いい肉まんは肉もだけど、タケノコの食感がえぐい。
鳥取県鳥取市にある「ホット・エアー」をご紹介します。
うおお、ラーメンの話なのにエンジン音が聞こえる気がする!
そう思わせるのがここ。
もともと中古車の出張査定拠点として2002年にスタートし、2012年ごろからラーメンを本格稼働させた一軒だ。
店を率いる吉田克己さんは独学で味を積み上げ、無添加で繊細かつ重層
――その結果、2018年にはミシュラン掲載まで到達。
やること全部、踏み込みが深い。
系列の自動車会社(ホットエアーコーポレーション)が中古車サイトに載っていたりと、バックボーンはガチの“クルマ屋”。
でも丼の中身は鳥取の地鶏が主役で、出汁の伸びと鶏油の艶がたまらない。
通販や公式SNSでも発信が活発で、味は現在進行形で更新中だ。
「まずいって意見もあるらしい?」
――よし、なら自分で確かめるだけ。
今回は“淡麗鶏らーめん ホットエアー”のレビューを全力でお届け😊
僕のテンション、すでに赤ランプ点灯!(落ち着け、深呼吸)
ホット・エアー
@鳥取県鳥取市
ホットエアーへの行き方


中国地方遠征2日目。
鳥取砂丘はあえてスルーし、市の中心部からさらに西へスッと移動。
舞台は浜村エリア、海や温泉にも近いのんびりゾーンだ。
JR浜村駅から歩いて約7分。
外観は完全に“車屋”、SUZUKIの縦看板がドン!
でも扉へ近づくとラーメンの案内がニョキッ。
二刀流のギャップが最高だ。

店内の掲示には出川さんやHIKAKINが来た形跡もあって「え、ここまで来てるの!?」と二度見。
(僕も写真撮っちゃうやつ)
駐車場

駐車は店前に約4台、ややタイト。
さらに隣接地の白線内に約15台。
合計20台ほどの無料スペースが用意されている。
車勢も安心……と言いたいけど、僕は切り返し3連発。
運転は慎重にどうぞ!
ホットエアーのメニュー


【注文方法】
オーダー制(あと払い)
★現金
主役は“天然素材×鶏ベース”。
塩分と油分は好みで調整OK
――このカスタム感、車屋のDNAを感じる。
看板は「極み塩」。
鶏・昆布・あさりの旨みが澄んだ黄金スープにギュッと収まるよ( *´艸`)

ほかにも「極み醤油」、背脂で攻める濃厚みそ、シビカラみそ、塩トマトまで幅広い。
全部“無添加”で素材の輪郭がくっきり。
スタッフさんに聞くと「まずは塩、次に醤油が人気」とのこと。
お店の内観

【席数】
カウンター11席
【店内BGM】
ラップ
【卓上調味料】
七味、タバスコ、
グルメミルソルト入り、グルメミルホワイトペッパー入り
入った瞬間に“友達の家のリビング”。
やわらかな照明、自由に読める本やマンガ。
待ち時間の暇つぶしどころか、油断すると読み込むので要注意。
厨房は奥にあって見えないけれど、湯気と香りはふわっと届く。
席間も落ち着いていて、女性でも一人でも入りやすい空気感だ。

開店ぴったりで着いたら、すでに先客が2組。
家族とカップル。
ひとりラーメンは僕だけで、孤高のスープハンター状態(笑)。
でも居心地はやさしい☕
極み塩 味玉子付き:ホットエアー

透明、きらめく黄金の一杯、静かな衝撃。
着丼、はやっ! 体感1分ちょいで到着。
博多並みのスピードに思わず腰が浮く。
厨房が見えないのにこの速さ、どうなってるんだこのピット作業。
丼の中は透明度の高い金色。
レアの豚、しっとり鶏、白ねぎ、きくらげ、かいわれ、そして色とりどりのあられ。
湯気は控えめだが、鼻先に鶏の香りがすっと立ち上がる。
見た瞬間に“勝ち確”の絵づらやんコレ。

スープの最初のひと口は、さっぱりの中に鶏油が薄く重なって、口当たりはスルッと軽い。
でも奥で乾物系の旨みがじんわりと押し返す。
椎茸っぽい丸みも感じて、輪郭はやさしいのに物足りなさゼロ。
赤い粒の辛味やニンニクも少量入っていて、後半はピリッとスイッチが入る。
静かに入場して、帰り際にウィンク。
こういう“控えめなドヤ”、嫌いじゃない(僕にはちょうど良いキレ)✋

中細ストレート。
京都・麺屋棣鄂の全粒粉入りで、啜るとツルン、噛めばコンッと跳ね返す。
ちょっとこんにゃくを思わせる弾力が“ぷりん”と戻ってくる。
香りは独特でほのかに蕎麦のニュアンスだね。
色味もわずかに黒みがかり、清澄スープに個性を刻む。
食べ進めるほどハマるタイプで、箸が勝手に急発進するよ。

鶏むねはしっとり。
厚みがあり、噛むほどに淡い旨みがじわじわにじむ。
脂っぽさがないから、口の中を一度リセットしてくれる役割も担う。

豚レアチャーシューは赤身がきれい。
こちらも厚みがあって、やわらかく、噛み切りやすい。
鶏・豚両者とも味付けは控えめで、スープの音色を邪魔しない“名バイプレーヤー”。
(主役を立てる脇役、渋い!)

味玉の白身ふるん、黄身とろり。
味付けは淡く、黄身本来の甘みとコクがぐっと前に出てくる。
レンゲで半月を持ち上げてスープと一緒に。
……はい優勝。

かいわれはキュッと苦味で引き締め役。
金平糖みたいなあられはスープを吸って、噛むたびに旨みの小爆発。
きくらげは量もほどよく、コリコリが楽しい。
全体の塩梅が揃っていて、どの具も“やり過ぎない”。
そのバランス感が、この店の性格そのものに思えた(^^)/
さぁ、まだ西に行くよ!
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(秒で届く、余韻は長い):ホット・エアー

あっさり寄りなのに鶏油の旨味がグッと伸び、満足度は高い。
個性派の麺は記憶に残るし、車屋を活かした建物の空気感も忘れがたい。
鳥取で淡麗系を探すなら、胸を張って推せる一杯。
島根・松江方面からの観光や浜村の温泉ついでにも気持ちよくハマる。
かつて“ホットエアー2もあったようだが、今回の本店は元気に稼働中。
“まずいのでは”という先入観は、着丼の速さとスープの余韻であっさり逆転。
ミシュラン掲載歴の看板、ダテじゃない。

味 | 3.5 |
接客・雰囲気 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
また行きたい度 | 3.5 |
総合 | 3.5 |
店舗情報
店名:ホット・エアー
住所:鳥取県鳥取市気高町浜村6−1
オープン日:2015年10月
facebook:ホットエアー
Instgram:Katsumi Yoshida@ホットエアー
X(旧Twitter):鳥取のラーメン店ホットエアー@吉田克己
HP:なし
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:15 – 14:00
定休日:火曜日
最寄駅:JR山陰本線「浜村」駅から徒歩7分
電話番号:0857-82-6181
駐車場:あり
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。
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