『わだ屋 甲府昭和分店』生姜香る新潟系の衝撃!分店だけの一杯に出会った@山梨・甲府市

中華そばと「本日のご飯もの」麻婆丼のセット。わだ屋 本店とは別の、わだ屋 甲府昭和分店で楽しむ組み合わせ

どうも!
りょう@web59350062です!!

今日のあるある

10年以上前は吉野家の牛丼が280円だったという衝撃、、、。


山梨県甲府市にある「中華そば わだ屋 甲府昭和分店」をご紹介します。



地元の老舗豆腐屋である「山久食品」が醤油ラーメンをはじめとした独自のメニューをセルフ形式で提供するわだ屋さん。

なんとこちら7月16日、甲府に新たに3号店ができたそうな🎉。



…と言っても、オープン形態はちょっと変わっていて、名目は“半開き”。

8月も“仮開き”扱いらしい。

なんだそのゆるいネーミング(笑)と思いつつも、逆に好感持てた。



ほかの店舗と同じく、ランチのみ&〇亀製麺的セルフ式。

なのに「ここでは新潟の生姜醤油ラーメンが食べられるらしい」と聞けば、そりゃ気になるじゃないですか!?



しかもまだ暑さ真っ盛りの8月上旬、店舗の看板が付いたとの情報をキャッチ。

…これ、今行かないと一生後悔するやつ?と思い立ち、さっそく突撃してきました💨

目次

中華そば わだ屋
甲府昭和分店
@山梨県甲府市


わだ屋 甲府昭和分店への行き方


わだ屋 甲府昭和分店の外観。大きな店名看板と暖簾、入口には中華そば表記(うどん表記もあり)—わだ屋 別店

最寄りはJR身延線の国母駅で徒歩20分ほど。

国道20号側から“ゲームパニック”と“びっくりドンキー”の建物裏へ回り込むと見つかる。

以前は「紅蘭」という中華の店があった場所で、少し裏手に入るぶん初見だと通過しがち。



青い意匠の看板と、入口に掛かるおなじみの“わだ屋の暖簾”が答えだ。

――看板の前で立ち止まりがちなのは僕だけ?( *´艸`)

甲府市の中華そば わだ屋 甲府昭和分店の外観と広い駐車場。青空の下、分店の場所がわかる全景
ゲームパニックの裏にひっそりと
店頭の立て看板「いつもすいています たまに行列/営業中」。和田屋 ラーメンのわだ屋 甲府昭和分店の目印
そんなまたご謙遜を♪

駐車場は10台以上完備。

駐車場の奥が入口なのがポイント💡

わだ屋 甲府昭和分店のメニュー


券売機メニュー:正油・塩の中華そば、油そば、ざるつけ、ご飯ものやトッピング。和田屋 分店(甲府昭和)のボタン一覧

【注文方法】
食券制(先払い)
★現金

柱となるのは4系統。

醤油と塩の中華そば、つけて楽しむ“ざる”、香味を効かせた油そばなどなど。

ラインナップはまだ調整中とのことで、今後も表情が変わりそうね✋

わだ屋 甲府昭和分店「本日のご飯もの」案内。チャーマヨ丼・麻婆丼・バンバンジー丼・キムチ飯のラインナップ

さらに“本日のご飯もの”が4種ほど登場し、「キムチのっけ飯」みたいな遊び心も。

それにしてもオープン間もなくでこのバリエーションの豊富さには本気を感じる!

セルフの調味料と小鉢コーナー。ライス用お茶碗や炊飯ジャーが並ぶ、わだ屋 甲府昭和分店のサービス台

流れは他の和田屋(本店別店)と同じ。

券売機で食券→カウンターで受け取り→好みの席へ。

受け取り口にある刻みねぎは好きなだけとってよし◎



受け取り口の背面にはニンニクと豆板醤、さらにライスと漬物まで用意されてた✨

セルフ台の前で“どこまで盛るか会議”が開催されるやつ。

僕はだいたい満場一致で乗せすぎる(反省)。

お店の内観


木の温もりがある店内。長いカウンターとペンダントライトが並ぶ、わだ屋 甲府昭和分店の客席

【席数】
カウンター10席以上
テーブル10卓以上
【店内BGM】
少し前のJ-POP

入ってすぐに感じたのは「わだ屋本店そっくりだな」という安心感。

木目が前面に出た温かい雰囲気で、天井からの照明も優しい✨

ただしこちらの分店はひと回り広く、テーブル席多めで家族連れも構えずに入れそうよ。

店内の掲示板。営業時間のお知らせやスタッフ募集、案内文が並ぶ―和田屋(わだ屋)甲府昭和分店の店内情報
女子会はSPOONもいいがイルキャンティもいいと思う。

入口にはこんな張り紙も。

見る限り10月にグランドオープンかな??

9月までは「メニュー不確定」・「味は日替わり」・「日祝 平日不定休」、そして「期待しないでください」の文字。



なお、注文口付近にある暖簾にはかなりユーモアな絵が描かれていた。

あえてそれはここでは伏せておく。

実際に足を運んで目の当たりにしてほしい(笑)

卓上調味料


卓上のGABAN胡椒・一味・醤油など基本調味料。和田屋 ラーメン 山梨のカウンター席まわり

ブラック&ホワイトペッパー
一味唐辛子

よく見るとチャイルドチェアまで完備。

子連れにもやさしい。

広い店内だけど、ところどころにお冷のピッチャーが置かれてました。

特製 正油 中華そば:わだ屋 甲府昭和分店


わだ屋 甲府昭和分店の外観。大きな店名看板と暖簾、入口には中華そば表記(うどん表記もあり)—わだ屋 別店

湯気に生姜、先制パンチ。


オープンキッチンだから調理の一挙手一投足が見える。

丼にスープが注がれた瞬間、ふわりと立つ生姜の香りに鼻が先に着丼。

そこで確信、「これは他の二店と方向が違う」。



見た目は王道の醤油顔なのに、香りのベクトルがぐっと違う。

――ギャップ萌え、ラーメンにもあるんだなw

そして器の縁に書かれた“わだ屋分店”の文字が、なぜか誇らしげ。

「中華そば」の透きとおる醤油スープをレンゲで。丼の縁には“わだ屋分店”のロゴが入る

口当たりは軽やか、のちに生姜がスッと通り道を作る。

動物系の厚みがありつつ、野菜の旨みが丸く支えるから“刺激だけ”で終わらない。



表層の香味油がコクを後押しして、思わずレンゲが往復運動。

気づけば減ってる、いや誰が飲んだ? 僕だわ。

自家打ち風の中細麺を箸上げ。丼縁の「わだ屋分店」ロゴが見える、甲府市のわだ屋 甲府昭和分店の中華そば

縦長のテボで茹で上がる中太ストレート。

断面は角の立ちすぎない丸みがあり、つるりと入ってからプツッと歯切れる。



弾力は控えめにもっちり寄りで、生姜の風味をまとって上がってくる感じ。

噛むとぐいっと跳ね返すコシがたまらない( *´艸`)

わだ屋 甲府昭和分店の中華そば。大判チャーシューとほうれん草・メンマ・味玉が乗る醤油ラーメンの接写(わだ屋 分店)

大判の豚チャーシューがどん、とワンカット。

体感で8mm前後か、しっかり肉厚。





正直、これは券売機の「肉増し」ボタンに手が伸びるやつ。

味付き玉子を割った半熟黄身のアップ。和田屋 ラーメン 山梨のコクを感じる一杯—わだ屋 甲府昭和分店

味玉は白身がきゅっと締まり、黄身はねっとり濃厚。

スープをひとさじ含ませてから食べると、甘みがぐっと前へ。



半分で止めようと思ったのに、気づいたら消えていた。

ミステリー解決、犯人は僕です。

メンマ、味玉、チャーシューのアップ。食感のコントラストが楽しい、和田屋 分店の中華そば具材カット

メンマはコリッと始まり、ザクッと終わる歯ごたえ。



出汁の香りがしっかり乗って、合いの手の仕事がうまい。

サイズは標準ながら“存在感は中堅どころの四番”よ。

中華そばの青菜(ほうれん草)トッピングを箸上げ。わだ屋 甲府昭和分店の定番具材

青菜(ほうれん草?)はくたっと優しい仕上がりで、スープの生姜と手を取り合う。

海苔は薄めで香りは穏やか、代わりにスープをよく吸って口内でじゅわっと解けるね。

麻婆丼:わだ屋 甲府昭和分店


本日のご飯もの「麻婆丼」。豆腐とひき肉あんがご飯にたっぷり、わだ屋 甲府昭和分店(わだ屋 山梨の分店)

わだ屋の母体は豆腐を取り扱う“山久食品”。

せっかくならばと4つのご飯ものからこちらをチョイス✨



セルフ台の浅めの皿にライスをよそい、店員さんに渡すと餡をたっぷり掛けてくれる方式だ。

某横浜系のセルフ丼っぽいノリで、盛る量は自己責任(おかわり不可/盛りは自由)。

中華そば わだ屋甲府昭和分店の「本日のご飯もの」麻婆丼。豆腐と甘辛あんがご飯に絡むレンゲショット

餡はとろみ強めで、辛味が舌に絡んで離れない。

“山久の豆腐”を思わせるふんわり食感が、ピリ辛の餡と相性抜群。



スープと交互に行くと幸福がループする。

ネギや漬物をちょい足しして味変、これがまたズルい。



……結論、炭水化物は正義😋

本日も最後までおいしくいただきました!!!

まとめ(生姜で“わだ屋の第三形態”):中華そば わだ屋 甲府昭和分店


「わだ屋分店」ロゴが残る丼の完食ショット。醤油スープを名残りまで味わった、わだ屋 甲府昭和分店

わだ屋の3つの店で味の方向を変えてくるのが実に面白い。

山梨で生姜醤油を堂々と打ち出す店は多くないし、ご飯ものの幅が広いのも通いたくなる理由。

安定感のある旨さに“新しさ”を足してきた印象だ✋



個人的には夜営業が始まったら歓喜。

そうすれば和田屋のラーメンの懐をもう一歩広げる存在になりそう。

次は塩で再訪、ってもう言ってる時点で負け。

財布の負け。(でも勝ち試合)


3.5
接客・雰囲気 4.0
コストパフォーマンス 3.5
また行きたい度 4.0
総合 3.5

店舗情報


店名:中華そば わだ屋 甲府昭和分店

住所:山梨県甲府市国母5丁目20−20


オープン日:2025年7月16日


facebook なし

Instgram:中華そば わだ屋

X(旧Twitter):なし

HP(公式ブログ):なし

(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)


営業時間:11:00〜14:00頃(スープ切れで終了)

定休日:不定休

最寄駅:国母駅より徒歩20分程度

電話番号未定

駐車場:あり

支払い方法:現金

※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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この記事を書いた人

はじめまして、りょうです!

ラーメンと旅を愛する自由気ままな30代です。
家では1児の父。フリーランスのwebデザイナーとして地元の山梨中心に活動中(バナー作成・LP制作・マークアップがメイン)。お仕事も募集してます。他SNSでも作品掲載してます。お問い合わせよりご連絡ください。


【※食レポはあくまで個人の感想です。】
【※もちろん細心の注意を払っていますが、掲載内容の誤りのミスがある可能性はあります。その際問い合わせ頂ければ確認次第修正します。】

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