どうも!
りょう(@web59350062)です!!
毛羽立ちすぎ。
初期のルフィが履いてた短いデニムパンツのすそ。
沖縄県与那原町にある「NAGISA OKINAWAN RAMEN」をご紹介します。
旅先で本当に困るのは、雨でも渋滞でもない。
狙っていた店が、その日の朝にいきなり休むことだ。
しかも今回はSNSでその知らせを食らい、「ウソだろお前ェェ!」とスマホを二度見。
大人なので声は出していない。でも気持ちはかなり出ていた。
この店、澄んだ鶏清湯で評判を呼び、街なかから少し離れていても人を動かす一軒。
東京の実力店「麺処 夏海(赤羽)」の流れをくむ店主さんが、沖縄の地鶏を使って独自のラーメンを追いかけていると聞けば、そりゃ宿題のサイズが急にデカくなるじゃないか。
しかも前夜の僕は、「支那そば かでかる」のあとに国際通りで「軽く一杯」のつもりが、軽くとは何かを見失っていた。
やることが雑!
それでも今日は再挑戦だ。
少し残る満腹感より、気になる一杯のほうが勝つ。
そういう店に向かう時間って、もう車内からソワソワしてくるんだよなァ。
NAGISA(ナギサ)
@沖縄県西原町
NAGISA(ナギサ)への行き方

電車もないので車での訪問が推奨。
最寄りのバス停は「知念高校前」、Do for meを思い出した。
目印はENEOS与那原商店街給油所のある交差点で、そこから少し脇へスッと入る。
周囲はのどかな空気なのに、こっちは名店に向かうテンションでソワソワ。
温度差でちょっとおかしくなるッ!

見えてくる建物は、白を基調にしたこぢんまり系。
開店5分前で先客1組、ちなみにあとから来たお客さんや僕の車すべてレンタカーだった。
店舗まわりに6台ほど止められるけど、斜めに入れるスペースはなかなかキュッとしていて、車道に飛び出さないよう気を使う。
ここ、駐車の瞬間だけ急にミニゲーム感が出るのでご注意を。
NAGISA(ナギサ)のメニュー

【注文方法】
食券制(さき払い)
★現金
券売機の前に立つと、思ったより選択肢が広くてちょっと身構える。
無添加・無化調の鶏清湯を軸にした醤油や中華そばが並ぶ一方で、生姜醤油やSPICY魚介豚骨まである。
やさしい方向の店かと思っていたら、ちゃんと横にも振ってくる。
この並び、見た目は端正なのに中身はわりとアグレッシブだッ!

一部はテープで隠れていて、昆布水つけ麺の気配がチラチラ見えるのがまたニクい。
特製にするとチャーシュー3〜4種に味玉、海苔まで乗る豪華仕様で、お子様向けの醤油もあるから間口は広い。
僕は、前日のラーメンがまだ残っている状態で大盛りを押した。
押すなよ、押すなよ……で、押すんかい!
お店の内観

【席数】
カウンター5席
テーブル3卓
【店内BGM】
アメリカンなロック洋楽音楽
白を基調にした空間に、明るい木目のテーブルがすっと並んでいて、テーブル席は間も広め。
子連れでも入りやすそうだし、天井のシーリングファンまで回っていて、空気がふわっ、ふわっ。
ラーメンを待つ場所なのに、ちょっと海辺の休憩所みたいな顔も見せる。

カウンター席に座るとしいたけ昆布の乾物。
おいおい、ラーメン屋に来たはずなのに、いきなり旨みの予告編から始まるのかッ!

しかもこの雰囲気で終わらない。
女性助手さんが二人いて、全体はやわらかく、ダルビッシュ有似の店主さんはグレーTシャツのラフな装いでシュッとしている。
僕よりもイケメンやないか✋w

肩の力は抜けているのに、店の空気はちゃんと締まっている。
このゆるさと本気、いいじゃないか。
ちなみに、こういう商品のこだわり見ながらラーメン待つの大好き芸人だったりする^^
上特製醤油 大盛り:NAGISA(ナギサ)

もうこれは「ご褒美フル装備」。
気長に待って16分。
2杯ずつ丁寧に組み立てているのかなと思うくらい、着丼にはちゃんと間がある。
で、目の前に現れた丼がこれだ。
4種のチャーシューに味玉、ワンタンがどんと乗り、濃いめのスープに青ネギがパッと差す。
ご褒美感はあるのに、盛りつけは妙に整っていて、その落ち着き方がまたニクい。
さっきまで「大盛りやりすぎたか?」と思っていた僕、いったん黙れである。

レンゲでひと口。
山原地鶏や久米島赤鶏の清湯に、生醤油のタレがすっと重なる。
見た目はやや濃いのに、飲み口はさらり。
鶏の旨みを芯に置きつつ、後ろからハマグリに鯛煮干しなどの魚介に香味野菜の味わいがふわっと追いかけてきて、コクは深いのに重たくない。
これ、気づくともう一口いってるやつだ。

麺は中細のストレートで、しかも気持ちいいくらいスーッと長い。
すすればするほど小麦の香りがふわりと立って、のど越しもするする。
軽やかに入るのに頼りなさはなくて、ちゃんと芯がある。
しかも後半になると、やや低めの加水がスープをじわっと引き寄せてきて、最初とは少し表情が変わる。
スープが主役かと思いきや、麺もきっちり前に出てくる。
いや待て、どっちも主役かい!うれしい混線である。

肉は4種、それぞれちゃんと役割が違う。
吊るし焼きの肩ロースはこぶりでもブリュッとした弾力があって、噛むと炭の香りがふわっと抜ける。
香ばしさが先に立つのに、肉の芯はちゃんとやわらかい。

低温調理の肩ロースは、ほんのり赤みを残したしっとり系。
やわらかいのに、赤身の旨みがじわっと詰まっている。
脂の甘さも重たく転ばず、口の中でスープと合流すると急に色気が出る。
おいおい、そっちの魅せ方もできるのかよッ!

煮豚は、よく煮込まれたやわらかさがまず来る。
ほろっと崩れるのに、味はぼやけず、むしろ輪郭はくっきり。
角煮を上品に整えて、そのままラーメンの上に着地させたような仕上がりで、丼の中にひとつだけ“白ごはん呼ぶ担当”がいるならたぶんこの子だ。

鶏ももチャーシューは、ほろっとほどけるやわらかさとジューシーさが持ち味。
小ぶりでも旨みがきゅっと詰まっていて、噛むほどに鶏の良さが素直に出る。
脂までちゃんとおいしいのに重くならず、全体の流れを崩さない。
この一杯、肉まで手を抜いてないなと最後にもう一回うなずくやつである。

味玉は、ひと口目で「あ、これちょっと普通じゃないぞ」となる。
タレの味が見慣れた方向にまっすぐ行かず、ふわっと大人っぽい。
何味とひと言で片づけにくいのに、ちゃんとおいしい。
この“説明しにくいのに手が止まらない”感じ、なかなかニクいじゃないか。

メンマはやわらかめで、コリコリ全振りというより、スープになじむ方向の仕上がり。
ひと口いくと、醤油の輪郭を邪魔せずにじわっと寄り添ってきて、全体の流れがきれいにつながる。

ワンタンは、皮が標準より少し薄めで、口に入れるとチュルンとほどける。
中の肉は詰め込みすぎず、ふわっと軽いのに物足りなさはない。
この一杯、全体に品よくまとまっているのに、ワンタンだけは「いや僕もちゃんといるからね」とスッと手を挙げてくる感じがある。

細切りの青ネギは、濃いめのスープにシャキッとした青さを差し込む。
派手な顔ぶれの丼なのに、脇のメンバーまで抜かりなし。そりゃ箸も止まりにくいんだな。
アグー豚チャーシュー丼:NAGISA(ナギサ)

サイドのチャーシュー丼は、低温調理のチャーシューと煮豚がのっていて、肉そのものにしっかり味が入っているから、変に濃さへ逃げないのがいい。
ラーメンの横に置いてもケンカせず、それでいて「僕もいますけど?」とちゃんと前へ出てくる。

タレをベタッとかけて押し切るタイプではなく、あくまで控えめ。
しかもごはんがもっちりしていて、やわらかい肉を受け止める土台としてかなり優秀。
昨日爆食いしたことも忘れ、ラーメンだけで終わるつもりだった計画、ここで崩れた。
さぁいよいよ終盤です!
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(那覇から与那原まで走る理由):NAGISA(なぎさ)

白を基調にした店の空気はどこか夏の海みたいに軽やかなのに、出てくる一杯はきっちり旨い。
しかも鶏清湯の美しさだけで終わらず、麺も肉も脇役まで抜かりなし。
おいおい、こんな店がさらっと与那原にあるのかよッ! と、食べ終えたあとにもう一回なるやつだ。
那覇から少し走ってでも向かう理由は十分。
気になっているなら、これはもう行って確かめてほしい。
| 味 | 5.0 |
| 接客・雰囲気 | 5.0 |
| コストパフォーマンス | 3.5 |
| また行きたい度 | 5.0 |
| 総合 | 4.5 |
店舗情報
店名:NAGISA OKINAWAN RAMEN
住所:沖縄県島尻郡与那原町与那原3853
オープン日:2019年2月
facebook:nagisa.okinawan.ramen_miyuki_
Instgram:NAGISA OKINAWAN RAMEN.
X(旧Twitter):NAGISA okinawan ramen.
HP:
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00-16:00 ラストオーダー15:45
定休日:月・金曜日
最寄駅:バス停「知念高校前」から徒歩約2分
電話番号:不明
駐車場:あり
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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