こう側が見えないほどのボリュームに笑うしかないよ😂



yokokura storehouse 味玉の半熟黄身がとろけ出し、澄んだスープに黄金色が広がる瞬間

味玉の白身はふるんと柔らかく、箸を入れた瞬間オレンジ色の黄身がとろ~り。

スープに溶け込む前に急いで頬張ると、昆布と鶏の旨みにコクがプラスされ、思わず「これ、もう一個ください!」と口走りそう。

ザクザク食感の白ネギが清涼感を演出。



栃木と言えばあのご当地ラーメンを食べないと。

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(デート映えラーメン、ここに爆誕):ヨコクラストアハウス


完食後に赤い丼底が浮かぶ yokokura storehouse。クチコミで語られる日本一の余韻を物語る

はいっ!!ごちそうさまでした~~!!



ヨコクラストアハウスの昆布水つけ麺は、見た目も味もまさに日本一!

行列覚悟でも絶対食べたい一杯。

なお、佐野市にも姉妹店として「アメノオト」があり、こちらもヨコクライズムな昆布水つけ麺がいただけるよ^^



次は醤油そばや餃子も制覇したい!

なお閉店の20時ギリでも来店すれば食べられるから、時間チェックしてGO!




4.0
接客・雰囲気 4.5
コストパフォーマンス 4.0
また行きたい度 3.0
総合 3.5

店舗情報


店名:ヨコクラストアハウス

住所:栃木県小山市横倉596-76


オープン日:2019年11月28日


facebook なし

Instgram:YOKOKURA_STOREHOUSE

X(旧Twitter):篠塚浩一@UNITED NOODLE

HP:なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:00~14:30/18:00~20:00

定休日:木曜日

最寄駅:JR小山駅から徒歩1時間以上(バスあり)

電話番号0285-37-6162

駐車場:あり

支払い方法:現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


リンク集

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TikTok:★いとログ★@グルメなお父さん

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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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