どうも!
りょう(@web59350062)です!!
手巻き寿司を開封する過程の、手のひらで手巻き寿司を若干ころがす瞬間、ちょっと気持ちいい。
佐賀県佐賀市にある「幸陽閣」をご紹介します。
佐賀ラーメンをいくつか巡っていると、だんだん分かってくる。
この土地の豚骨は、博多豚骨とは別の顔をしている。
やわらかめの麺、まろやかなスープ、そこに卵黄を合わせる一杯。
今回向かったのは、佐賀市の「幸陽閣」。
ラーメンWalkerグランプリ2019で佐賀エリア第1位に選ばれた人気店で、初代店主は佐賀ラーメンの源流とされる「一休軒 本店」で修行したという。
さらに調べると、もともとは「幸陽軒」として創業し、いったん閉店。
その後「幸陽閣」として焼肉・ホルモン店の形で再出発し、ファンの声もあって再びラーメン中心になったらしい。
待ってくれ……。
ラーメンの前に店の歩みが一杯分あるやないか(‘Д’)
実は九州遠征初日はいちげん。から寄ったらすでに閉店だった。
長崎に行きつつも、一度取りこぼした宿題を、佐賀まで戻って提出する。
さあ幸陽閣、リベンジだッ!!
幸陽閣
@佐賀県佐賀市
幸陽閣への行き方

幸陽閣は、鍋島駅から歩くと25分ほど。
佐賀市内の南部バイパス周辺にあり、観光地のど真ん中というより、地元の生活圏にあるラーメン店という印象だ。
車で向かうのがかなり現実的だろう。
14時前に到着すると、幸陽閣の駐車場(10台分ほど)は満車で、5分ほど待つことになった。
「たった5分でしょ?」という声が聞こえてきそうだが、さっき唐津市の一光軒で時間を使ってきた僕には、もう1分が金貨である。
急にRPGの終盤みたいな価値になっていた。
店舗横などには駐車禁止スペースもあるので、車で行く場合はそのあたりも注意したい。
建物は昔ながらの落ち着いた雰囲気で、どことなく焼肉店の名残もある。
幸陽閣のメニュー

【注文方法】
食券制(さき払い)
★現金
幸陽閣のメニューはかなり潔い。
軸はラーメンで、そこに玉子やチャーシュー、ネギをどう足すかという構成だ。
選択肢、少なッ!!
……と言いたいところだけど、これが逆に迷う。
「少ないなら悩まないだろ」というツッコミが聞こえてきそうだが、違うのだ。
少ないからこそ、一手の重みが急に出る。
チャーシューでいくか、玉子を合わせるか、ネギで香りを足すか。
券売機の前で僕の判断力が小走りで逃げかけた💦
ただ、こういう店はメニューの広さより、一杯をどう組み立てるかが楽しいタイプなのかも??
お店の内観

【席数】
テーブル7卓
【店内BGM】
J-POP
【卓上調味料】
こしょう
店内は、いわゆるラーメン専門店というより、昔ながらの食堂に焼肉店の名残が混ざったような雰囲気。
そのせいかカウンターはなく、テーブル席と小上がり席の構成だ。
あれ、ラーメン屋で合ってるよね??
一瞬だけ、僕の中のラーメン屋センサーが首をかしげたが、家族連れのグループも多くて入りづらさはない。
にぎやかすぎず、でも落ち着きすぎてもいない、ちょうどいいローカル店の空気感✨
奥の厨房からエプロン姿のお姉さんが出たり入ったりしていて、フロアの回し方も手慣れている。
初訪問なのに、席に着くころには緊張が少し抜けていた。
こういう“受け入れ態勢できてます”みたいな店、遠征中はかなりありがたい。
ラーメン 麺大盛(+ネギ):幸陽閣

佐賀ラーメン、余白を残さない。
運ばれてきた一杯は、ネギとチャーシューが表面をしっかり覆うタイプ。
チャーシューメンではないのに、この肉の存在感……え、通常運転でこの密度ですか!?
隙間から見えるスープは、茶濁〜白濁寄りの豚骨。
派手に盛っているというより、素朴なのに丼の中がみっちりしている。
見た目からして、軽くすすって終わる一杯ではなさそうだった。

スープは豚骨のとろみがしっかり出ていて、レンゲを入れた瞬間から「お、軽くないぞ」と伝わる。
けれど塩気で押し切る感じではなく、豚骨の旨味が前に出ながらも口当たりはまろやかだ。
濃厚なのに、飲んだあとが意外と重すぎない。ここで急にバランス感覚を見せてくるんだな。
レンゲが通常業務を超えて残業に入りかける。

麺は中細〜やや太めのストレート。
佐賀ラーメンらしく、かなりやわらかめの茹で加減で、すすった瞬間にスープと一体化してくる。
ただ、ここは正直に言うと好みが分かれそう。
僕には少しやわらかすぎた💦
周りでは「硬め」で注文している人もいて、心の中で小さくメモを取った。
次は硬め、これはテストに出る!

とはいえ、もっちり感はあり、スープをまとった麺をご飯にのせると一気に別競技になる。
炭水化物に炭水化物を重ねる背徳感?
うるさい、今日は佐賀なんだから👍

チャーシューは薄切りのモモ肉。
脂身は少なめで、トロトロ系というより肉そのものの食感を楽しむ方向だ。
券売機の写真で見たときほどのインパクトはないものの、ラーメンに最初から入っている量としては十分👍

玉子はまず色が濃い。
黄身の存在感がしっかりあって、これをご飯にのせた瞬間、ラーメンとは別の楽しみが始まる♪
そこに豚骨スープを少し垂らして、海苔も一緒に混ぜる。
まろやかな黄身と濃厚スープがご飯に絡んで、気づけば箸がかなり忙しい。
ネギはしっかり多め。豚骨のまろやかさに、香りと軽い清涼感を足してくれる。
ありがとう佐賀、また来るよ!!
本日も最後までおいしくいただきました!!!
まとめ(佐賀豚骨の芯に触れる):幸陽閣

幸陽閣は、濃厚な豚骨のとろみとまろやかさで「佐賀ラーメンって博多豚骨と全然違うじゃないか!!」と改めて感じられる一杯だった。
麺はかなりやわらかめなので、ここは好みが分かれそう。
僕なら次は硬めでいく。心のメモ帳、赤ペン案件である。
郊外にあるため、アクセスは車が現実的。
ただしピーク時は駐車場待ちや品切れの可能性もありそうなので、県外から狙うなら早めの来店が安心だろう。
しかも駐車場はややタイト。
出る車と入る車が重なって立ち往生する場面もあった。
レンタカー、小さめがよかった……(´;ω;`)!!
ご飯×卵黄×豚骨スープの組み合わせもかなり良く、ラーメンだけで終わらない満足感がある。
山梨から来た僕としても、佐賀ラーメンの“博多とは違う世界”を知るうえで、行ってよかった一軒だった!
| 味 | 4 |
| 接客・雰囲気 | 3.5 |
| コストパフォーマンス | 3.5 |
| また行きたい度 | 4 |
| 総合 | 3.5 |
店舗情報
店名:幸陽閣
住所:佐賀県佐賀市下田町3−31
オープン日:2008年
facebook:
Instgram:幸陽閣
X(旧Twitter):
HP:
(名前をクリックすれば各サイトに移動できます)
営業時間:11:00~15:00
定休日:日曜日
最寄駅:JR唐津線『鍋島駅』から徒歩25分程度
電話番号:0952-24-5084
駐車場:あり
支払い方法:現金
※変更となる場合もあります。訪問時は事前に確認ください。


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